カンボジアの孤児院 スナーダイ・クマエ ～ 絵画展2016

毎年12月にアンコールワット　ハーフマラソンに出場をしているご縁から、カンボジアの孤児院を訪ねさせていただく機会が何度かありました。

その中の一つ、昨年の12月にお訪ねしたのが、「スナーダイ・クマエ孤児院」。

ここは、日本人のメアス・博子さんが運営をされています。

昨年の12月にテレビの「なぜこんなところに日本人」というような番組でも紹介されていました。

とてもとてもバイタリティーがある女性で、太い芯を持っておられる方です。

さて、その孤児院で育ったのが、4月に日本へ招へいしたスレ―ニーとケィンの二人。

ここで日本語を勉強し、今も社会人、大学生として頑張ってます。

そんな彼女たちを、しっかりと育て、導いてこられたのが博子さん。

ただ、カンボジアで孤児院を運営していくのは、とても大変。

特に経営面での資金が大変であります。

ほとんどが寄付などの支援で賄われているとのことです。

その支援を呼びかける企画として、今回絵画展が催されました。

少しでも、お手伝いできればと思い、ま～とんに誘われていってきました。

「スナーダイ・クマエ絵画展2016」神戸　甲南大学甲友会館が会場です。

仕事を午前中で終えて、急いで電車に飛び乗り、甲南大学へ。

会場の案内が掲げられてます。

そして、会館のロビーで開催されている絵画展。

孤児院の子供たちが描いたとても素朴な絵の数々。

孤児院の記念のアルバムを見ました。

そこには、スレ―ニーの姿もありました。

今は、プノンペンの大学で頑張って勉強しているようです。

そして、スレ―ニーたちから「おかあさん」と呼ばれ親しまれている、この女性。

メアス・博子さんです。

ご挨拶をさせていただきました。

私たちにもできること、Tシャツやカレンダーなどののグッズを購入し、僅かですが協力です。

ということで、スレ―ニーとケィンとのお付き合い、そして、博子さんとのご縁、感慨深いものがありました。

みなさんも、興味・関心を持たれた方は、下記の会場まで足をお運び頂ければと思います。

よろしくお願いします。

 

【神戸】甲南大学　甲友会館  　　JR神戸線摂津本山駅　阪急神戸線岡本駅

　7月8日(金)、9日(土)、10日(日) 10:00～17:00

 

【東京】日本アセアンセンター　　地下鉄三田線御成門駅A4出口

　7月14日(木)、15日(金)、17日(日) 10:00～17:00

 

【北海道　旭川】　デザインギャラリー　JR函館本線　旭川駅

　7月22日(金)、23日(土)、24日(日) 10:00～17:00

 

【博子さんの故郷　和歌山】　フォルテワジマ　

　8月5日(金)、6日(土)、7日(日) 10:00～17:00