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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

トランプ大統領来日からの憶測ニュース

2019年05月29日 | 政治

トランプ大統領来日で気になったツイート、やはり日本の国益に心配・・・https://president.jp/articles/-/28830

 

安倍首相がトランプ氏に売った国益の中身

 

 

日本滞在中のツイッター更新で、永田町が大騒ぎに
 破格の厚遇で4日間におよぶ「令和初の国賓」を満喫したトランプ米大統領。彼が日本滞在中にツイッターでつぶやいたひと言で日本が騒ぎになっている。
 懸案の日米貿易交渉について「7月の選挙後まで待つ代わりに大きな進展に期待する」という内容。決着を先送りするのは盟友・安倍晋三首相の希望通りではあるが、交換条件で大幅な譲歩を強いられるのであれば、国民がつけを払わされることになる。こんなディール(取引)があってもいいのだろうか。
 問題のツイートは日本時間26日の午後、つぶやかれた。安倍氏と千葉県茂原市の「茂原カントリー倶楽部」でゴルフを楽しみ、クラブハウスでダブル・チーズバーガーをほおばった後のツイートだ。「両国国技館で大相撲を観戦する前」と説明した方が分かりやすいかもしれない。
 Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers! 
― Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月26日---------- Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!  ----------
 要約すると「日本との交渉では、すばらしい進展がある。農業、牛肉は特にそうだ。7月の日本の選挙まで待つが、大きな数字を期待する」という内容だ。
 トランプ氏は27日、安倍氏との首脳会談冒頭、記者団に「8月に、いい内容を発表できる」と発言。前日のツイートを補強している。
日米首脳の「密約」が本当にあったことを証明
 このツイートには伏線がある。1カ月前の4月26日、2人はホワイトハウスで会談した。その時、トランプ氏は、5月の訪日時を念頭に「日本にいる時までに(日米交渉の)合意ができるかもしれない」と記者団に語っている。少しでも交渉を先延ばししたいと思っていた日本政府にとっては、寝耳に水だった。
 一部報道によると安倍氏は記者団が去った後、「日本では7月に選挙がある。それまで待ってほしい」「2020年の大統領選前には形にするから安心してほしい」とトランプ氏に頼みこんだ。そしてトランプ氏も安倍氏に理解を示したという。つまり、日本の参院選が終わってから米大統領選が本格化するまでの間に妥結することで「密約」ができたというのだ。
 日本政府サイドは、安倍氏がそのような発言をしたかどうかについては明言を避けている。しかし、今回のトランプ氏のツイートは、図らずも日米首脳の「密約」が本当にあったことを証明するような内容だった。

この後の文は次のリンクで https://president.jp/articles/-/28830?page=2
https://president.jp/articles/-/28830?page=3

 

  

画はyohkan画伯

 

いつものことだが、安倍批判でなくても悪く取られるようなことを言ったり書いたりすると、かなりの同調圧力を感じる。だからつい遠慮しがちになるのだが「移民法」「アイヌ新法」をはじめ、「固有の領土」削除の件がどうしても日本をミスリードしているようにしか思えない。

外交のできる他党がない、ということも理解できるが、自民党の悪法決定に、それまで「ホシュの代表」のように大きな態度をとっていた議員らが「まさかの賛成」をし、棄権をしたのは70歳前後の目立たぬ議員だったことも忘れてはならない。・・・次の公認を目指す議員は「反対すべきこと」を保身のために国民を踏み台にしているのであろう。明らかにまずい方向に行っていると思う。

そして不快だったのは、ホシュが得意げにネットで書いていた「靖国神社をトランプ大統領が参拝してくれたら」という私にすれば恥ずかしいようなことを堂々といくつも書いていたことだ。これも「本当にそうですね」ってスッキリ言えない、悲しくつらいことに感じた。

 

次は橋下氏が丸山議員を批判して書いた一文である。丸山氏が飲酒で前後不覚になるのは不快だが、維新は「橋下」という紐とまだ結びついているということは自力では何もできないのか、ということだ。これはリンクだけにする。文の最後が「これだけお金を貰っていて」となる言葉が空しく感じるのだ。橋下氏ともあろう論客がこれを(わかっているのに)付け足さなければならない、という思考の貧困さだ。ここまで丸山氏を追い詰める資格が「維新」にあるとでもいうのだろうか。 https://president.jp/articles/-/28755

 橋下氏、こんなこともあったっけ・・・画はYohkan画伯

 ところで「クリス三宅氏のフェイスブック、またも受難」

昨夜、クリス三宅氏のフェイスブック、(あの三宅先生とのツーショットのが)「削除」されていた。 どうもフェイスブックがすることは意図的なものを感じる。政治的に「これは・・・」とどこかの国が思うことをあちこち停止処分にしたり、それも何度も・・・しているのについて、日本政府は知るべきだ。

クリス三宅氏の記事はすべて真面目で正当ななものばかりである。これからしても言論弾圧がかなり進んでいると思う。 

 

ブログのティールーム

 

ホセ・カレーラスが若いころに歌ったヴェルディ「海賊」より・・・特に2分40秒の頃からドキドキする。
JOSE CARRERAS SINGS "IL CORSARO" BY VERDI

    

コメント
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