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売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

第2の地球

2012-12-20 12:15:30 | 日記
 昨日の朝日新聞の夕刊に、「12光年先に第2の地球?」という記事がありました。

 記事によれば、「くじら座タウ星に、地球の重さの2~6倍の五つの惑星にあることを発見。その1つが生命の存在に欠かせない水が液体として存在できる『ハビタブルゾーン』という領域にあることを確認した」とあります。

 私が書いた『宇宙旅行』 の、くじら座タウ星系にある惑星サヘートマヘートが、まさにこの推定にぴったり当てはまります。ただ、惑星の大きさが、『宇宙旅行』では地球とほぼ同じですが、この記事では、大きさが地球の5倍ほどで、大気が存在する可能性があるとのことです。
 質量が5倍ということは、地球よりかなり重力が強く、地球と似た形態の生物がいる可能性は少ないと思いますが、夢を誘います。惑星ベジータは重力が地球の10倍だそうですが(笑)。

 夢といえば、明け方、奇妙な夢を見ました。
 深海で進化した生物が、地上に出現し、人間を襲うというものです。一種の怪獣映画のような夢でした。深海で進化したため、究極の形態に進化するまで人類には発見されませんでした。その怪物が多数名古屋に上陸し、大パニックになる、という夢です。自分と思われる人物が最初に犠牲になりました
 航空自衛隊の攻撃で、街は焼け野原になったものの、怪物は殲滅できました。
 ただ、海に1体のみ親玉のような怪物が生き残っており、その怪物が、言葉を超えた精神感応(テレパシー)で、全人類に、「これ以上愚行を重ね、環境を破壊するなら、自分はきっと人類を滅ぼすだろう」と警告します。そこにある宗教で修行し、聖者となった少女が現れ、怪物と対峙するというところで、目が覚めました。
 もちろん夢なので、映画のようなストーリーではなく、かなり奇妙な場面もたくさんありましたが。

 新しい小説の題材になりそうな夢でした。

 今週は月曜日に38℃近くまで発熱し、熱は下がったものの、まだ万全ではないので、自分に義務として課している、運動のための登山は無理だと思います。去年の12月、喉がおかしいかな、と思いながら、『幻影2 荒原の墓標』の取材で、寒い中、三重県いなべ市に行ったら、その後1週間近く高熱が続き、ひどい目に遭いました。もう年なので、無理をしないほうがいいと思います。
 以前、登山友達が、多少熱があっても、山で身体を動かせば、細胞が活性化して、風邪は治る、と言って、山に登っていましたが、そのときは彼も私も若かったですから(苦笑)

 次回は『幻影』エピローグを掲載します。いよいよ最終回です。

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