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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【討論】第二回米朝会談とアジアの行方、台湾の蔡英文総統、「中国に誤った判断はさせない」

2019年03月03日 | 政治

【討論】第二回米朝会談とアジアの行方[桜H31/3/2]

パネリスト:
 荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)
 佐々木類(産経新聞論説副委員長)
 髙山正之(コラムニスト)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
 増元照明(前「家族会」事務局長)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総

トランプ大統領は「アメリカ歴代の大統領は何もしなかった」と言ったが、馬渕氏は「朝鮮戦争はアメリカは勝つ戦争をしなかった」と解説。マッカーサーは勝つつもりで指令したが、全部ノーと言われた。アメリカは勝つつもりはなかった、その体制を潰そうとするのがトランプである。

中には、あれっという意見もあるが、よく解説して大変勉強になるお話をされる方が多い。一気に聴きたいが、いつものように時間を区切って心を鎮めながら聴く。

 渡邊氏が出演されている5分間のミニ番組をご紹介されているので貼りました。

 【教えて!ワタナベさん】韓国で ”徳政令” 再び [桜H31/3/2]

  今回の米朝会談についてはほとんどの評論家が意見を述べている、そしてこの後間もなく、台湾から「日本と安全保障のことで対話をしたい」という蔡総統の談話がニュースに出ていた。https://www.sankei.com/world/news/190302/wor1903020003-n1.html

また有料記事だが、「中国に誤った判断はさせない」・・・この内容については後日・・・https://special.sankei.com/a/international/article/20190302/0002.html?_ga=2.107950850.1276589180.1551593328-428540788.1412856056

蔡総統のツイートです。・・・私は産経新聞の取材に対し、「一国二制度」は両岸問題を解決する処方箋にはならないと述べました。我々が中国を挑発しませんが、必要があれば世界に向けて明言します。「一国二制度」を拒否し、民主的な生活を守ることは私たちにとって譲れない一線です。中国に誤解をさせてはいけません。

 そして日本では「日米韓」脱北者を含む人たちが文大統領と金正恩氏を批判するデモが大規模に行われたようだ。

 共同通信では・・・【ハノイ共同】ベトナム・ハノイで会談した米朝首脳が合意に至らなかったのは、北朝鮮の秘密核施設を巡る対立が主な要因だったことが2日、米朝の説明から明らかになった。トランプ大統領は核開発の中心地、寧辺とは別の場所にあるウラン濃縮施設の存在を追及、情報開示を要求した。北朝鮮側は応じなかった。過去にも非核化交渉を頓挫させてきたウラン濃縮が再び焦点に浮上、攻防が激化しそうだ。

 外交筋によると、米政府は違法取引に携わった北朝鮮や中国の関連企業を制裁対象に追加指定する準備を進めている。国務省高官は1日「北朝鮮の準備が整い次第、交渉を再開したい」と述べた。http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%b1%b3%e6%9c%9d%e3%80%81%e7%a7%98%e5%af%86%e6%a0%b8%e6%96%bd%e8%a8%ad%e3%81%a7%e5%af%be%e7%ab%8b-%e3%82%a6%e3%83%a9%e3%83%b3%e6%bf%83%e7%b8%ae%e3%80%81%e5%86%8d%e3%81%b3%e7%84%a6%e7%82%b9/ar-BBUhEzA?ocid=ientp#page=2

その他、秀逸なメールマガジンの記事も読んだが、宮崎正弘氏の文が特色があった。

ニッキー・ヘイリー(前米国国連大使)が政治活動を再開
  「中国はアメリカにとって外国の最悪最大の脅威」だ
**********************************

「米国の経済、文化、国家安全保障」を強力に推進させるための助言グ ループを主導し、提言活動を開始したのは、あのニッキー・ヘイリー(前 国連大使)だ。

最初のパンチ。

「共産主義独裁の中国は、おそらく世界一の、人間性を踏みにじる悪魔的 存在である」

「米国民にとっての安全、利害、価値観に多子弟最大のそとからの脅威で ある」として、共和党保守派の「ロシア、イランと同列に論じる」趣きに 釘を刺した。

ヘイリー女史は2016年の大統領選挙でサウス・カロライナ州知事としての 著名度もあって、最初はマルコ・ルビオ上院議員を、ついでテッド・ク ルーズ上院議員を推薦し、トランプを終始批判し続けた。ところがトラン プの当選直後、最初の指名がニッキー・ヘイリー国連大使だった。電撃的 ショックをワシントンにもたらした。

これはレーガンが政敵だったブッシュ陣営からベーカーを首席補佐官に任 命したような人事上の椿事でもあった。

その後の2年間、ヘイリーは、「アメリカ・フォースト」を掲げるトラン プのナショナリズムに基づく外交を着実に推進し、中国とロシアを批判 し、国連人権委員会からは脱退し、米国の国連分担金を3億ドル弱も削減 し、それでいて「この2年間、国連は変貌した。米国の主張への理解が増 えた」と自画自賛した。

ヘイリーはインド系アメリカ人女性として、初の国連大使であり、そのタ カ派発言に世界は注目した。

国連大使辞任の理由を「休暇を取りたい」などとしたのは下手な芝居で あって、誰も信じておらず、ホワイトハウスの権力闘争が絡んだ。とくに クシュナー・イバンカ夫妻との確執が伝えられた。

さて、彼女が助言集団を形成し、政治発言を再開した背景は何か?

ヘイリーは明らかに2024年の大統領選挙を視座に入れている。その政治 キャリアから言っても、発言記録からみても、資格は十分。今後の仕事 は、様々な政治的機会を利用してつねに提言をし続けながら著名度を保ち つつ、共和党内での地歩を磐石にすることにある。http://melma.com/backnumber_108241_6794856/

ところで、本日は桃の節句、お雛祭りではないか、私は多忙でしかも風邪で寝込んでいたので、お雛様の事を先延ばしにしていた。せっかく春の新しい帯も買ったのに。

ブログで写真だけ飾って、今年はこれで済ませよう。

 

ブログのティールーム

桃の節句・・・今日はこの歌♫

~うれしい ひなまつり~ 山野さと子・森の木児童合唱団

 

コメント
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