風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

この実、何の実、木になる実

2009年07月17日 | 草や木そして花・実


 おいしそうな実がなっていました。
夏の日差しを受けて、キラキラ輝いていました。
いったい、何の実だと思いますか。

 正解は、ツバキの実です。
ツバキの実も、こんな表情を持つ時間があるのですね。

(撮影: 2009.7.16 mapfan
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ニイニイゼミ

2009年07月17日 | チョウやトンボなど


 梅雨が明けると、セミの鳴き声がにぎやかになります。
今の時期は、主にニイニイゼミです。
サクラの木にいて、鳴いていました。
風土記の丘エリアでは、このほか、ケヤキなどにもとまりますが、
とくにニワウルシによく見られます。
それらの木々の樹液を吸いながら、鳴き続けています。

(撮影: 2009.7.16 mapfan


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サルスベリが咲き始めました

2009年07月16日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の西側の、日本庭園と呼ばれる広場の一角で、
サルスベリの花が咲き始めました。
各地ですでに咲いているサルスベリを見かけますが、
風土記の丘エリアでは、これから、というところです。



 梅雨明けと、このサルスベリの花が咲き始めは、イメージ的によくあうと思います。
まだ、少ししか、花は見られませんが、それでも、夏だなぁー、と強く感じます。



 このサルスベリの木には、ネームプレートが付いていました。

(撮影: 2009.7.14 mapfan


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風土記の丘からの清涼剤をどうぞ!

2009年07月15日 | 季節の話題


 あつーい日の昼下がり、の、銚子塚古墳です。
シャッタースピードは、1/1000。 光がいっぱいにあふれています。

 古墳の周溝の、くびれ部辺りに青いトラックがとまっていますが、
これは現在、芝の管理作業が行われているためです。
作業員の皆さんも、こんな暑い中、ご苦労なさっておられるのですね。
 古墳の前方部の向こう側に、南アルプスの主峰、白根三山が望めます。
陽炎の中で、ぼやけているようですが・・・。



 風土記の丘のエリアからは、富士山は望めませんが、かわりに
わが国第二峰の北岳(きただけ 3192.4m)を擁す南アルプスはよく見えます。
 写真は、その中の、間ノ岳(あいのだけ 3189.3m)です。
白く見えるのは、沢筋などに残っている雪です。
この、まだたくさん残っている雪をじっと見ると、
一服の清涼剤になり・・・・ませんか。

(撮影: 2009.7.15 mapfan
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ウラギンシジミの暑さ対策?

2009年07月15日 | チョウやトンボなど


 このブログには、初登場となりましたウラギンシジミです。
はねの表側は、褐色や暗い橙色をしていますが、裏側は、銀色です。

 昨日、梅雨明けし、風土記の丘のエリアでも、今日は青空と照りつける太陽のお陰で
カァーッと暑くなりました。
そんな中でのお昼休みの散策、暑いもまた良しのbnvn狸です。
で、見かけましたウラギンシジミ、最初は飛んでいたのですが、
見た感じ、けっこう、へばっていたみたい・・・。
すぐに、シイの木の木陰に飛び込み、葉の裏で、しばしご休憩。
少しも動かなくなりました。 きっと、暑さをしのいでいるのでしょう。



 さて、お昼の散策からもどり、建物に入ろうとしたときです。
泥落としのマットの上に、別な個体ですが、ウラギンシジミがいました。
何をしているのだろうと、思わずパチリ。
日陰であったためもあって、あまりうまく写っていませんが、
口の役割をする管を、足下に伸ばしています。

 ウラギンシジミは、けっこう変なものに集まります。
そうしたこれまで見てきたことから考え合わせると、
密を吸うお口で、ミネラル分を取り込んでいるのではないかと、想像されます。
これも、ウラギンシジミの暑さ対策かもしれません。
ファイトォ、いっぱぁーつ! みたいな・・・。

(撮影: 2009.7.15 mapfan
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アカカタバミ

2009年07月15日 | 草や木そして花・実


 小さくて黄色い、かわいい花です。
アカカタバミの花です。



 どこにでも見られる、雑草と呼ばれるような植物ですが、
花をじっくり見ると、なかなか、きれいな花ですね。



 カタバミによく似ている・・・。
カタバミの葉の赤いものが、アカカタバミです。

 以前、ムラサキカタバミの花を取り上げたことがありますが、
そちらは、花が紫だから・・・なんです。
いろいろありますね。

(撮影: 2009.7.14 mapfan


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ムクゲの花は・・・

2009年07月14日 | 草や木そして花・実


 前々回の記事で紹介した白い八重咲きムクゲのとなりに、
こうした、よく見かけるムクゲの花が咲いています。



 このムクゲの花、花粉が飛び散って、すさまじい状況ですね。
いったい何が、そうさせたのか、想像がつきますか。



 その正体は、これです。



 おしり(腹部の末端)がオレンジ色をしているので、
たぶんコマルハナバチではないかと思われます。
ムクゲの花、アリもたくさんやってきますし、ハナバチの仲間も多くきます。
虫と仲良しのムクゲでありました。

(撮影: 2009.7.13 mapfan


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白さが際立つスジグロシロチョウ

2009年07月13日 | チョウやトンボなど


 前の記事のムクゲの花の白さを引きずったような、
白さが際立つスジグロシロチョウです。
というか、光の加減で、このように白く見えることもあるようです。
ホオズキの、光沢のある葉と好対照ですね。

(撮影: 2009.7.13 mapfan


メモ: 過去のスジグロシロチョウの記事
1)2009.6.15 「こんどは、スジグロシロチョウです。」
2)2009.6.24 「スジグロシロチョウもお出ましに・・・」
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白い八重咲きのムクゲ

2009年07月13日 | 草や木そして花・実


 白い、八重咲きの、ムクゲの花です。



 こうした白い花は、気をつけないと、すぐにハレーションを起こしてしまうから
アンダー気味で撮ります。



 だから、ちょっと暗めですが、白い花が浮き立つように思いませんか。

(撮影: 2009.7.13 mapfan


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クコの花

2009年07月12日 | 草や木そして花・実


 クコという木をご存知ですか。
それから、クコには、こんなかわいい花が咲くことも・・・。

 考古博物館の周りでは、アベリアを除いて、サルスベリが咲き出すまで、
今の時期は、花はとぎれています。
でも、歩いて約10分。標高差、約40mをあがると、そこには、
このクコを初め、いろいろな花を見ることが出来ます。



 クコの花、もう少し近くで、見てみましょう。



 5枚の花弁、長めの雄しべと雌しべ、クコの花の正面観です。



 このクコの花も、昆虫ととても仲がいいのです。
今回の観察時には、ハナバチの1種が来ていました。
ほかに、ミツバチやチョウなどが、よく集まるのを見かけます。

 そうした昆虫たちのおかけで、受粉が進み、
秋には、赤いクコの実が見られますよ。

(撮影: 2009.7.10 mapfan
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