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さらばクマホン:HFI-2200販売終了、ブラックボディのHFI-2400へ

2009-10-24 23:18:41 | ヘッドホン・イヤホン関連
Detail_hfi2200_new一部のULTRASONEファンの間で通称「クマホン」として親しまれてきた、HFIシリーズの開放型ヘッドホン「HFI-2200」が10/15に販売終了となってしまった。
なんでクマホンなのかというと、見ての通りの茶色を基調とした色味がクマーな感じだったからじゃないかと。製品ページには『カラーコンセプトは「自然」。』なんて書いてあって、個性的で結構好きだったんだけどなぁ。
ULTRASONEのヘッドホンを買うなら、真っ先にこのクマホンがほしかったんだけど、やっぱりそれなりのお値段(39,900円)だったので、結局iCansを買っちゃったという。

そんなクマホンの後継機となるのが「HFI-2400Detail_hfi2400(11/14発売予定、2200と同じ39,900円)。黒と銀を基調とした、今のHFIシリーズの色とあわせてある。

リンク: タイムロード、独ULTRASONEのオープン型ヘッドフォン -AV Watch.

でまあ、新型番になったからS-Logic plusとかになったのかと思いきや、音質に関する変更はないんだそうな。色の変更と、あとはケーブルのプラグがステレオミニから標準プラグになったくらい。細かく言えば、インピーダンスが75Ωから70Ωになったんだけど、これはケーブルが変わったからっていう可能性もあるし。

ということで、型番まで変えたのに(基本的に)色変更だけかい!っていうのが正直なところ。だったらクマホンのまま売ってくれた方がいいじゃないか。何を考えてるんだULTRASONE。
#個性的過ぎて売れなかったから色変えた可能性もあるか。

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PORTA PROの25周年記念モデル

2009-10-12 14:49:34 | ヘッドホン・イヤホン関連
何か風邪引いたりして更新が停滞してたら、書きたかったニュースが続々と今更感漂う雰囲気になってきてて非常に書きにくいんだけど、そういうことを気にしてたら何もかけなくなっちゃうので、多少古くなっても書こう。そうしよう、うん。
とりあえず、KOSSのコレ。

Porta_pro_25th_anniversaryリンク: ティアック、KOSSヘッドフォン「PORTA PRO」25th記念モデル -AV Watch.

iPodでヘッドホンやらイヤホンやらを付け替えるのが流行りだした黎明期に、必ずといっていいほどピックアップされた開放型のポータブルヘッドホン「PORTA PRO」。今更説明する必要もないとは思うけど、とにかく低音が効いてノリが良く、楽しく聴ける定番ヘッドホンということでファンも多い機種。
レトロな外観は伊達じゃなくて、もう25年もそのままの形であり続けることの証なわけで、四半世紀現役のヘッドホンっていうのもすごい。発売が1984年(日本では1988年から)だそうで、カセットテープ時代のWALKMANと良く似合う形をしてるのも納得。前からトンデモ戦士ムテキングの主人公がしてそうだと思ってたのは、あながち間違いでもなかったらしい。

ちなみに当時、カセットテープを再生するポータブルオーディオプレーヤーのことを俗に「ウォークマン」と呼んでたけど、ソニー以外の製品はそんな風に言えないので、「ヘッドホンステレオ」なる恥ずかしい名称で各社売り出してたはず。どうでもいいけど、自分は高校のころにウォークマンを買う金がなかったので、文具屋なんかで3,000円くらいで売ってた「遊歩人BB」とかいうまがい物ヘッドホンステレオを最初に買ったんだけど、これがすごかった。何といっても早送りボタンがない上に(厳密には、あったんだけど本体と一体成型されてて押せないという感じだったような)、リール部も片方が回転しない(軸が付いてただけ)という究極のコストダウン(オートリバースなんて当然ナシ)。さすが中国製と思ったなぁ。本当に大丈夫なのかと思って使ったら、案の定よくテープを巻き込んでダメにして、頭にきて早々に捨てたような記憶が。

……えー、PORTA PRO 25th ANNIVERSARYに話を戻して。25周年モデルは普通のモデルと何が違うかというと、まず豪華なパッケージに加え、記念メダルも付いてプレミアム感アップ。メダルをどこに飾っておくかは結構悩みどころで、財布の中に入れてもあまりご利益はありそうにない……というか、日本人には記念メダルなんてあんまりなじみがない。この辺りはアメリカ文化だなあと思う。
そして、外観では側面の装着圧調整スイッチ部分がブルーからブラックに変更されて、さらにケーブルが安っぽいビニールコードではなく、丈夫な布巻きコードになって見た目の高級感もアップ。ついでに、一応「モバイルモニター」という触れ込みだからか、標準プラグ変換プラグも同梱されてるそうで。まぁ、モニター用途には使わないと思うけど……。

ちなみに、音質に関しては現行モデルと同じなので、限定品に弱い人はこっち、安い方がいい人は現行モデルという選び方がよろしいかと。
そういえば、同シリーズでさらに安いSPRTAPROも同じドライバを使ってるみたいなんだけど、こっちはネックバンド式で装着感が違うせいか、音も違うという噂。まぁ、あからさまにハウジングの構造が違うので、普通に考えて音も違いそうな気がする。PORTA PROの代わりとして買うのはどうかと思うけど、少しでも安く買いたいチャレンジャーな人は自己責任でどうぞ。

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KOSS(コス)/ Porta Pro 25th Anniversary