風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

お日様と雲

2009年10月21日 | 季節の話題


 昨日(2009年10月20日)のお昼休み、薄雲を通して
まん丸の太陽を見ることが出来る時間がありました。



 その直後、薄雲が動いて、こんな状況が生まれました。
太陽の周りの雲の中の、水の粒に光が屈折して、
「彩雲」といえるような現象が現れたのです。

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違いは感じられたかな

2009年10月20日 | 季節の話題


 毎年、考古博物館の特別展が開催されるころに、
その駐車場から、博物館側をのぞむと、きれいな紅葉が見られるようになります。
今年も徐々に色付きが来ました。
これから定点観察する場所に加えたいと思います。



 ちなみに、こちらが10日ほど前に見たものです。
微妙な変化ですが、皆さま、いかがでしょうか。

(撮影: 1点目=2009.10.20 2点目=2009.10.9 観察した場所:


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10月19日の日没

2009年10月19日 | 季節の話題


 今日の日没です。
16時40分、maibunCの屋上から見たものです。
正確に言うと、日没間際、まだ山の端に届くには、ちょっとの間があります。



 そして約1分後、いよいよです。



 お山の名前はわかりませんが、今日、日が沈んだのは、
確かにこの場所であります、maibunCの屋上からは・・・。



 これまで、キチンとではないですが、主にmaibunCの屋上からの
日没のようすをメモしてきたものをまとめてみました。
こんなに日が沈む場所が違うのですね。
もちろん時刻も大きく異なっています。

(撮影:2009.10.19 日没を観察した場所:


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キンモクセイの香り漂う

2009年10月18日 | 考古博についての話題


 文化の秋、考古博物館では、特別展を開催中。
キンモクセイの花は、今が盛り、甘い香りを漂わせ、文字どおり華を添えています。

 さて、今日、2009年10月18日、午後1時30分より、風土記の丘研修センターを会場に、
特別展記念講演会も開催されます。
お出かけください。甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園へ。
考古博物館・風土記の丘研修センターへ。

(撮影:2009.10.13 場所:


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富士山二合目で・・・

2009年10月17日 | 遠出して


 そこは、富士山の吉田口登山道沿いの二合目、
標高は1700mの場所であります。



 昔は、ここを皆、歩いて富士のお山に登ったのでありまして、
お山登りの人々の信仰を集めていた、御室浅間神社が鎮座ましましています。
今は、歩いて上る人の影もめっきり少なくなり、信仰も薄れてきたのか、
また標高の高い厳しい環境にあることも重なって、
たいへん荒れてきてしまっています。



 神社の拝殿の前に、富士山の形をした説明板がありました。



 とても大切なので、内容を読めるように、説明の部分を切り出しました。
そういうこと・・・なのですね。
つまり、ここには、富士山にかかわる信仰の歴史があるようです。



 拝殿の裏手に回ってみますと、おもしろいことに、また鳥居があります。
平成16(2004)年に、新たに建てられたようです。
完全に信仰が廃れたわけではないことが理解されます。
 鳥居の先には、金網のフェンスで囲まれた区画があります。
実は、この区画が、説明文の中にあった「本殿」があった場所で、
旧勝山村(現在、富士河口湖町勝山)の里宮におろされているその本殿は、
重要文化財に指定されている立派なものであります。
よく見ると、フェンスの中に、その本殿のミニサイズのものが
祀られていることがわかります。



 ここまで、長々と富士山二合目のお話しをしてきましたが、maibunCと
どんな関係があるのか、不思議に思われたかもしれませんね。
 はい、先ほど見た、金網のフェンスに、何か表示板が2つ、仮設されていましたね。
そこに「山梨県埋蔵文化財センター」の文字が読み取れます。

 実は、現在この場所で、富士山の信仰に関わる遺跡の発掘調査が進められているのです。
どんな調査が行われているのか、何がわかってくるのか、のぞいてみたくなりますね。



 おっと、怖い顔したライオンさんが、あぶないから入ってはいけない、といっています。
また何かの機会に、ライオンさんのお許しをいただいてご紹介することにしましょう。



 同じ二合目の御室浅間神社のまわりには、たくさんの石碑などが、
一定の意味を持ったモニュメントとして、いくつも建てられています。
この日、富士河口湖町教育委員会の関係の皆さんが、石碑の文字部分の
拓本採取を行っておられました。

 山梨県では、お隣の静岡県と共同して、富士山の世界遺産登録を目指して
さまざまな取り組みを展開しているそうです。
今回、一部ですが、ご紹介した発掘調査や石造物調査などは、
そうした世界遺産としての資産構成の要素を充実させることにつながるものとなっています。

(撮影:2009.10.16 話題の場所:

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窓から見た秋

2009年10月16日 | 季節の話題


 お昼休みは、電話当番してたので、窓から風土記の丘(の、ごく一部)の
季節の変化を見て楽しみました。
 こちらは、ケヤキの葉の色付きです。
向こう側のケヤキは、赤やオレンジに色づいてきています。そして手前はまだ緑、黄緑。



 色づく秋の木々の向こうの空には、夏を思わせる雲が・・・。
夏と秋が、まだ押し問答をしているのでしょうか。
でも、空気の色は、完全に秋です。



 こちらは、トチノキに見られるグラデーション。
緑から黄色に連続的に色づいてきていて、おもしろいです。
お日様の当たり方が、色づきを左右しているのでしょうか。



 すでに、落葉している部分もあって、その枝先を見ると、
来シーズンのための、大きな芽が準備されているのに目がとまりました。
あのトチノキの葉芽、さわると不思議な感じがしますよ。
どんな感じ? それは、またいつか・・・。

(撮影:2009.10.15 場所:


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アキアカネの尻上げ

2009年10月15日 | チョウやトンボなど


 昨日のお昼休みは、空に雲のかたまりが点々と広がり、
ときどきお日様が隠れるような空模様でした。
 そんな中で、赤トンボの不思議な行動が観察されました。
この写真は、日差しが雲に遮られていた状況でのものです。



 そして、ちょっと日が見え始めたときです。
10月の中旬でも、お昼の日差しが直に当たると、けっこう暑く感じます。
そうなると、こんなことが起こるようです。



 さらに日差しが強くなりました。
すると、ますます赤トンボは、お尻を高く上げるのです。



 もう一度、別な赤トンボで見てみます。
あっ、これはどうやらアキアカネのようですね。
前の個体もたぶんアキアカネだと思われます。
ここでは、もう、お尻が上がり始めています。
そう、初めから日が強く当たっている状況です。



 みるみるうちに、お尻を上げていきます。



 こんなに高く上がりました。
でも、どうしてだと思いますか。
 答えは、アキアカネがとまっている屋根に出来た影が物語っています。
アキアカネは、日差しが強いとき、太陽に向けて、お尻を高く上げますが、
出来る影は、とても小さくなります。
つまり、強い日差しを受ける面積を最小にしていくのです。
暑さ対策だと考えられているようです。

(撮影:2009.10.14 場所:


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考古博物館の前庭にきたメジロ

2009年10月14日 | 鳥やけもの


 考古博物館の前庭のハナミズキの木に、メジロが数羽、きていました。
ハナミズキの木の小枝が、時々揺れ、小さな小鳥の声がしたので、
注視すると、こんな感じに・・・何をしにきたのかな。



 これは、たまたま葉が少ない、明るい枝にきてくれたので、
その姿がとらえられましたが・・・、ほとんどは、木のふところにいて、
頻繁に場所を変えているようでした。



 はじめに、メジロは、何しにきてる?って、いいましたが、
これを見て納得です。
 ハナミズキの木の隣には、このウメモドキの木もあって、前にも紹介しましたが、
両者とも、いっぱいに赤い実を付けています。
メジロは、それぞれの木をいったりきたりしながら、こんなふうに・・・。
それをごちそうとして、やってきていたのです、メジロたち。
この後、赤いウメモドキの実をくわえたメジロの姿も撮影できたのですが、
顔の部分が、葉っぱに隠れてしまっていて、ボツとなりました。



 メジロたちが、ランチをしていたハナミズキやウメモドキの木々を左手に、
県立考古博物館の正面玄関を見ました。
 現在、特別展開催中で、前庭のコンクリート製円柱の上から、
特別展のシンボルをあしらったペナントがかけられていて、いいムード。

 卑弥呼の時代の空気を感じて、おまけに、小さなかわいい自然にふれることもできる・・・、
この秋、ぜひ山梨県立考古博物館に、お出かけしてみてください。

(撮影:2009.10.13 場所:



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ノシメトンボ、かな?

2009年10月13日 | チョウやトンボなど


 この1カットしか撮れませんでしたが、はねの両端に濃い褐色の斑文があるトンボです。
実は、このように、はねの端っこに斑文があるトンボは、ほかに、コノシメトンボ、
リスアカネ、それから少し前にこのブログでも取り上げているマユタテアカネがあります。
だから、この写真だけで、ノシメトンボと決めるのは、難しさがあります。
今回は、雰囲気で、ノシメトンボ(?)としておきます。

(撮影:2009.10.8 場所:


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ナツアカネとアキアカネの胸のマークの違い

2009年10月12日 | チョウやトンボなど


 これまで、時々、両者の、すなわちナツアカネとアキアカネの違いについて、
胸の模様の違いと、説明してきましたが、なかなかわかりにくいですよね。
今回、同じ日の撮影で、対照的な写真情報が得られてので、
確認の意味で、メモしておきます。

(撮影:2009.10.8)
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