風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

風土記の丘からの清涼剤をどうぞ!

2009年07月15日 | 季節の話題


 あつーい日の昼下がり、の、銚子塚古墳です。
シャッタースピードは、1/1000。 光がいっぱいにあふれています。

 古墳の周溝の、くびれ部辺りに青いトラックがとまっていますが、
これは現在、芝の管理作業が行われているためです。
作業員の皆さんも、こんな暑い中、ご苦労なさっておられるのですね。
 古墳の前方部の向こう側に、南アルプスの主峰、白根三山が望めます。
陽炎の中で、ぼやけているようですが・・・。



 風土記の丘のエリアからは、富士山は望めませんが、かわりに
わが国第二峰の北岳(きただけ 3192.4m)を擁す南アルプスはよく見えます。
 写真は、その中の、間ノ岳(あいのだけ 3189.3m)です。
白く見えるのは、沢筋などに残っている雪です。
この、まだたくさん残っている雪をじっと見ると、
一服の清涼剤になり・・・・ませんか。

(撮影: 2009.7.15 mapfan
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ウラギンシジミの暑さ対策?

2009年07月15日 | チョウやトンボなど


 このブログには、初登場となりましたウラギンシジミです。
はねの表側は、褐色や暗い橙色をしていますが、裏側は、銀色です。

 昨日、梅雨明けし、風土記の丘のエリアでも、今日は青空と照りつける太陽のお陰で
カァーッと暑くなりました。
そんな中でのお昼休みの散策、暑いもまた良しのbnvn狸です。
で、見かけましたウラギンシジミ、最初は飛んでいたのですが、
見た感じ、けっこう、へばっていたみたい・・・。
すぐに、シイの木の木陰に飛び込み、葉の裏で、しばしご休憩。
少しも動かなくなりました。 きっと、暑さをしのいでいるのでしょう。



 さて、お昼の散策からもどり、建物に入ろうとしたときです。
泥落としのマットの上に、別な個体ですが、ウラギンシジミがいました。
何をしているのだろうと、思わずパチリ。
日陰であったためもあって、あまりうまく写っていませんが、
口の役割をする管を、足下に伸ばしています。

 ウラギンシジミは、けっこう変なものに集まります。
そうしたこれまで見てきたことから考え合わせると、
密を吸うお口で、ミネラル分を取り込んでいるのではないかと、想像されます。
これも、ウラギンシジミの暑さ対策かもしれません。
ファイトォ、いっぱぁーつ! みたいな・・・。

(撮影: 2009.7.15 mapfan
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アカカタバミ

2009年07月15日 | 草や木そして花・実


 小さくて黄色い、かわいい花です。
アカカタバミの花です。



 どこにでも見られる、雑草と呼ばれるような植物ですが、
花をじっくり見ると、なかなか、きれいな花ですね。



 カタバミによく似ている・・・。
カタバミの葉の赤いものが、アカカタバミです。

 以前、ムラサキカタバミの花を取り上げたことがありますが、
そちらは、花が紫だから・・・なんです。
いろいろありますね。

(撮影: 2009.7.14 mapfan


【ブログ運営メモ】
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※2009年7月の、月間IP=1,365(6月=1,894 5月=1,058 4月=816)と月間PV=3,599(6月=4,748 5月=2,730 4月=2,117)

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