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オーディオテクニカからiPod専用・汎用のポータブルアンプ2種

2009-11-30 16:07:57 | iPod・iTunes関連
最近はポータブルヘッドホンアンプが流行ってるんだろうか。これまでは海外製品が多かったけど、ここへきて国内のオーディオテクニカも参戦ということで、ちょっと気になってる。

2種類出るうち、1つはiPodのDockコネクターに接続する専用タイプの「AT-PHA30i」(12,600円、12/18発売)。もう1つは、ヘッドホンジャックにつなぐ汎用タイプの「AT-PHA10」(6,300円、12/11発売)。

リンク: オーディオテクニカ、iPodライン接続対応ポータブルアンプ -AV Watch.
リンク: オーディオテクニカ、iPod用ポータブルアンプの発売日決定 -AV Watch.

Atpha30iiPod専用のAT-PHA30iは、さっそくちょっとしたレビューが掲載されてた。
iPod本体の内蔵アンプを使わず、Dockコネクタ経由で音声信号をAT-PHA30iに通すことで、「音の張り、輝きが明らかに増す」んだそうな。あと、電池がない分コンパクトな上に、音量調整や再生・停止操作を行うリモコンとして使えるのもポイント。
デメリットとしては、バッテリーはiPod側からの供給になるので、バッテリーの持ちが悪くなるところかな(2/3程度)。

リンク: オーディオテクニカ・ステーション | AT-PHA30i iPodと組み合わせて利用する超小型ヘッドホンアンプ.

ちなみにiPhoneには未対応なんだけど、AV Watchの記事には試したら大丈夫だったなんて書いてあるんで、その辺は自己責任で。

Atpha10個人的に気になってるのは、汎用タイプのAT-PHA10。これは単純に、うちにDock付きのiPodがないからなんだけど。値段も手ごろだし。
こちらは音声補正回路云々とは書いてなくて、本体のステレオミニプラグ経由で入力された音声信号を増幅する、一般的なポータブルアンプと同様のしくみ。深みのある低音と、ゆがみを抑えた高音質再生が売りらしい。電源は単3乾電池1本で50時間駆動。
ミュート機能やボリューム調節機能も付いてるから、通勤時なんかで意外と便利に使えるんじゃないかなと思ったりして。自分が通勤用に使ってる安物プレーヤーは出力も低そうだから、これを使えば低音再生が多少は良くなるかな。
あと、音質はAT-PHA30iの方が上だろうけど、iPodのバッテリーが持たなくなるのはいやだなぁっていう人がこっちを選ぶっていうのもアリかも。もっとも、音質にこだわりたいなら、前に書いたicon mobile辺りの線で考えた方がいいかもしれないけど。

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マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」観てきた

2009-11-16 00:05:01 | 映画
またまた書くのが遅くなった話題。
今月のはじめに、マイケル・ジャクソンがロンドンで行うはずだったコンサートのリハーサル模様を収録したドキュメント映画「THIS IS IT」を観てきた。これはねぇ、もう観て良かったの一言。「マイケルいいよね」くらいのファンだったのが「マイケル大好き!」になって、もう一度観に行こうと思ってるくらい。今度はデジタル上映してるイクスピアリ辺りで観ようかなと。
当初は2週間限定公開だったのが、好評につき最大4週間まで延長されることになったので、興味のある人は11月27日(金)までに劇場へ。以下の公式サイトで予告編も見られるよ。

リンク: マイケル・ジャクソン THIS IS IT - オフィシャルサイト.

マイケル・ジャクソンは自分が小中学生の頃にはすでに大スターで、アルバムThriller収録曲のThrellerやBeat It、ライブエイドのWe Are The Worldなんて、マイケルに興味がなくても当たり前のように耳にしているという環境だった。個人的には、ThrillerブームのころはYMOの方に夢中で、当時はあんまり聴いてなかったんだけど、レンタルレコード屋に行くと必ずマイケルのアルバムが壁に飾ってあっなぁ。しかもその下にはアル・ヤンコビックのパロディ「今夜もイート・イット」とか「スリだー!」なんてのがセットになって飾られてたりして(笑
本格的に聴くようになったのはBadがヒットした辺りから。ちょうどCDレンタルも普及してきたころで、弟がOff The WallとかDangerousなんかもレンタルしてきて、テープにダビングして良く聴いてた。今世紀に入ってから(この書き方すごいな)はInvincibleやベスト盤のNumber OnesのCDも買って、Number Onesは最近でもちょくちょく聴いてる。
そういえば、ムーンウォーカーもTVでやったのを観てて、それに昔ディズニーランドでやってたキャプテンEOも観たなぁ。ムーンウォーカーなんてゲームも出てて、アーケード版もメガドライブ版もやってたよ。
まぁ、そんな感じで知らない曲もそこそこあるからコアなファンではないんだけど、それでもマイケルは割と好きなんである。

で、本題の映画の話。
いろいろとゴシップがつきまとったマイケルだけど、この映画を観る限り、音楽やステージにおける情熱がすごい。以前、テレビで裁判の中継映像なんかが出たときに熱狂的なファンが騒いでるのを観て、どうしてそこまで好きなのか疑問に思ってたんだけど、この映画を観て納得。リハーサル映像ながら、惹きつけられて片時も目が離せなかった。
とにかく、一流のスタッフで最高のステージを作り上げて行こうとする様を見られたことに感謝。最後の方なんて、バックダンサーたちがすっかりファンの立場になってて、リハで歌うマイケルに声援飛ばしてたりしてたし。マドンナがマイケルと共演したがってたのも良くわかった。
あと、マイケル自身がプロデュースしてステージを作り上げて行く様子も興味深かった。音に対する要求とか、このシーンはこういう風にとか、彼の頭の中ではある程度のビジョンができ上がっていて、それをいかに実現するかっていう感じだった。曲に合わせた映像も、ほとんど1曲ごとにPV作ってるようなもんだったしなぁ。
ダンスの方はリハーサルを重ねる中で試行錯誤してる感じだったけど、それにしても、50歳にしてあのダンスの切れとか、それもちゃんと歌いながら踊ってるところがすごい。この辺がスーパースターたるゆえんだなぁと思ったりした。それと、曲のアレンジもまた良くて、もしコンサートが実現していてライブ盤が出てたら、絶対欲しいっていう内容だった。実に残念……。

それから、参加ミュージシャンももちろんすごい人たちなんだろうけど(勉強不足で分からなくて申し訳ない)、特に目を引いたのがリードギター。最初出てきたときは金髪のHR系のお兄ちゃんだと思って見てたら、なんと女の子だったのにびっくり。あのテクニックであの若さで、しかも女の子とは、正直ぶったまげた。名前はOrianthi(カタカナで書くとオリアンシー?オリアンティ?)で、YouTubeに彼女の曲「According To You」のPVがアップされてる。ギターもすごいけど歌も歌えるとは。

これまでPVやライブ映像の方はそれほど観ようと思っていなかったので、この映画で裏側の貴重な映像が見られたことはすごく良かったと思う。それに、これをきっかけに、ほかののライブ映像の方も観てみたいと思うようになったし。
反面、こうした偉大な人物がなくなってしまったことは本当に残念で、結構複雑だったりする。
ともあれ、この映画は劇場の大画面・大音響で観ておいた方がいいと思うので、ちょっとでも興味があれば足を運んでほしいと思ったりする。

あと、同名のCDについても少々。
こっちは映画と同じ曲順で、既存のスタジオ録音曲を収録したもの。新曲「THIS IS IT」は通常のバージョンとオーケストラバージョンの2つが収録されてる。
初回限定盤は映画のスチールを使った36ページのブックレットと未発表音源のボーナスCD付きで、通常版は12ページのブックレットのみ。個人的には歌詞がほしいのと、パンフレット代わりにライナーノーツが読みたいので(映画自体のパンフレットはない)、今回は国内盤を買うつもり。限定盤はもう売り切れてしまったから、通常盤の方を買うことにしよう。歌詞やライナーノーツが不要なら、輸入盤が安くていいかも。

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新型MacBookとか見てきた

2009-11-08 14:30:00 | Mac関連

今週は風邪で体調がイマイチだった。おとといは風邪のせいか腹の方にまで来たみたいで、仕事中に何度もトイレに行く始末。あれはつらかったなぁ。風邪の時はさっさと寝て体を休めるようにしないとダメかも。

さて、先月に新しいMacBookとかiMacとかが出て、先月の終わりごろに上野へ行く用事があったので、帰りにヨドバシヘ寄って新型Macをちょっと見てきた。

Macbook2009MacBookはMacBook Proのユニボディやガラス製のマルチタッチトラックパッドを搭載したフルモデルチェンジながら、10万円を切る99,800円っていう魅力的な値段で、個人的にかなり注目してたモデル。
店頭には旧モデルも並べて展示してあって、新型より1万円安くなってたんだけど、明らかに違ったのは画面のキレイさ。新型の方は、多分上位機種のMacBook Proと同じ液晶っぽくて、かなりキレイ。色がパッキリしてるし、斜めから見ても色の変化は比較的少ない。一方、旧型は色がくすんで見えて、ちょっと液晶の角度を変えるだけで色が変わる。もう、この画面を見ただけで新型は買いだなーと思った。

あとは、フタを閉じてみると角の部分がかなり丸くなってた。裏面までは見なかったけど、ネジを開けて簡単にHDDの交換やらメモリの増設やらができるようになってるみたいなので、買った後から容量を増やすのもアリだなと。

インターフェース周りは、FireWire 400端子がなくなって、音声入出力端子が兼用で1つのプラグになったのが大きな変更点かな? あとは、バッテリーが埋め込み型になって交換できなくなった代わりに長寿命になったと。バッテリーに関しては、よっぽど頻繁に外で使う人じゃない限り気にすることはないと思う。
ちなみにMacBook Proの13インチとの違いは、FireWire 800端子がない、バックライトキーボードじゃない、SDカードスロットがないといった程度。あ、あとアルミ筐体じゃなくてポリカーボネートね。
FireWireとかが必要なら、もう2万足してMacBook Proにしましょうねっていうことみたいだけど、画面を含めた基本性能はほぼ変わらないので、普段使いにはMacBookで十分だなぁというのが正直な感想。これが10万切ってるっていうのがビックリ。いいなぁMacBook。まぁ、余裕があるならアルミボディのProが欲しいっていうのは正直あるんだけどね。この新型発売に合わせてProの値段も下がったみたいだし。

Imac2009ついでに、隣にあった21.5インチiMacについてもちょっとだけ。
これも旧型と並べて置いてあったんだけど、こっちはパッと見た時にはどっちがどっちだか良く分からなかった(汗)。でも、新型は16:9の画面(旧型は16:10)で、何より新しいiMacにはApple Wireless KeyboardとMagic Mouseがついてる。このくらい大きな画面でデジカメ画像を見られたらいいだろうなぁ。ワイヤレスのコンパクトキーボードとマウスだから手元もスッキリだし。
iMacに関しては、とりあえず安く欲しいなら21.5インチの一番下の機種でもいいと思うんだけど、数年は使うだろうと考えると、GPUにATI Radeon HD 4670を搭載した高い方を買った方がいいかなと思ったりする。Mac OS Xってバージョンアップするたびにインターフェースのグラフィック周りが重くなってきてるし。

あー、ちなみにMacのBoot CampでWindows用ゲームなんかもやったりなんかしちゃおうかなと思ってる人は、素直にゲーム用のWindows PCを買った方がいいと思う。Boot Campのドライバサポートが最近やる気あんのかって感じらしいし、Windows 7対応にしても、とりあえず年内に何とかっていう状況だし。
あと、GPUもオンボードのGeForce 9400Mじゃゲームには厳しそう。描画処理の軽さを明言してるRPG系とか、ちょっと古めのゲームまでかな。

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egbridge後継の日本語入力プログラム「かわせみ」

2009-11-01 18:51:07 | Mac関連
ウーム、先月は2回しか更新しなかったなぁ。このところ万年風邪気味状態で、仕事中にすぐダルくなってしまって、帰ってもほかのことをする余力が全然なかったっていう。
今月はもうちょっと更新がんばろ。

今回はMacの日本語入力プログラムの話。いわゆるインプットメソッド(IM)ね。
2008年初頭にegbridge Universal 2が販売終了して以来、ついこの間までMacのIMはOS搭載の「ことえり」を使うか、ジャストシステムのATOKを買うかの選択肢しかなくなっちゃったんだけど、ここへ来て物書堂から「かわせみ」という名のIMが発売になった。

リンク: ASCII.jp:egbridgeの後継! 「かわせみ」が10月下旬に発売.

物書堂っていうのは、元エルゴソフトの社員の人たち(といっても2名だったかな)が立ち上げた小さな会社で、確か当初はまずテキストエディタを出すというようなことを言ってたと思う。で、元社員なだけに、「EGBRIDGE後継のIMを出して!」っていう声が多く寄せられたものの、技術力云々の関係でIMの開発は難しいと言っていたんだったかな。
その後、テキストエディタはどうなったんだろうと思ってサイトを覗いたらiPhoneのアプリばっかり出すようになってて、個人的に「あーそういえばそんな小さな会社があったねー」みたいな感じで忘れつつあったところへこのニュース。なんだい旦那ァ、お人が悪いですゼって感じ(謎

「後継」っていうのは上のリンク先の記事に書いてある通り、エルゴソフトの親会社コーエーからegbridge Universal 2のエンジンとインターフェースの一部をライセンスしてもらっているから。Webブラウザで描画用のレンダリングエンジンを拝借して、カスタマイズ版を出すようなものかな。Macで言うならFirefoxのレンダリングエンジンを使ったCaminoみたいな。マイナーだから余計分かりづらいか。

「かわせみ」は市販パッケージのような何でもアリアリなソフトにはなってなくて、「ことえり」に近い基本的でシンプルな日本語変換・入力機能を備えてる。
egbridge Universal 2に付いてた辞書類は省かれたけど、これはLeopard以降に標準搭載されてるから問題ナシ。あとは派手めなユニバーサルパレット周りの機能とか(ほとんど使ってないけど)、「スマート予測変換」やらスマート○○っていう入力支援関係がなかったり、一部制限があったりするといった感じ。egbridgeシリーズのライト版といった雰囲気かな。
ATOKみたいに言葉の使い方の間違いを指摘したり、類語を表示したりはできないと思うので、本格的な文章書きの人には物足りないかもしれない。でも、そこまでの機能はいらないけど「ことえり」には我慢できないっていう人は、体験版を使ってみる価値があるんじゃないかと。30日間フル機能を使用できるらしい。もちろん、egbridge Universal 2を使ってた人も。

で、一番肝心なことなんだけど、「かわせみ」はLeopard以降にしか対応してないから、普段Tigerを使ってるうちでは出番がないという(^^;
まぁ、新型Mac買ったら導入してみるですよ。いつになるか分からないけど。とりあえずそれまで頑張って開発を続けて欲しい。MacVJEみたいに、復活したけどそのまま終わってしまった、なんてことにならないように。