徒然なるままに、一旅客の戯言(たわごと)
*** reminiscences ***
PAXのひとりごと
since 17 JAN 2005


(since 17 AUG 2005)

あれっ、“敬老の日”はどこへいった?

 祝日法改正により、きょう9月15日は“敬老の日”でなくなってしまったのですね。

祝日を月曜に動かして、連休を多くすることも結構ですが、「9月15日は敬老の日」として育ってきた小生にはちょっと拍子抜けした感があります。
※「1月15日は“成人の日”」も然りですね。

私事で恐縮ですが、“敬老の日”を待たずして、先日、父が急逝しました。
何の兆候もなく、前日まで元気にしていたそうなので(小生が約1ヶ月前に会って酒を酌み交わしたときも普段同様元気にしてました)、急な知らせに驚いてしまいました。

敬老の日を待たずして、敬老してあげようと思っていた親父が旅立ってしまいました。

あと10年くらいはピンピンしていると思っていたのですが....。
これも運命なのでしょう。変えようのない事実は受け入れて乗り越えるしかありません。

まあ、それにしても喪主は大変ですわ。次から次へとやることに追われ、肉体的にも精神的にも相当にキツイものですね。
葬儀一切終わっても、その後も色々とあって大変ですわ。

ずっと世話をしてくれていた主を失ったカナリアは、動物的本能で主の帰天を察しているようで、今までのように鳴くこともなく、寂しげにしています。
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