ゼンハイザーのツヤツヤな白ヘッドホン「HD228」

去年の（青山）テルマー効果以来、通勤時に白いヘッドホンをしてる女子を見かけるようになったんだけど、うちの方では本家テルマホンのパナソニックRP-HTX7ではなく、オーディオテクニカのATH-SJ3とかATH-FC700とか、白くてもそのものズバリじゃないものをよく見かける。あと、テルマホンでも色違いとか。

ということで、白いヘッドホンでも人と違うのがいいっていう人にピッタリなのが、4月に発売になったゼンハイザーの「HD228」（7,000円程度）。このシリーズはHD238/228/218の3種類があって、色は基本的に黒なんだけど、HD228だけに白モデルが用意されてる。ちなみに上位機種のHD238が開放型で、HD228/218は密閉型のオンイヤー（耳乗せ）タイプ。
HD228 Whiteは写真を見ての通り、ハウジングはもちろん、イヤーパッドからヘッドバンドからコードまで全部白っていう徹底ぶり。ハウジングは光沢のあるグロス仕上げで、デザインもオーソドックスながら品よくまとまってて、男女ともに使えそうな感じ。まあ、形といいイヤーパッドの作りといい、どう見てもBoseのon-ear headphonesを意識したデザインっぽいんだけど、個人的にはこういう卵型のハウジングが好きなので、ちょっと気になったりする。Boseの半額以下だし（笑

リンク: ゼンハイザー、ダイナミックヘッドホン「HD238/228/218」など全8機種を発売 - Phile-web.
リンク: 和久井光司氏が語る 僕らが憧れたSENNHEISERブランド.

重量は96gと軽量で、パッドもふかふからしい。あ、黒モデルは左上の写真みたいな雰囲気で、こっちもテカテカ。SENNHEISERロゴは黒モデルのほうが強調されてるかな。
コードは片出し1.4m、プラグはミニジャックのストレートタイプ。ハウジングが内側に90度曲がるようになってるみたいで、収納は平たくした状態でバッグに入れるような感じなのかな。
音の方は、下位機種のHD218より低音がやや少ないみたいだけど、全体的なバランスはHD228の方が上らしい。音の分離もいいみたいで、手ごろな値段でちょっと音のいいヘッドホンを探してる人にも良さそう。密閉型だから通勤通学時の車内のお供にもいいんだけど、耳にすっぽりかぶせるタイプのハウジングよりは遮音性が低いと思うので、音量はほどほどに。

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