風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

クコの花

2009年07月12日 | 草や木そして花・実


 クコという木をご存知ですか。
それから、クコには、こんなかわいい花が咲くことも・・・。

 考古博物館の周りでは、アベリアを除いて、サルスベリが咲き出すまで、
今の時期は、花はとぎれています。
でも、歩いて約10分。標高差、約40mをあがると、そこには、
このクコを初め、いろいろな花を見ることが出来ます。



 クコの花、もう少し近くで、見てみましょう。



 5枚の花弁、長めの雄しべと雌しべ、クコの花の正面観です。



 このクコの花も、昆虫ととても仲がいいのです。
今回の観察時には、ハナバチの1種が来ていました。
ほかに、ミツバチやチョウなどが、よく集まるのを見かけます。

 そうした昆虫たちのおかけで、受粉が進み、
秋には、赤いクコの実が見られますよ。

(撮影: 2009.7.10 mapfan
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クリもクルミも・・・

2009年07月12日 | 草や木そして花・実


 クリの木の枝に、クリのみのおちびさんが、ついていました。
若々しいですが、形はもう立派な大人とかわりませんね。



 こちらは、オニグルミの若い実です。
これも形も大きさも、かなりのところまで来ています。
だいぶ以前に、この時期の若い実を割ってみたことがありますが、
まだあの固い殻はできてなくて、白いミルクのような液が
流れ出したような記憶があります。

(撮影: 2009.7.10 mapfan
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八重咲きクチナシの花、満開

2009年07月12日 | 草や木そして花・実


 前回の記事の中でもふれた歴史植物園・・・、
その一角に、この八重咲きのクチナシがまとまって植栽されていて、
ボリューム感のある白い花が満開を迎えています。
そのいくつかをご覧ください。





 目で見てきれいなのですが、辺りに漂う花の香りも
とても香しくて、そこにいると、時が経つのを忘れてしまいそうです。

(撮影: 2009.7.10 mapfan


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