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EDIROLのMIDIコントローラ「PCR-500」のレビュー記事とか

2007-02-27 23:59:26 | DTM
Edirol_pcr500
リンク: 【コラム】音楽をはじめよう! 第32回 MIDIキーボードを使って快適にMIDIレコーディング(3) (MYCOMジャーナル).

EDIROLの新型MIDIコントローラのPCR-500(49鍵モデル)は少々気になってて、これのレビュー記事があったのでピックアップ。ついでに、昨日手持ちのMIDIコン兼オーディオインターフェイスのOzoneを秋葉原に売りに行ったときに置いてあったんで、ちょっと触ってみた感想も一言。

とりあえず主な特徴は、アフタータッチ対応の鍵盤と、クロスフェーダーまで付いちゃった50系統のコントローラー、あとは安っぽくないボディかな。端子類が左端に集中してるのは、うちの配置だとMacから遠くて不便なんだよなぁ。コントローラについてはレビューの方でそれなりに書いてあるので、上のリンク参照。

店に置いてあった実機は音がすぐ出せる状況じゃなかったから、ちょっとだけ鍵盤叩いてツマミいじって程度しか触ってないんだけど、まずは鍵盤の感触。レビューでは『実際に鍵盤を弾いてみるとしっとりとしたタッチで、なかなかのもの。』と書いてあるけど、「しっとり」というよりはスコンと落ちてカツンと底打ちするって感じかなぁ。店に置いてあったNORD LEADと似たような感触で、個人的にはパッキリしたイメージ。
ツマミは、回すとジリジリというような金庫のダイヤルみたいな感触があって、それに合わせてLEDの数値もリアルタイムに反映される。その他のコントローラーの作りも全体的に結構良さそうな感じ。2~3年前までの安っぽいMIDIコントローラとは違って、良くできてると思う。Ozoneなんて(以下略)
バリエーションはこのほか、32鍵のPCR-300、61鍵のPCR-800がある。それから、ACアダプター(PSB-100)は別売り。PCとつなげばUSBバスパワーで動くけど、スタンドアローンで使う場合に必要。

あと、同じく店に置いてあったM-AudioのAxiom 49もちょっと触ってきた。これもちょっと触っただけなんだけど、鍵盤はややピアノ風の、少し重めな感触。ちなみに店内は電子ピアノもあって、それを触った後だと当然メチャクチャ軽いんだけど、PCR-500よりはピアノっぽい感じ。個人的にはこっちの方が好きかも。あと、トリガーパッドが大きいのもポイントか。ただ、ツマミはホイールマウスを回してるようなゴリゴリした感触で、LCDの表示も少し遅れて値が表示されるっていうあたりが微妙な感じ。ACアダプターが付いてないのはPCR-500と一緒で、値段も似たようなもの。まぁ、触ってみて好みで選ぶのが一番かもしれない。

ということで、OzoneがなくなってツマミコントローラもオーディオI/Fもなくなっちゃったんで、コントローラの方は上のどっちかが候補かなぁ。でも予算の都合でBEHRINGERの安いツマミだけになる可能性も(笑)。micronのツマミがMIDI CCアサインに対応してれば良かったんだけどね。
あと、オーディオI/Fは色々悩んでるんで、そのうちネタにするかも。

(追記)PCR-300の詳しいレビューを見つけたのでリンク追加。
リンク: 第2世代USB-MIDIキーボード、PCR-300 - [DTM・デジタルレコーディング]All About.

EDIROL(エディロール)/PCR-300
EDIROL(エディロール)/PCR-500
M-AUDIO(エムオーディオ)/Axiom49


iPod nano REDに合わせたカラバリのメタル素材カナル型イヤホン

2007-02-24 01:22:31 | ヘッドホン・イヤホン関連
Radiusred
リンク: ラディウス、iPod nano RED用のインナーイヤーヘッドホンを限定発売 AV&ホームシアターNews.

ラディウスが第2世代iPod nanoの色と合わせて出した、安価なメタル素材カナル型イヤホン「radHeadphones」シリーズで、後発のiPod nano (PRODUCT) REDに合わせた「レッド」が数量限定発売だそうで。従来のカラーバリエーションが増えただけみたいから、前に書いた記事も参考になるかも。価格はオープンで2,980円前後って書いてあるけど、ほかの色とそう変わらない値段で買えそうな気がする。音質は多分価格相応だろうなぁ。デザインは割と好みだし安いから、外で使うのはアリかもしれない。
>第2世代iPod nanoと同色のアルミ製カナル型イヤホン



Mac用の録画対応USBワンセグチューナ「ON TIME TV for Mac」

2007-02-21 23:56:46 | Mac関連

1seg4mac リンク: IMJ、Mac用USBワンセグチューナを2月23日に発売(AV Watch).

前に取り上げたMac/Win両対応のワンセグチューナ「PCTV-hiwasa(14,700円)」は、現在Mac用のソフトがベータ版で、録画機能はまだ使えないらしい。
で、それより先に録画機能に対応したMac用ワンセグチューナ「ON TIME TV for Mac」が2/23発売(※2/28に延期)だそうで(14,800円)。リアルタイム録画/予約録画対応で、iEPG予約機能も搭載とのこと。MPEG-4で記録するならiPodでも見られるのかなと思ったけど、専用プレーヤーソフトをダウンロードする必要があるって書いてあるから、多分無理だろうな。

それにしても、どっちのワンセグチューナも推奨スペックがG4/G5 1.6GHz以上かIntel Macと、最近のマシンじゃないとまともに使えそうにないのがミソ。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=blogoval-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000NODP50&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

「RYDEEN 79/07」と書籍「イエローマジックオーケストラ」購入

2007-02-19 23:21:35 | 本と雑誌
遅ればせながら、iTunes Storeで「RYDEEN 79/07」と、Amazonで書籍の「イエローマジックオーケストラ」を買った。
ライディーンの方は、iTunes Storeでクレジットカードを登録するのがイヤだったから、Amazonで1,500円のiTunes Musicプリペイドカードを買って、それで購入。iTunes Store以外にもHMVだの着うただのってたくさんあるから、以下のリンクから適当なところを選べばいいんじゃないかと。
RYDEEN79-07.COM

で、フルで聴いてみた感想は、良くも悪くもアレンジバージョン。イントロを聴いたときは「おっ」と思って期待したんだけど、曲の展開はオリジナルのライディーンと同じ。音が大人になったというか、大人しくなったというか。オリジナルのエモーショナルな部分がすっぽり抜け落ちてるから、グッと来ないんだよなぁ。意識してアコースティックな音を入れてるんだから、無理にエレクトロに持って行かなくても良かったんじゃないかと思ったりする。
ジュークボックス2回分の値段は別に高いとも思わないけど、あと何回聴くかな。

次。アスペクト刊「イエローマジックオーケストラ」。これはまだちゃんと読んでないんだけど、前も書いたとおり、昔ソニーミュージックがYMOのアルバムを再販したときに、クーポン5枚集めてもらえた非売品のYMO読本「OMOYDE」の一般販売版。結成時から散開まで、メンバー3人のインタビューをアルバムごとに時系列に並べてある。当時の時代背景とか方向性とか思いとか、結構突っ込んだ話になってるから、これを読んでアルバムを聴くとまた違った趣があるというか何というか。オマケ本と違って用語解説が付いてる分、内容が頭に入りやすいかもしれない。文字も若干大きくて読みやすいし。
で、手元にある借り物のOMOYDEと比較して、違いをざっと並べようと思ったんだけど、もっと詳しい情報をたまたま見つけたので、そのサイトのリンクと一部引用を(編者のブログだから詳しいわけだ)。

リンク: POP2*0(ポップにーてんぜろ) - イエロー・マジック・オーケストラ『イエロー・マジック・オーケストラ』(アスペクト).

『OMOYDE』に併録された、ファーストのレコーディング・スタジオを訪ねた北中正和氏の『ミュージック・マガジン』のレポート、海外プレス用の英字資料、『ビックリハウス』に連載されていた3人直筆による「黄色魔術楽団症候群」は、無料の販促物ということで許可を得たものだったため、こちらには再掲載されていない。



逆に追加されたのは、過去のオフィシャルな出版物やベスト盤に掲載された、メンバーの各曲コメントをまとめた「全曲解説」。全曲とはいっても、コメントが残ってないのは空欄なんだけど。
ちなみにこの本、今時珍しいエンボス加工の凝った装丁と本文デザインだなと思ったら、デザイナーは初期YMOのデザインを手がけた人だそうで。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=blogoval-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4757210892&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=blogoval-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000JCENFC&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


YMOの細野ベスト、高橋ライブベスト再販

2007-02-19 23:20:30 | 音楽
リンク: 細野晴臣選曲・監修によるYMOのベスト・アルバム『YMO GO HOME』、高橋幸宏選曲・監修によるライヴ・ベスト・アルバム『ONE MORE YMO』がそれぞれ復刻 - bounce.com [ニュース].

これ、面倒くさがって書くのを延ばし延ばしにしてた記事。
細野ベストは1999年に発売された細野晴臣選曲・監修の2枚組ベスト「YMO GO HOME」、高橋ライブベストは2000年に発売された高橋幸宏選曲・監修の「ONE MORE YMO」で、いずれも3/21発売。この2つって東芝EMIの販売権の関係ですぐ廃盤になっちゃって、意外と入手しにくかったCDらしい。前者は持ってるから、買いそびれた後者を後で買うかな。ちなみにGO HOMEのレビューを見つけたのでリンク。
リンク: YMOオフィシャルBEST『YMO GO HOME』レビュー.

ちなみにYMOベストといえば、坂本龍一監修のUC YMOがあるわけで、YMO GO HOMEとどっちを買えばいいんだっていう話になりそうな気もする。UCの方は持ってないから善し悪しは分からないけど、GO HOMEは年代がバラバラだけどアルバムを意識した曲順になってて、UCの方は年代順に並べられてる。あと、マスタリングがGO HOMEは従来のYMOのアルバムを担当していた小池光夫、UCはテッド・ジャンセンだそうで。未発表曲はUCの方が多いけど、個人的にはCD1枚目の初っぱなに「JINGLE"Y.M.O."」、続いて「RYDEEN」が来るGO HOMEの方が好きだなぁ。まぁ、好みの問題か。
あと、ライナーノーツは当然、GO HOMEは細野、UCは坂本。これ目当てで買うのもいいけど、書籍の「イエローマジックオーケストラ」の巻末にも収録されてるんだな。
>「RYDEEN 79/07」と書籍「イエローマジックオーケストラ」購入

そうそう、それと一緒に過去のYMOのオリジナルアルバムもまた限定紙ジャケットで出すとかいう話も。この間BGMとテクノデリックと浮気なぼくらを買っちゃったのに、勘弁して欲しいよまったく。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=blogoval-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000MZHT8Y&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=blogoval-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000MZHT98&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>