このところ、お城めぐりが滞っています。
特に肝心の100名城が、この半年ほど全然行けていません。
と言うのも、車で日帰りの範囲をほとんど行きつくしてしまったためであります。
まぁ、これからは泊りがけが必要となるため、日にちと費用に問題が発生し、ペース的にも落ちてしまうのは仕方ありません。
さて、そんな中、出かけた時には気になるお城には立ち寄ってます。
そこで、今回は愛知県清須市にある「清州城」です。
平成元年に「清州城天守閣」として再建されました。
ここは、私の大好きな織田信長さんゆかりのお城。
あの桶狭間の戦いに勝利し、天下統一の出発点となったところです。
そして、信長さんが本能寺の変で討たれた後、織田家の行く末を決める「清須会議」が開かれたところであります。
ここには、秀吉さん、勝家さん、長秀さん、成政さん、光秀さん、利家さん、恒興さん・・・。
もう名前を聞くだけで、興奮高まる信長家臣団の面々もおられたところ。
そのため、100名城ではなく、再建されたお城ですが、一度は立ち寄っておかなければならなかったところです。
そんなことで、近代的な建物で味わいはなかったですが、歴史的な意味合いからは、ちょっと感動をした清州城でした。