Vivitar Ultra Wide&Slimの白モデル「WHITE SLIM ANGEL」

この間書いたゼンハイザーの白ヘッドホンに続けて、今度はトイカメラのVivitar Ultra Wide&Slim（以下Vivitar UWS）のカスタム白モデルを発見。
Vivitar UWSはトイカメラらしい写りが楽しめる初心者でも使いやすいカメラなんだけど、これまでの本体色はシルバーとブラックで（ショップモデルのセットでミントシアン（水色）っていうのはある）、ホルガなんかと比べると少々地味な感じがしたのは確か。ちなみにVivitar UWSを買ったときに書いた記事はこちら。
でも、この白い「WHITE SLIM ANGEL」ならオシャレなカメラ女子も欲しくなる――カメラ女子ってどんな趣味だか知らないというか、むしろ普通の女子向け？――かもしれない。本体は光沢仕上げにゴールドのロゴが入ってて、さらに人形型のパッケージ入りと、この辺りも女子受けしそう。

あ、カメラ女子じゃなくてもメリットがひとつ。普通のVivitar UWSよりも値段が安いのだ（2,940円）。「でも白じゃいかにもアレだよなぁ」という向きには、黒モデルの「BLACK SLIM DEVIL」もあるから、そっちの方をどうぞ。こちらはマット仕上げ。
一応特設ページも用意されてるので、リンクを張っておこう。

リンク: Wide Lens Camera.

中身はVivitar UWSそのものだから、ついでにうちのVUWS（略しすぎか）で撮った写真で、前に載せた分以外のものをサンプルとしていくつか貼っておこう。フィルムはISO200より100の方が、トンネル効果とか空の青みが良く出るかも。このところKodak GOLD 100ばっかり使ってるなぁ。DNP Centuria 200がまだ4本残ってるっていうのに。








そういえば最近はあんまり写真を撮りに行く機会がないなぁ。あー、フィルム1本現像してないのが残ってた(^^;

（8/14追記）気がついたら青い本体の「BLUE RIBBON」っていうのまで出てた。中身は一緒なので、お好みでどうぞ。


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ゼンハイザーのツヤツヤな白ヘッドホン「HD228」

去年の（青山）テルマー効果以来、通勤時に白いヘッドホンをしてる女子を見かけるようになったんだけど、うちの方では本家テルマホンのパナソニックRP-HTX7ではなく、オーディオテクニカのATH-SJ3とかATH-FC700とか、白くてもそのものズバリじゃないものをよく見かける。あと、テルマホンでも色違いとか。

ということで、白いヘッドホンでも人と違うのがいいっていう人にピッタリなのが、4月に発売になったゼンハイザーの「HD228」（7,000円程度）。このシリーズはHD238/228/218の3種類があって、色は基本的に黒なんだけど、HD228だけに白モデルが用意されてる。ちなみに上位機種のHD238が開放型で、HD228/218は密閉型のオンイヤー（耳乗せ）タイプ。
HD228 Whiteは写真を見ての通り、ハウジングはもちろん、イヤーパッドからヘッドバンドからコードまで全部白っていう徹底ぶり。ハウジングは光沢のあるグロス仕上げで、デザインもオーソドックスながら品よくまとまってて、男女ともに使えそうな感じ。まあ、形といいイヤーパッドの作りといい、どう見てもBoseのon-ear headphonesを意識したデザインっぽいんだけど、個人的にはこういう卵型のハウジングが好きなので、ちょっと気になったりする。Boseの半額以下だし（笑

リンク: ゼンハイザー、ダイナミックヘッドホン「HD238/228/218」など全8機種を発売 - Phile-web.
リンク: 和久井光司氏が語る 僕らが憧れたSENNHEISERブランド.

重量は96gと軽量で、パッドもふかふからしい。あ、黒モデルは左上の写真みたいな雰囲気で、こっちもテカテカ。SENNHEISERロゴは黒モデルのほうが強調されてるかな。
コードは片出し1.4m、プラグはミニジャックのストレートタイプ。ハウジングが内側に90度曲がるようになってるみたいで、収納は平たくした状態でバッグに入れるような感じなのかな。
音の方は、下位機種のHD218より低音がやや少ないみたいだけど、全体的なバランスはHD228の方が上らしい。音の分離もいいみたいで、手ごろな値段でちょっと音のいいヘッドホンを探してる人にも良さそう。密閉型だから通勤通学時の車内のお供にもいいんだけど、耳にすっぽりかぶせるタイプのハウジングよりは遮音性が低いと思うので、音量はほどほどに。

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オーディオテクニカの鍛造アルミなデスクトップアクティブスピーカー

前の記事で「Icon Mobile」について書いたときに、PC用のアクティブスピーカーもつなげてドライブできるというようなことを書いたけど、それで思い出したのが今年1月に出たオーディオテクニカのデスクトップアクティブスピーカー「AT-SPS7」。
アルミ鍛造バッフル採用で、デザインは一昔前に耳かけヘッドホンが流行ったときに出た、鍛造アルミハウジングの耳かけヘッドホン「ATH-EM7」を踏襲したヘアライン仕上げ。定価は26,250円と、この手のスピーカーにしては値が張るんだけど、現状では1万円以上値が下がっててボチボチな感じ。
とりあえず、ニュース記事としては去年の発表会のものが詳しそうなので、そのリンクを。

リンク: オーディオテクニカ、“鍛えたアルミ”を使ったスピーカー.

入力はステレオミニ1系統だけのバスレフスピーカーで、アンプ内蔵の右スピーカー上部に電源兼ボリュームスイッチが付いているだけと、至ってシンプル。強度の高いアルミ鍛造バッフルが不要な振動を抑え、クリアで歪みの少ない音色になるとのことらしい。ついでに製品ページには『小音量でも低音をしっかり鳴らすラウドネスボリューム回路搭載』ともある。
個人的にはデザインだけで欲しいんだけど（笑）、慎重な人はどこかで試聴してから決めてちょ。

それにしても、アルミ鍛造といえばやっぱり足回りの軽量化か、などと思っちゃうのは一部の車好きだけか(^^; 昔は鍛造アルミホイール欲しかったなぁ。実際にはレースでもやってないと意味なくて、公道じゃ鉄チンのホイールと大差ないどころか、高速安定性が悪くなって高速道路では不利らしい。ついでにいうと、極端な扁平タイヤも公道には不要で、燃費悪くなるわパンクしやすいわでメンテも面倒だし、今のご時世には合わないのよね――って、全然違う話になってしまった（爆
まぁ、そんな鍛造アルミなスピーカーはガンメタとシルバーの2色展開でござるよニンニン。個人的にはガンメタかなー。

あーそうそう。一応基本的なことだけど、この手のスピーカーにポータブルプレーヤーとかをつなげるときは、基本ソース側の音量は最大近くにして（ラインアウトがあれば、それ使えばいいんだけど）、アンプ（スピーカー）側で音量調整すること。これヘッドホンアンプでも同じネ。間違っても普段イヤホンとかで聴いてる小音量でつなげて、アンプ側で大きくして「音悪いじゃん」なんて言わないでネ。

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USBインターフェースにもなるポータブルヘッドホンアンプ「Icon Mobile」

たまたまどこかのショッピングサイトか何かで見かけて、ちょっと気になったのがカードサイズのポータブルヘッドホンアンプ「Icon Mobile」（13,650円）。写真のトランプは多分大きさ比較のために並べてるだけで、同梱物ではないと思う(^^;
基本的にはiPodみたいなポータブルプレーヤーに接続して使う物なんだけど、PCやMacとUSB接続すればオーディオインターフェースとして使えるっていうのが面白い。iPodとかと接続するときは、同梱のシリコンバンドでくくりつけて持ち歩くスタイル。
本体には充電式のバッテリーを内蔵していて、充電はUSB経由で行う仕組み。『2.5時間の充電時間で通常の音量で約8時間の連続再生が可能』とのこと。あと、ステレオミニのヘッドホンジャックは2個付いていて、片方がマイクに対応している。オーディオインターフェースとして使うときは、そのジャックがマイク入力になるらしい。
とりあえず、ニュース記事は以下で。

リンク: フューレン、NuForceのポータブルヘッドフォンアンプ -AV Watch.

このIcon MobileはアメリカのNuForceっていうメーカーの製品で、ミドル～ハイエンドのアンプを出しているところらしい。そこが2008年にデスクトップ環境のカジュアルなオーディオシステムとして「Icon」っていうコンパクトなアンプを出して、Icon Mobileはそのポータブル版といった位置づけなのかな。
音に関しては、ピュアオーディオ系のメーカーなので素直な感じらしい。とりあえず、付属物や全体的な雰囲気が分かりやすいブログ（ショップ系のだったけど）をピックアップするので、詳細は以下で。

リンク: e-onkyo ブログ (新着情報): 【ガイド】巷で話題のicon mobile徹底レポ♪.

音場が広がるとか、中高音が変わるといったことは、ほかのブログなんかでも書かれていたりする。一方で低音は大人しくなったとか底上げされたとか、こっちは人それぞれみたい。
そうそう、念のため書いておくけど、これはCreativeのX-Fiみたいな音質補正システムとは全然違うものなので、派手な音質向上効果が欲しい人には向かないので注意。どこかのショップだかでそんな注釈が書いてあって、イコライザーみたいなもののつもりで買う人がいるのかと驚いてしまったもんで一応。
あと、製品ページや上で紹介したブログにも書いてあるけど、PC用のアクティブスピーカー（PC用じゃなくてもいいんだけど）をPCに直接つないでるなら、Icon Mobile経由にすると音質向上が見込めるかも。これだけコンパクトならノートPCの横に置いても邪魔にならないし、いいなぁコレ。

ちなみに、Icon Mobile用のカナル型イヤホン「NE-8」（9,450円）というのも用意されてるようで。Googleで検索したらレビューを書いてる人のブログがトップに出てきたんだけど、「正直いまいちよ」だそうで(^^; <Icon Mobileとはつないでないと思うけど
まぁ、基本的にはフラットらしいし、Icon Mobileとセットで使えばまた違う……のかな。欲しい人は自己責任でどうぞ。

<a href="http://oval.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/05/18/ipodcable_10.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=500,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">（5/18追記）
AUDIOTRAKからiPodのDockコネクタにつなぐラインアウトケーブルが出てたのね。iPodユーザーなら、これでIcon Mobileにつなげばヘッドホン端子経由よりもいい音になるはず。ちなみにケーブル長は10cmと1mの2種類。Icon Mobileと一緒に使うなら10cmの方かな。
そうそう、大事なことを忘れてた。iPod touchの第2世代とiPhoneには未対応とのことなので、該当機種ユーザーは将来に期待しながら同梱のケーブルで普通につなげて使いましょうねと。もちろん、奮発してBELDENとかのケーブルを買っちゃってもいいだろうし。
（11/30追記）
今はiPod touchとiPhoneに対応したケーブルが出てるんだけど、Amazonのコメント欄を読むと、iPhoneで使うときにちょっとした不具合があるらしいので、欲しい人は良く読んだほうがいいかも。

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