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英語リスニング機能付イヤホン・ヘッドホンとか英語本とか

2010-05-30 18:49:22 | ヘッドホン・イヤホン関連
すっかりブログの更新がおろそかになってしまって、さすがに今月1本しか書いてないのもまずいので、重い腰を上げて2本目を書こう。……とはいえ、あんまり受けないような英語関連ネタなんだけどね。でも、こういうことを書く機会も少ないし、ちょっと英語関連に脱線しながら書いてみようかな。

えー、早速だけどヘッドホンは置いといて(汗)、最近「日本人の英語」っていう新書をまた目にするようになった。帯には70万部とか書いてあって、本屋でも目立つ位置に置いてあったりする。で、さっき「また目にする」と書いたのは、実はこの本を持ってるのだ。随分前に買ったもので、裏の奥付を見ると2001年10月発行の46刷。今書店に並んでるのは、発行日は忘れたけど65刷。ちなみに初版は1988年4月だから、かれこれ20年以上売れ続けてるロングセラーというわけ。20年前だから内容が古いかというとそうでもなく、基礎的な内容なのでいつ読んでも参考になると思う。
で、どんな本かというと、日本人が英語を書いたりする時に陥りやすいミスについて、「ここが変だよ」っていう部分と「英語感覚ではこうだよ」っていう解説というか、具体的な使い方を紹介してる。例えばaとthe、onとinの使い方とか、時制とかね。いわゆる日本語の直訳じゃなくて、英語のニュアンスが分かるので、読み物として面白いと思う。自分がまさにそうだし。
ただ、この本で英文法を勉強するとか、そういうたぐいのものではないかな。一応、中学~高校英語が分かれば読めると思うけど、英語を改めて勉強したい人は副読本としてどうぞ。

こんな感じの英語本で、最近気になるのは「その英語、ネイティブはカチンときます」っていう新書。学校で勉強したフレーズをそのまま使ったら、実はこんなに失礼な言い回しだったっていう痛いネタを笑うだけじゃなくて、ちゃんと状況に合わせた正しい英文も紹介してる。別に英語が話せるわけでも、ネイティブと交流があるわけでもないんだけど、これまた読み物として面白そう。


さてさて、英語の勉強といえばTOEICとかでヒアリングを何とかしたいとかいう人も多いんじゃなかろうかと思うんだけど、そんなあなたにこのヘッドホン??の前にまだ脱線(笑)
ここらで一応自分の英語力について書いておくと、正直言って今までほとんど勉強してなかったから大して分からなかったりする(汗)。とはいえ、新製品の情報が知りたくて英語のサイトを見たり、以前AFNを聴いてたりしてたから、「オーワタシ英語全然ワカラナーイネ」という人よりは多少分かるかな。ただ、アウトプットは全然ダメだけど。
例えば、以下のTwitterの説明動画なら、一部分からないけど言ってることは大方分かる。クセのないしゃべり方なので、ちょっと速いけど聞き取りやすい方だと思う。



これが何を言ってるかサッパリ分からない人は、いわゆる「英語耳」にする早道として、ヒアリング用イヤホン/ヘッドホンですよ。……ここでやっと本題か(笑)

Athck30lgオーディオテクニカから出た語学学習用の「SOUND ASSIST」シリーズで、インナーイヤーモデルの「ATH-CK30LG」、ヘッドホンモデルの「ATH-P150LG」の2種類が発売中。「トレーニングモード」機能を搭載したユニットのスイッチををオンにすると、外国語特有の周波数帯を持ち上げ、その他の帯域を抑えて聞き取りやすくするというもの。オフにすれば普通のイヤホンとして使えて、ユニットにはボリュームコントローラーも付いてる。通勤・通学時には密閉性の高いイヤホンタイプのCK30LG、自宅で使うなら疲れにくいヘッドホンタイプのP150LGという感じらしい。ヘッドホンの方は、どうせ家用ならマイク付きのヘッドセットにしてくれれば良かったのになぁ。
値段はどちらも2,500円程度と、べらぼうに高いわけでもないので、ヒアリングが苦手な人なら試してみる価値はあるかも。それでもダメなら……地道にガンガレ(`・ω・´)

ちなみに自分が英語耳になれたのは、その昔「英語は絶対、勉強するな!」という本を読んで第2ステップ(ヒアリングとディクテーション)まで頑張ったから。英英辞典を引きまくる第3ステップで挫折しちゃったんだけど、今にして思えばこの方法もあながち間違いではないなと。ただ根気が相当必要なだけで。あと固定概念を取っ払うこと。よっぽど気合いが入った人じゃない限り、オススメはしないけどねー。
しかし我ながら、第2ステップまでとはいえよく頑張ったなぁ。今やれって言われても多分できないわ、あれは。

あ、一応こんな自分からのアドバイス。ヒアリングしたら、一度は自分でマネして読んで、それを録音して聴くこと。多分、最初は笑っちゃうくらいジャパングリッシュな発音だと思うんだけど、それに気付くことが重要。しばらく練習して、上達したなと思ったらまた録音して聴く。似てくるようになると、結構いろんなことが分かるようになって、ヒアリング能力がぐっと上がるはず。あ、発音記号くらいはある程度分かるようになった方がいいかも。
ちなみに、あんまりスペルとかを意識して読もうとすると、聴こえる音との違いで全然先に進めなくなるから、できる限り聞こえたままの音でマネするのがミソね。「何でgold medalがゴーメローなんだー」みたいに、いちいち引っかかってるとドツボにハマるよ。


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