もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

潮干狩り ~ 南知多 大井

2010年03月30日 | 釣り

今日は、愛知県知多半島の南知多町へ、潮干狩りに行ってきました。

潮干狩り場は、毎年行く「大井」です。

7時に出発するときには、昨日からの寒波で、田んぼや屋根にうっすら雪が積もっているほどのとても寒い日。

北陸道⇒名神⇒名古屋高速⇒ループ⇒名古屋高速⇒知多半島道路という、いつものコースで南知多町を目指す。

天気は、よく晴れているが、風はとても冷たく寒い。

さて、潮干狩りですが、ここ大井は、入場料1500円で5㌔まで採っても良いことになっています。

それ以上の場合には、1㌔当たり300円の追加払いというシステム。

私は、毎年10㌔程度は採っており、もちろん今年もそのつもり。

今回は、いつもの釣友H氏と初潮干狩りのS太郎が同行者で、

H氏も毎年のつもりで10㌔目標。初参加のS太郎も私たちの言っている言葉を信じ、大漁の皮算用をしている。

今日の干潮は12:08。潮高は、10cm。やる気は満々。準備も万端。

10:40 さぁ出撃である。

海岸に降りると、すでにたくさんの方が採っておられる。

私たちも、好きな場所でスタートをする。

私とH氏は、いつも水深20~30cm程度のところで採っている。

理由は、誰もまだ入っていないところでアサリも多く、そして大きい。

しかし、今年は、ちょっとおかしい。

浅い・深いに関係せず、まずアサリが極端に少ない。

そして、すでに死んで殻が開いているアサリがとても多い。

これは、異変である。

ということで、なかなか採れず、大きさも小ぶりが中心となる。

周りの人の会話を聞いていても、皆さん同じことを話しておられる。

「今年は、おかしいなぁ」 「全然、アサリがいない。」

そんなことがあり、あちこち場所移動を繰り返して掘るのだが、結果どこも同じであった。

だんだんやる気も減退してきて、潮も満ちてきたので、13:40終了。

そして、計量してみたところ、何とカゴを入れて4.7㌔。

H氏 3.6㌔ S太郎2㌔ という情けないことに・・・。

予定していた重量を大きく下回り、5㌔まで採れるのに、それにも満たず。

今回は、過去最低であり、漁業のおじさんに聞いてみたところ、

「何故か判らないが、採れていない。」とのこと。

水温など気候の影響だと思われるが、非常にがっくりである。

そんなこんなで、寒くて疲れだけが残った不完全燃焼の潮干狩りでした。

明日は、楽しいおみやげ編です。

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