ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

クリス三宅氏の講演を聴く (1)

2019年03月20日 | 政治

日曜の夜から咳が止まらななくなった。月曜の朝、声がおかしい。微熱がある。…しかしこれくらいなんだ!と思って新幹線に乗り、上京した。

東京で最近常宿となった有楽町のホテルに行き、チェックインすると、一番安い部屋を予約したのに、「いつもご利用いただき…」と、すごい部屋にランクアップ!!、しかしすぐに九段下に急がねばならない。クリス三宅氏の講演会である。

クリス三宅氏のお話は重要なことばかりだった。自民党の誰も言わない(言えない)疑問を次々と話される。

・・北朝鮮はトランプを過小評価していた。トランプは「予測不可能」、(クリス氏はご自身のお考えと前置きされて)「もう一度首脳会談を持つだろうがそれが最後、北朝鮮をピンポイントで攻撃、核施設を狙うか金正恩を狙うか。

アメリカを甘く見ない方がよい。アメリカはやる時はやる。世界の世論はアメリカの専門家が作るから、そう心配しないでいい。

トランプ再選について、対抗馬がいないし間に合わないだろう。現実に日本はアメリカのポチ、という声もある。

日本には「スパイ防止法」がない。国連の常任理事国にはなれない。

習近平はいつ追い出されるかわからない。(・・・「外国人大量受け入れ」「外国人労働者と日本人労働者」などまだまだありますが、また動画が出てくるのでどうぞお楽しみに)

その他、感じたことですが・・・以下は私の感想です。

今クリス氏がお話される具体的な事柄など「そうすべき」と思う、参加者は初めていろんなことを聴いて大変だと思われた方も多いと思う、クリス氏の本も、おすすめである。
それと必ずしも自民党支持ではない私のような(保守だが)者もいる。私は自民党には疑問を持っている。
特に海外からの労働者を受け入れることだけが先行し、スパイ防止法も受け入れのすべもないまま強行を急いだ政府にはあきれるばかりなのだ。与野党ともに日本の事を思うべきである。
真剣に日本を思い、国の盾ともなり誠意を尽くす人に報いることなく、何となく漂い、方向性のない気味悪さに辟易するのだ。

ブログのティータイム

 

本日はジェームス・キングが歌うシューベルト作曲「アトラス」・・・アトラスは地球を永久に支えなくてはならない・・・

Der Atlas sung by James King

 

 

 

 

コメント (2)
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