サラウンド機能搭載のノイズキャンセリングヘッドホン「SE-MJ7NS」

リンク: 東北パイオニア、サラウンド機能「SRS」搭載のノイズキャンセリングヘッドホンを発売 AV&ホームシアターNews.

昨日書いたビクターのといい、その前のJBLといい、ソニーやら松下やらのプレーヤーといい、最近はノイズキャンセリングヘッドホンが流行ってるのかなぁと思うくらい続々と出してきてるなぁ。
12月中旬発売予定の「SE-MJ7NS（8,800円）」は40mmユニット搭載の密閉型ヘッドホンで、ノイズキャンセリング機能には「フィードフォワード方式」を採用して騒音を1/5に低減するのが特徴だそうで。平たく言うと、ハウジング外側とハウジング内側にマイクを搭載していて、それぞれで補正することでより効果を高めてる……というような感じらしい。ヘッドホンのケーブルが着脱可能で、曲を聴かずにヘッドホン単体を耳栓代わりとして使うことも考慮してるみたい。ちなみに電源オフでも音は出る仕様。
あと、面白いのは「SRS headphone」を搭載したノイズキャンセリングモードもあるってこと。Windows Media Player搭載の「SRS WOW エフェクト」とかあの辺の姉妹機能なんだろうな。サラウンド機能って書いてあるけど、細かく言うとヘッドホンの頭内定位を緩和して、自然な広がりにするような機能らしい。ドルビーヘッドホンで2ch音声を再生したときみたいな感じなのかな。
ノイズキャンセリングユニットはハウジング内に搭載してるタイプで、折りたたみ可能&収納ポーチ付だそうで。どのくらいの効果があるか、ちょっと興味あったりする。

2モードのノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホン「HP-NC80」

リンク: ビクター、ノイズ低減効果を切替できるヘッドフォン.

前に記事の見出しを見たときは「ビクターまでノイズキャンセリングヘッドホンを出すんだ」くらいにしか思ってなかったんだけど、よくよく読んだらちょっと特徴があったのでピックアップ。
11/1発売の「HP-NC80（6,000円前後）」はアウトドア用途の折りたたみ可能な密閉式ヘッドホンで、電源オフでも音が出るタイプ。ノイズキャンセリング機能は「ワイドモード」、「ローモード」の2種類があって、『ワイドモードは飛行機などでの騒音低減用モード、ローモードは地下鉄など低域の騒音低減に効果を発揮するというモード。』だそうで。早い話が地下鉄にはローモード、それ以外はワイドモードって感じか。
記事中にはノイズキャンセリングユニットについては書いてないし、製品紹介ページにも何も書いてないから、ハウジング内蔵タイプなのかな。値段も安い方だし、ノイズキャンセリングがどんなもんだか試してみたい人にはいいかもしれない。

Victor ノイズキャンセリングヘッドホン ［HP-NC80］ 価格：（税込） 発売日：2006-11-01

Core 2 Duo搭載のMacBook Pro

リンク: ITmedia D PC USER：MacBook Proが待望のCore 2 Duoに.

ちょっと遅くなったけど、一応Macユーザーなのでピックアップ。
2月に発売されたMacBook Proからの大きな変更点は、Core 2 Duo搭載っていうのと、15インチモデルでFireWire 800を搭載したところ。その他に関してはマイナーアップデート版といった感じらしい。PowerBookからMacBook Proへの変更で、ハード的に大きな不具合はなかったのかな。
Core 2 Duoに関しては、夏には搭載PCが出回り始めてて、その頃にはMacBook Proもマイナーアップデートをするかなと思ってたから、予想よりも登場が遅かったかなっていう気がする。まぁ、Macとして使う分には多少実装が遅かろうとあまり関係はないんだけど、「やっと搭載か」っていう感じで新鮮さは全然ないなぁ。マイナーアップデートだからこんなもんか。
速さだけで考えるとMacBookでも別に構わないんだけど、広くて色味がより正確な画面とか、オンボードじゃないグラフィック機能とか、その辺のことを考えると、15インチの一番下のランク（249,800円）でもいいからMacBook Proの方がいいよなぁ。

Apple MacBook Pro （Core 2 Duo2.16Ghz/15.4型液晶/1GB/HDD 120GB/SuperDrive DL/Gigabit/AMEx/BT/DVI） MA609J/A 価格：（税込） 発売日：2006-10-25

CD/MP3を高音質化するUSBオーディオユニット「Xmod」

リンク: クリエイティブ、CD/MP3を高音質化するUSBオーディオ（AV Watch）.

ちょっと面白そうかなと思ったのがこれ。クリエイティブメディアの「Xmod」っていうUSBオーディオユニット（10月下旬発売：7,800円）で、高音質化技術「X-Fi Xtreme Fidelity」により『CDやMP3ファイルの圧縮時に失われた音を補完し、高音質再生が行なえる』らしい。あともう一つ、ステレオスピーカーやヘッドフォンでバーチャルサラウンドが利用できる「X-Fi CMSS-3D」機能も搭載だそうで。それぞれの機能は側面のスイッチでオン/オフの切り替えが可能。
でも、実は一番目を引いたのは中央のボリュームノブだったりする。こういう形のモノに弱くて。

ちなみに別売りACアダプターを付けると、PC不要で外部入力機器の音声も補正可能になるらしい。記事を読む限りは携帯オーディオプレーヤーを想定してるみたいだけど、ACアダプターじゃ持ち運びできないしなぁ。あと、ライン入力端子がPCのオーディオ入力として使えるとは一言も書いてないから、単に外部入力機器の補正用と考えた方が良さそうな感じ。入力までできれば、安価でちょっと面白いUSBオーディオインターフェースとして使えるのに。惜しい。

レビュー記事があったのでリンクを追記。
リンク: ITmedia D LifeStyle：「CD以上の高音質」は実現するか――「Creative Xmod」 (1/2).

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JBLの新型ノイズキャンセリングヘッドホンって……

リンク: 【2006東京インターナショナルオーディオショウレポート 1】（AV Watch）.

今週はPSGマニアックス公開用の曲作りでブログの方に書き込みできてなかったんだけど、一段落ついたので簡単に書けるものを。
「2006東京インターナショナルオーディオショウ」っていうのが今日までやってるみたいで、そのポート記事にＪＢＬブランド新製品のノイズキャンセリングヘッドホン「Reference 510」が載ってるんだけど、これが家にあるK28NCそっくりなんだよなぁ。ヘッドバンドこそ高級な感じになってるけど、ハウジングとかノイズキャンセリングユニットの形はそのまんま。音の違いはあるかもしれないけど、ノイズキャンセリング機能自体はそう変わらないのかもしれない。
というか、このヘッドホンってどこぞのOEMだったのか。まぁ、作りは安っぽいからそれも不思議ではないか。ちなみに新イヤホンシリーズも、どこかで見たような形。