共同通信によると
維新、駐日ロ大使に謝罪日本維新の会の片山虎之助共同代表と馬場伸幸幹事長は17日午後、東京都内のロシア大使館を訪問した。ガルージン駐日ロシア大使と面会し、同党を除名処分となった丸山穂高衆院議員の戦争で北方領土を取り返すことの是非に触れた発言を謝罪した。
出席者によると、片山氏は「わが党にいた議員の発言で不快な思いをさせた。維新の考えでは全くない」と釈明した。
タス通信によると、ガルージン氏は丸山氏の発言について「受け入れがたい」としつつも、この発言によってロシアと日本の関係発展が逆行することはないと表明。謝罪は「本国に伝える」と応じた。https://jp.reuters.com/article/idJP2019051701002703
厳しいクリス三宅氏の批判、その通りなのです。日本を愛する私たちはみんな深く傷ついています。ここまで恥知らずなのか、多くの日本人を無残に殺し、不法に島々を奪い、しかもロシアは「戦争の勝利で得た島を、いまだに返せという敗戦国がいる」という強盗顔負けの暴言に何も言えない政府、そして「維新」の恥を恥と思わぬロシア大使館に謝罪に行くという愚劣な裏切り・・・私はいつも日本を擁護してきた。とても悲しくて怒りと恥でたまらない気持ちです。

日本維新の会の松井代表が「ロシアの皆さんに申し訳ない」と丸山議員の戦争発言に対して謝罪した?
これは北方領土返還交渉中の自民党への配慮か?
この発言が交渉にどう影響するというのだ。
そもそも、日本は盗人行為でロシアに領土を乗っ取られた被害者だ。なぜ、盗人に謝罪の必然性があるのだ。
当初、憲法改正など、自民党と連携し、公明党に...代わる存在になることを期待していたのだが、全国展開できなかった。
松井代表の発言で、所詮はローカル政党で国際情勢は無知だと証明されたようなものだ。残念でならない。
その上、日本維新の会の幹事長自らロシアに出向き、謝罪するという声も出ているそうだ。お願いだから余計なことをしないでいただきたい。
こんなことをしても選挙対策にも日本の国益にもならない。この謝罪で、党としても求心力を失ったのではないか?
日本の謝罪文化は国際社会では逆効果だと今でも日本の政治家は学習していない。
謝罪行為が好印象を持たれると言う勘違い、世界中で当たり前に発言されている戦争発言や核兵器発言は禁句という思い込みは反日の攻撃材料の一つでしかない。
反日国は平気で日本への挑発行為を繰り返す。
日本はおかしな国だ。国賊や売国発言は許されても裁きは受けない。こういう連中になぜ媚を売る必要があるのか?
それにしても丸山氏を離党させたと自信を持って会見した松井氏が愚かに思えてしょうがなかった。
確かにTPOをわきまえない発言だったし、酔っていたなど言い訳にもならない愚かで軽率な発言だった。
政治家の発言程度では戦争は起こらないという甘えの中での発言だろう。
現在の自衛隊は確かに優秀だが、実戦経験がない自衛隊はアメリカ無くして、何の判断も決断もできない。
気概があっても失うものが多すぎて、覚悟さえできていない。
丸山議員は命をかけて政治を続けたいのなら禁酒は守った方がいい。まあ、「乾杯」程度は許すが、それ以上、「飲むな」と誰かが監視した方がいい。
今後はTPOを考えて、慎重に発言もした方がいい。
まだ若く、勉強不足で人間的に軽いが、アイヌ問題などで頑張っているし、指導者次第だが潜在能力は評価している。
今後を期待できる政治家の一人だと思っている。
まあ、現状の日本で、有能で有益な理想的な政治家を求めても、出会うことはない。せめて、期待だけでも期間限定で持たせてもらう。
★ あまりにもあまりな屈辱だった。そこまでするとは思わなかった。そこまでバカとは・・・。このレヴェルで政治家をやっている驚き、日本の名誉など全く分かっていない大バカ者が日本を笑いものにした。
私は驚きと大きな怒りで震えている。どこの国にこんな間抜けがいるだろうか。丸山穂高議員を人身御供にして・・・何をしているのかわかっていないようだ。
これで日本は一人前の国家として世界から見られなくなる。何よりも悔しいのは日本の名誉を売ったことだ。
悔しくてたまらない。そういえば日本政府や勘違いホシュが平気で日本を貶めてきた。「反日左派」だったらさもあろうと思うが、保守の仮面を被った妖怪などもいるのだ。心ある国民はこのことこそ大問題であると思う。謝って済むことではない。
謝罪に行った相手はかつて多くの日本人を連れ去り強制労働させ死に至らしめ、戦争が終わっているのに平気で日本の領土を奪い、平気で「戦争で得た」と言っているのだ。
これに謝る必要がどこにあろうか。むしろ謝罪を要求するべきことである。
この「卑しさ」に怒りと恥ずかしさで耐えられないのだ。(ベッラ記す)
ブログのティールーム
イタリアの詩人、ダンヌンツイオは国土奪還レコンキスタの為に義勇軍を結成し、まさに奪還しようとした時にこともあろうに外国の思惑を恐れた自国のイタリアが海軍を派遣して砲撃し、ダンヌンツイオはやむなく投降、彼は貴族階級出身で身をもってノブレスオブリージュを示したのだった。
ダンヌンツイオの詩に作曲家トスティが素晴らしい歌曲をつけた。
「暁は光と闇を分かつ」、歌唱はホセ・カレーラス。
次の歌詞はこの曲の1分頃から展開する感動的な一節。「お前の母なる」というのは祖国を指す。
私を包んでくれ、おお夜よ、お前の母なる胸に蒼ざめた大地が露に濡れている間に、 さもなくば私の血から暁が生まれ 私の短い夢から永遠の太陽が生まれてほしい
Chiudimi,O Notte,nel tuo sen materno, Mentre la terra pallida s'irrora. Ma che dal sangue mio nasca l'aurora E dal sogno mio breve il sole eterno!
Jose Carreras - L'alba separa dalla luce l'ombra (F.P.Tosti)