潮干狩り編です。
大井の鳶ヶ崎に到着したのは、10時50分。
今日の干潮は13時半ころ。
まだまだであります。
海岸を観ると少しずつ潮が引いてきています。
それでは、私がいつも行く潮干狩り場を紹介です。
大井漁協さんの大井潮干狩り場。
料金は、1500円で5キロまで。
オーバーは、1キロあたり500円の追加となります。
ちなみに以前は300円でした。この値上げが、あとでびっくりすることに・・・。
まず受付でお金を払います。
入場券の変わりに、網袋が渡されます。
しばらくは潮の引くのを待っていたのですが、始め掛けられた方の姿を見るとウズウズ。
この方は、遠く山梨から来られていました。ビックリです。
私も、負けじと準備完了。
初心者Y女史もなかなかの恰好です。
と言うことで、干潮時刻前まで我慢が出来ずに11時過ぎには、潮干狩りを開始しました。
さて、内容は?
今年は漁協のおじさんが言われていたように、結構な大きさで数もバッチリ。
がんばって掘り起こせば、ワッサワッサと出てきます。
大アサリも数個見つかりましたし、蛤みたいなものもたくさん混じりました。
とてもイイ感じです。
ただ場所によりけりで、少ないところも多々あります。
そんなこんなと皆さん夢中になり、がんばりました。
当初、2時間ほどで終わるつもりが、気が付けば14時を回っていたほど。
何と3時間も奮闘した次第です。
ぼちぼち止めようかなと思っていると、またまたアサリが出てくるので、なかなか止められません。
ついつい欲が出てしまうのであります。
そして、お楽しみの計量タイム。
元の受付のところで、計ってもらいます。
今日は頑張ったと言う満足感があったのと、かごの重みがズッシリ。
そのため重量は何と11キロ!!!!
と言うことは、6キロオーバー!!!!
1キロはオマケして頂き、5キロオーバーと言うことで、追加金が2500円也!
入場料が1500円。そして追加金が2500円。
何と高く付きました。
ちなみにH氏は7キロ。
初心者Y女史は6キロ。
同じく初心者S女史は8キロ。
みなさん十分に堪能です。
終わってみれば腰が痛く、腕がだるく、奮闘の結果を表していました。
その後、アサリはクーラーボックスに入れ、近くの漁港で海水を汲みクーラーへ。
そうすると家に帰るまでの間で砂出しができます。
これで家に帰れば、すぐに食べられる状態。
ざっと3時間かかるとすれば、ちょうど良しです。
そして、ちょっと疲れているのに、次はお決まりの立ち寄り先「えびせんべいの里」へ。
試食をボリボリとしながら、お買い上げ。
またまたとなりの果物屋さんに立ち寄りました。
そこで、甘い清見オレンジをお買い上げ。本当に甘かったです。
そして、安い。一袋500円也。
潮干狩りと言うものの、車の中はお土産だらけ。
挙句の果てに、帰りの養老SAで奥さんの好物「うなぎパイ」をお買い上げ。
さすがにこれで最終です。
そして、我が家。
さすがに11キロのアサリは、たらいにいっぱい。
さぁ~、アサリ汁、アサリバター、etc
しばらくの間、献立はアサリのオンパレードになります。
ちなみにアサリ汁は、汁よりアサリが多くなりました。
さすがに多過ぎると、美味しさも減退気味。
続いて、アサリバターを作りましたが、これも食べ飽きてしまいました。
何事も、適量のほどほどが一番です。
ただ、今年のアサリは肉厚です。
そのため、食べ応えありです。
まだまだたくさん残ったアサリは、最終的に冷凍保存。
今年の潮干狩りは、正解でした。