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Ideapad Flex 10買った

2014-03-29 16:43:00 | PC関連
Ideapad_flex10

気が付けばマカフィー試用版の使用期限がもうじきだっていうアラートが出て、買ってからもう1ヵ月も経つのかと思ってしまったり。
ということで、先月LenovoのIdeapad Flex 10を買った。

これまで使ってた数年前のネットブック HP 2133 mini が何をするにも重くなって、Webページ1つ開くにも30秒以上待たされるわ、Flash使ったコンテンツは重すぎて使い物にならないわで、さすがにもうダメだ!ってことで、安くて手軽なサブマシンを検討し始めた。

最初はWebやメールができればいいならタブレット端末もアリかと思ったんだけど、たまたま見た情熱大陸でMicrosoftのSurfaceらしきものを使ってる人がいて、タッチパネルとキーボードの両方あるといいなと(いろいろ影響を受けやすいもんで)。
それで色々と検討して、タッチパネルもキーボードも備えててコンパクトでOfficeも入って4万円台のこれ、Flex 10を買うことに。SurfaceもOffice付だけど、別売りのキーボードをつけると予算オーバーだったのでパスした。

うちにはスマホもタブレットもないからタッチパネルは初めてで、これ結構便利で楽しい。画面下のWindowsロゴもボタンとして反応するのね。Windows8もタッチパネルが使えればそんなに悪くないと思う。8.1からは起動後デスクトップ画面になるから、7と同じような感じで使えるし。
Windowsストアアプリに関しては、便利なのも一部あるんだけど、それだけで何でもしようとするのは厳しいかなぁ。普通のWindowsアプリケーションも使えた方が今のところ便利ね。

もともとテキスト入力ができてWeb見るのに不都合がなければいいと思って買ったから、CPUパワーには特に不満なし。メモリは2GBで増やせないので、HDDが動き出すとちょっと厳しいかなと思うことはあるけど、あんまりアプリを起動しなければ大丈夫かな。Webブラウザのタブは開きすぎるとメモリを食うから、重くなったら閉じる。これ大事。
OfficeはExcelで仕事のデータを多少いじったりしたけど、昔からある起動直後の妙な重さってのは変わらないものの、操作自体は特に問題なし。グラフとかは使わないから不明。OneDriveと連携してくれるのは便利ね。

細かいことはこの後書くとして、キーボードのついたタブレットもどきと思えば、機能的にはおおむね満足。サイズが小さいし、そんなに重くないから持ち歩きに便利ね。HDMIケーブル(タイプA)でマルチディスプレイもできるし。
画面を300度ひっくり返すスタンドモードはほとんど使ってないけど、プレゼンみたいに何か人に見せるときにはいいかもしれず。

あと、買ったマシンはプリインストールのOSがWindows8の32bit版で、8.1にアップグレードしたらいくつか不具合が出てきちゃったので、外に持ち出して使う人は安定するまで8.1にはしない方が――と思ったら、lenovo公式ページで売ってるやつのプリインストールOSが8.1にアップグレードしてるし(;´・ω・) ただし64bit版でメモリは同じ2GBかー。微妙なところだぬ。
(2014/4/19追記:Windows 8.1 Updateで不具合は割と改善してたり。)

(2014/7/13追記:買ったのは初期のWindows 8 32bit版モデルだけど、今出回ってるのはWindows 8.1 64bit版モデルなので、アップグレードの不具合云々はスルーしてもらえれば。)

(2014/11/29追記)
Flex 10はシーズンごとにマイナーチェンジしてて、自分が持ってるのは初代モデル。2代目以降はOSがWindows 8.1になって、あとはCPUが微妙に変わってる程度で大きな変更はなし。Officeも全モデル入ってる。
IdeaPad Flex 10 59404246(初代2013/11、Windows 8 32bit)
IdeaPad Flex 10 59409288(2014/3、Windows 8.1 64bit)
IdeaPad Flex 10 59427897(2014/7、Windows 8.1 with Bing 64bit)
IdeaPad Flex 10 59434767(2014/11、Windows 8.1 with Bing 64bit)
(追記ここまで)

ということで、使い倒す気がまったくないままWindowsストアアプリをメインにだらだらと1ヵ月ほど使ってたので、ほとんどデフォルトのままなんだけど、使いにくいファンクションキーは早々に設定変更した。あとドライバ関連のアップデート。そうそう、百度のIMEとKingsoftのOffice互換ソフトは早々にアンインストールした。

ファンクションキーは音量ボタンやら画面の輝度ボタンやらが有効になってて、日本語変換ではFnキーを押しながらF10とかを押さなくちゃいけないのでとっても面倒くさい。これはBIOSで設定を変更すれば入れ替えOK。

  1. 起動時にFn+F2キーを押してBIOSの画面を出す。キー押しながら電源ボタン押すのがいいかも。
  2. カーソルキーで右に移動して「Configuration」メニューの一番下、「Hotkey Mode」でEnterキーを押して「Disabled」を選択。
  3. カーソルキーで右に移動して「Exit」メニューの一番上、「Exit Saving Changes」でEnterキーを押して「Yes」を選択。

あと、安いノートPCは大体そうなんだけど、画面の色が青い。最初はIntelのコントロールパネルでいじろうと思ったけど使いづらいし、OSの色調整機能はもっと使いづらい。てことで、うちのブログで一番ビューがあるあのアプリを入れてみたらちゃんと動いたので、結局あれ入れた。Windows 8.1でもOKですよ。起動後ワンテンポ遅れて調整されるけど、その辺はご愛嬌。

少しでもまともな色に:Windowsの簡易キャリブレーションツール "Calibrize"

キーボードはストロークが浅いけど入力しやすい。疲れなくて良さそう。Enterキーの左側にある記号キーの幅が狭くなっててアレだけど、これはコンパクト筐体の宿命かな。7つのキーだけなので、慣れれば大丈夫。慣れれば。ボタンといえば、電源ボタンが小さくて押しにくい。まあ、起動時だけだからいいか。その横にある音量ボタンはさらに押しにくいけど使わないからいいや。

あと、タッチパッドはマウスボタンと一体化してて、右クリックは物理的にタッチパッドの右下を押してやる必要がある。ここを押した時にマウスポインタがずれやすいのが難点。画面サイズが小さいから文字もアイコンも小さいのでタッチ操作も向かないし、デスクトップ操作がメインならマウスがあった方がいいかも。LogicoolのM557ならBluetooth接続でリーズナブルでコンパクトでいいんじゃないかなと。Windows 8対応だし左右対称デザインで左利きの人にもOKだし。

あとなんだろ。USB端子は左側がUSB3.0で、右側がUSB2.0。前のネットブックからデータ移行するためにUSB3.0のUSBメモリを買って使ったら、コピーは読み込みで1GBが1分程度だったかな? とにかく速くていい。

そうだ、LANポートとSDカードスロットはついてないので念のため。自分はタブレットもどきのつもりで買ったので気にならないけど、必要な人はUSB接続のものを一緒にどうぞ。LANアダプタの場合はUSB3.0のにするとそれで埋まっちゃうから、USB3.0対応のハブも買った方がいいかも。あと光学ドライブもか。

この辺でWindows 8から8.1へのアップグレードの不具合について少々。(2014/4/19追記:先日のWindows 8.1 Updateで割と改善されてるので、参考までに。)

まず、アップグレードの途中で再起動するときにフリーズしてた。それを強制再起動してアップグレードしたら、スリープした後に復帰しないでブラックスクリーンのままになっちゃって再起動するしかないとか、上海みたいなゲームをやった後にほかのアプリに切り替えると画面が真っ暗になって、たまにちらっと画面が出るような状況とか。(2014/4/19追記:画面が出なくなる現象はWindows 8.1 Update以降起きてない。)

Cp_hybridsleepスリープに関しては、ハイブリッドスリープをオンにしてやれば大丈夫ということで設定したら、確かに問題なくなった。「コントロール パネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「プラン設定の編集」→「詳細な電源設定の変更」と開いて、「スリープ」→「ハイブリッド スリープを許可する」で「オン」にしてやればOK。

あと困るのが、タッチパネルが突然反応しなくなること。スリープから復帰した後も反応しないことがあったりして再起動しちゃうけど。(2014/4/19追記:Windows 8.1 Update以降はほぼ大丈夫だけど、忘れた頃に反応しなくなる。ドライバの問題かな?)

Bluetoothとか一部のデバイスは8.1用の32bit版ドライバを入れてやればOK。ほかのドライバは64bit版しかないものが割とあって、とにかく待つしかないっていうのが現状。そんな感じで、8.1の方が多少便利なんだろうけど、うちのに関していえば8のままでよかったかもしれず。まぁ、Windows8アプリでも8.1じゃないと使えないってのはいろいろあったけど、安定して使える方が大事ね。(2014/4/19追記:とりあえずWindows 8.1 Updateで大きな不具合は出なくなったような。スリープしたりすると多少不安定なところはあるけど、普段使いではそれほど問題なくなった感じ。)

いろいろ書いたけど最後に。タッチパネルは楽しいんだけど画面に指紋がべたべたつくので、気になる人は最初から保護シートを買っといた方がいいかも。自分は買わずに使ってて、さすがにしばらくすると指紋が気になるようになったので、東レのトレシーのクリーニングクロスを後から買った。最初は摩擦が強くてスルスルとは拭けないけど、タブレット用なので指紋汚れがキレイに落ちるし、眼鏡もキレイになって便利よこれ。



LOGICOOL Bluetoothマウス m557 グレー M557GR
東レインターナショナル タブレットトレシー グレー TBTI2520-G101

Zoner Photo Studio 12でRAW現像してみた

2010-06-15 03:13:34 | PC関連
あ、最初に断り書きを。今回は使い方の説明とかしてないので。Twitpicにアップした画像の補足程度のつもりなので、文章も短いし。

えー、Windows用のフォトレタッチソフト、Zoner Photo Studio 12 ProfessionalではRAW現像ができるのと、GX100でもRAW画像が撮れるので、体験版でちょっと試してみた。サンプルは今日撮ってきた雨の日のアジサイの写真。雨だから空が白くなっちゃったけど。
体験版は、以下からダウンロードしてコードを入れなければ、30日間Professional版の体験版として動くはず(自分が前にダウンロードしたのはそうだった)。ちなみにXpress版はHome版の機能限定版で、いずれもRAW現像には未対応。

リンク: FREE・無料プレゼント・Zoner Photo Studio 12 Xpressフルバージョン:Zonerブログ:So-netブログ.

とりあえず操作画面はこんな感じ。GX100のRAWフォーマットはアドベのDNGなので、特に問題なく読める。右下にあるパラメータでいろいろ調整。
Zps_raw_edit

で、まずはRAW画像と一緒に記録されたJPG画像。GX100らしい淡白な色合い。できるだけ花のディテールを残そうとしてる感じ。
R0013181_s

次にRAW現像してみた画像。ちょっと飛ばしてシズル感出す、みたいな。
R0013181_raw_s

なんとなーくいじってみたけど、それほど難しいこともなく、露出とかホワイトバランスとか基本的な部分がいじれるので、ちょっとRAWで撮っていじってみたいっていう人にはいいかも。今回のサンプルは空が白かったせいで、白飛びとかどのくらい色が保てるのか分かりにくかったなぁ。
ちなみにSILKYPIXみたいなフィルムの色調再現だとか、そういう機能はないので、凝ったことをしたい人は専用の現像ソフトを買ってちょ。

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少しでもまともな色に:Windowsの簡易キャリブレーションツール "Calibrize"

2010-06-07 21:34:00 | PC関連
今日は何となくツールの使い方でも書こうかなと思ってみたりする。
(2011/4/7追記:この記事を読む人が多いみたいなので、ちょっと補足追加。)

Windows PCを使ってて気になるのは、画面の色。と言っても明るい暗いっていう話じゃなくて、青っぽいとか赤っぽいとか、いわゆる「色味」のこと。
ノートPCの液晶画面って割と色味が青に傾いてることが多くて、グレーがブルーグレーで表示されてたりするんだよね(一般的な安い液晶ディスプレイも含め)。実際、うちのHPのノートPCはデフォルトの壁紙がグレー系の画像だったんだけど、今回紹介するCalibrizeを使うまではブルーグレーの模様だと思ってたくらいで……。
見るだけなら多少色が変でも困らないけど、青っぽい画面で写真をレタッチとかするのはちょっとマズイ。見た目が青いから青味を抑えるように調整して、赤みの強い画像になっちゃうはず。

Macの場合は、液晶ディスプレイに応じてカラープロファイルが自動設定されたり、そうじゃない場合でもシステム環境設定からディスプレイの簡易キャリブレーション機能が使えるんだけど、Windows PCにはそういう機能がないんだよね(Windows 7は持ってないので不明)。搭載してるグラフィックカードによっては補正機能があったりするものの、共通性もなければ調整もしにくかったりして、あまり積極的に使ってる人は多くないだろうなぁと思うわけで。
ちなみに、EIZOとかのちゃんとした液晶ディスプレイならカラープロファイルのファイルが付属してるから、Windowsでもきちんと設定すれば変な色にはならないはず。

というわけで長い前置きはこの辺にして。以前@lifehackerjapan で紹介されてたWindows用簡易キャリブレーションツール「Calibrize」を紹介しよう。使い方は至極簡単なんだけど、全部英語だからって使う前からあきらめちゃう人も多いかもしれないので、ざっと説明しようかなと。

リンク: Calibrize.

まずは上記サイトで「Click here to download」をクリックしてインストーラーをダウンロードして、実行してインストール。基本的には「Next」ボタンを押して最後に「Install」ボタンでOK。最後に「Finish」ボタンをクリックすれば起動して、以下の画面になるはず。
あ、そうそう。色の調整をするときは、PCを起動して30分以上経ってからね。そうしないと液晶の発色が安定しないので。

Calibrize1
最初の画面は、このアプリケーションの説明と自動起動の間隔設定。「3ステップで設定終了するよ。何週間かごとに起動するといいよ。」みたいなことが書いてあって、その下のプルダウンメニューで自動起動する間隔を設定すると。しかし、説明文でevery few weeksって書いてあるのに、選択肢のデフォルトが「Two days」って……。ここは「One month」で1ヵ月ごとに起動することに。「Next」をクリックして次へ。

Calibrize2
Step 1はディスプレイの調整。コントラストを最大にして、白と黒の画像を見ながら輝度を調整するアルよ。左側の黒い部分では、真ん中の円がやや見える程度、背景の黒は左右同じ程度に見えるくらいに(微妙に輝度が違ってる)。右側の白い部分では、真ん中にある円が少し見える程度に。
ディスプレイの調整機能がない場合は、諦めてそのまま次へ。

Calibrize3
Step 2は肝心要のガンマ調整ね。赤青緑それぞれのスライダーを動かして、中央のシマシマな円が周囲の色と「同じような明るさになるように」調整するアルよ。目を細めたり、遠くから見たりして、円が一番目立たなくなる部分で設定するとよろし。

Calibrize4
Step 3は「セーブして設定変えますよ」画面。「SAVE」ボタンをクリックすれば、調整したガンマのプロファイルが自動的に作られて、ディスプレイの色も瞬時に変わって終了。これだけ。
調整後にグレーの画像とかを見ると、結構違って見えたりするかも。何も変わらないっていう人は、最初からちゃんとしたディスプレイを使ってたってことね。あとはPC起動時に毎回このプロファイルが自動的に読み込まれるので、いつでも調整した色味で表示されるわけ。

とりあえずこれで、極端におかしな色で見てることにはならないんじゃなかろうかと。もし変な色になったりしたら、アンインストールすれば元に戻る……はず。
あと、1回調整すればOKっていうものでもなくて、しばらくしてまた調整してみると、意外と前回の設定が結構ズレてたりすることも。調整するときの環境(天気とか照明の状態など)もあるし、自分のその時の感覚っていうのもあるから、あくまでも「自分で見る」用のツールって事で過信しないように。特にノートPCなんて、見る角度がちょっと変わるだけで色味もかなり変わったりするから、大体あってるかなー程度だと割り切ろう。
あと、下で紹介してるハードウェアのキャリブレーションツールとか、ちゃんとした発色の液晶ディスプレイにはかなわないので念のため。Calibrizeで調整済みのノートPCとEIZOのディスプレイをつなげてマルチモニタ表示してみると、やっぱり色の違いが明らかなんだなー。

それから、カラープロファイルに詳しい人向けの情報も少々。Calibrizeで設定できない部分については「ガンマ2.2、ホワイトポイントD65」っていう設定になってるらしい。ハードウェアキャリブレーションツールのエントリーモデルでよくある設定ね。
デジタル一眼レフなんかで写真を撮って、RAW現像とかしてるような人は、ちゃんとしたハードウェアキャリブレーションツールを買って調整した方がいいかも(あとそれなりの液晶ディスプレイ。これ大事)。前にWebにアップされてた画像で見かけたんだけど、いかにも青味がかった液晶ディスプレイでRAW現像しちゃったんだろうなぁというのがあって、何とも言えない気持ち悪さを感じたことも……。妙に紫っぽい色になってて、しかも多分本人気付いてないだろうから余計にたちが悪い。

アマチュア向けのキャリブレーションツールとしては、1万円台前半の手ごろなところで「Spyder3 Express」、もうちょい出せる人は2万円台で割と定評ある「i1Display 2」あたりを。しかしi1安くなったなぁ。こっちはセミプロが使ってもいいくらいの物じゃないかなー。あ、いずれも質の悪いディスプレイの発色を良くするものではないので念のため。
(2013/6追記:現状では前述のいずれも販売終了で、今年に入ってi1シリーズを出してるx-rite社が1万円台前半の廉価版ハードウェアキャリブレーションツール「ColorMunki Smile」を出したので、RAW現像する人なんかはこれいいかも。)
さらについでに。EIZOの液晶ディスプレイなら純正キャリブレーションツールのEIZO EasyPIXに対応してる機種もあるから、そういうのを選んで買うのも手かな。
(2013/6追記:前に使ってた液晶ディスプレイが壊れたので、EIZOのFORIS FS2333買ったでヤンス。3万円でIPS液晶でフルHD対応で画面広いし、ちゃんとsRGBモードがあるので写真修整とかデザインにも安心でヤンス。Calibrizeのガンマ設定の画面もほぼいじる必要ナシなのでまじオヌヌメ。)

X-Rite ColorMunki Smile KHG0100-SM
EIZO FORIS 23.8インチTFTモニタ ( 1920×1080 / IPSパネル / 4.9ms / ノングレア ) FS2434

「Zoner Photo Studio 11」今日まで半額だった

2010-01-31 17:14:15 | PC関連
そうだ、この間気付いて書こうと思ってて、すっかり忘れてた(汗
Zps11_pkg
去年の夏ごろに買って、普段Windowsで使ってる画像管理&ビューア&レタッチソフトの「Zoner Photo Studio 11」のパッケージ版が1/31(つまり今日)まで半額だったんだ。

リンク: 特別半額キャンペーン発表!:Zonerブログ:So-netブログ.

どんなソフトかっていうのは、レビューを読んでもらった方が早いね。安くて必要十分な機能が揃ってて、最近はちょっと画像をいじるときはいつもコレ。お試しバージョンがダウンロードできるから、気になる人は試してみてちょ。

リンク: 「Zoner Photo Studio 11」 - デジカメWatch.
リンク: ハンドインプレッション - Zoner Photo Studio 11 Professional - カメラマンWeb.

デジタル一眼レフでバリバリ撮ってRAWをいじるような人は別の現像ソフトを買ってもらうとして、コンパクトデジカメで撮った写真がたくさんあって、手早くいじりたい人にはいいんじゃないかなと。
Zps11_1個人的には、基本的にレベル補正と色温度の調整ができればいいと思ってるので、レタッチ機能はこのソフトで十分。でも実は一番お世話になってるのが傾き補正で、横方向だけじゃなくて縦方向でも簡単に修正できるのが秀逸。垂直にしたい部分に線をドラッグして引っ張って、位置合わせをしてからボタンクリックすれば、ちゃんと垂直がとれた画像に修正されるのが素晴らしい。団地とか建造物には必須機能だね。ただ、あんまり傾きすぎた画像の場合は、切れる部分が大きくて使えない写真になっちゃうのがたまに傷だけど。

パッケージは安いHomeとProfessionalがあるけど、どうせ買うならProfessionalの方がいいかな。Homeの方は、あると便利な機能が削られてるから。例えば、周辺減光を補正する「非口径色処理」機能とか(応用するとトイカメラ風の画像も作れる)、バッチ処理とかが省かれてたりして、「こうしたい」と思って機能を探すとなかったりするのがイライラするので。
あと、Homeではトーンカーブ補正もできないんだよね。カラー画像でトーンカーブをいじるのは面倒だから別にいらないやと思ってたけど、モノクロ画像では結構重宝するんだなこれが。あと、カラーでもトイカメラ風に色を飛ばしたりするのに使えるから、やっぱりちょっと作り込みたい人にはProfessionalがいいと思う。

実はPhoto Studioを買うことにしたのは、画面キャプチャができてカーソルもキャプチャ可能という、ものすごく一部の人にしか意味のない機能だったりするんだけど、ソフト買ってからそっち系の仕事してないなぁ(爆)。でも、普通に画像管理&ビューア&レタッチで使ってるからいいんだけどね。

ちなみに今回安くなってるのは、開発会社のZoner日本法人が出してる(通販向けの)パッケージの方らしい。ジャングルでも出してる一般流通向けのパッケージは対象外なので念のため。今日までだけどね。

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HP 2133 Mini-Note PCの英語キーボードが日本語キーボードに誤認識されてるのを直す方法

2008-08-04 00:51:30 | PC関連
仕事で5日連続やると、金曜辺りがかなりツライので、休みを土日じゃなくて木曜と日曜に分けてみたら、思いの外時間が取れないわ疲れも取れないわで、そんなに良くないのかもしれないと思ったりしてる。とりあえず週末なので、簡単なネタを一つ。もう寝ないと明日つらいんだけど、書いて寝る。

先月終わり頃から、色々あってHP 2133をちょっといじってて(この辺のくだりとかはいずれまた)、英語キーボードなのはナイスなんだけど、いざテキストを入力してみたら刻印と違う文字が。例えば[Shift]+[2]で、本来なら「@」が出なきゃいけないところが「”」と入力されて、日本語キーボード配列として認識されてるという状態。買った人って、みんなこんな変な状態で不満を言わずに使ってるのかなぁ……と、かなり疑問に思ってしまった。
で、デバイスドライバを見ても英語キーボードになってるし、以下のHPのサポートに載ってた手順を行ってもおかしいまま直らなかった。
リンク: NBQA000522 2133 Mini-Note キーと異なる文字が入力され英語キーボードとして認識されない.

ネットを検索しても、確かに一部でそういう話は出てるものの、そんなに大きな取り上げられ方はしてないみたいで、ひょっとしてハズレを引いちゃったのか? と思ってた。
一部でレジストリをいじれば直るっていう書き込みもあったんだけど、それをやる前にサポートに連絡してちゃんと対応してもらわないとなぁ……と思ってたら、以下のような記事を発見。この方法で無事英語キーボードとしてちゃんと認識するようになった。

リンク: HP 2133 Mini-Note PC(HP Mini)英語キーボードとして認識されないゾ:朝之丞のTry and Tested - CNET Japan.

簡単に言うと、一度デバイスドライバをデフォルト以外の102キーボードに変更して、それからHPサポートページの手順で再度設定すればOKということ。
いろいろ検索してみると、この問題ってどうもVista側の問題みたいなことが書いてあった。でも、最初から英語キーボードで出荷してるんだから、そのくらいちゃんとチェックしてから出荷してくれよHPとも思うわけで。
まぁ、とりあえず入力時の気持ち悪さが解消されたから、良しとするか。せめてサポートページに情報を追加して欲しいところ。