韓国から台湾へ進路を取れ① 西村幸祐AJER2019.3.15(5)
西村幸祐氏はこのように述べられています。
昨年新築された台湾の米国政府事務所(事実上の米大使館)は、広大な敷地を持つ施設だ。それは一体何を意味するのか? 蔡英文総統の日本への安保対話の呼びかけ、米中経済戦争のゆくえと無関係なのか?
日韓関係の現在の抗争とは全く別次元で、日本人は具体的に次のフェイズに備えるべきなのである。(以上)
チャイナは徹底的に台湾を圧力で叩こうとしている。オリンピックも「チャイニーズタイペイ」という名前で参加するのに反対、チャイナはゴビ砂漠で南モンゴルに台湾と同じモデルを作って作戦を考える事、武力で抑え込もうとしている。・・・など必聴のお話です。
★ これって北海道・沖縄に対する日本分断工作と同時進行のような気がします。日本ではまた小沢が復活するのも異様、「韓国叩き」ばかりではなく、韓国はもう終わった、として目を他の方向に向けなければならない。在韓米軍も韓国から撤退する、これは決まっていたこと。実際にソウルは平壌に乗っ取られたことである。日本はそういうことから手を引いて、東アジアの現状をシッカリ見ないといけない。「一帯一路」など文化大革命のような路線になっている。それに目を向けた台湾の蔡英文さんが、日本に期待している。台湾の新聞「自由時報」の中でさえ、日本に叩かれた、という記事を出した。台湾のフェイクニュースである。煌々の修学旅行も「韓国」より「台湾」に流れている。・・・私の意見だが、頭では分かっていても現実は日本国内の政策がお粗末なため、右往左往しているのではないか?
たとえば「北海道独立」「沖縄独立」や「日本国内を大混乱に落とし、日本が日本でなくなる「移民法」その他、悪政について国民はのんきである。
西村幸祐氏はハッキリと述べていられる、それに「日本政府」はどう動くのか?「新党」を作る声はやむに已まれず、であろう。もう高齢の水島氏が体力的に持つのか?引き継ぐ若い世代にも不安が残る。西村幸祐氏の話は「移民法」ですら一人も反対できなかった今の自民党の議員は「それを聴けるだけの気力・体力、そして愛国心があるのか?私はココに自民党の「次の公認ファースト」を感じて絶望的な気になったりする。安倍総理の目も虚ろだ。
国外外交にいい顔をするが、国内政策は国民が望まないことばかりスピードUPさせるのだ。
明日、3月18日は、クリス三宅氏講演会がある。クリス三宅氏は圧倒的な愛国者である。斬りまくった講演を期待しています。またクリス三宅氏のフェイスブックの表紙に、三宅博先生とのさわやかなツーショット写真があります。
クリス三宅氏の許可を得て、その写真をこのブログに転載させていただきました。
同じ「三宅」というお名前に「義兄弟」と言い合った友情、またクリス三宅氏のお優しいお心配りに感謝感激、また講演内容をこのブログにUPしたいと思います。
ブログのティールーム・・・下記の写真は日本が誇る世界的プリマドンナの秋定典江女史がイタリアのオペラハウスにて主演の写真、バリトンのザンカナーロ、バスのギュゼレフと一緒のカーテンコールの写真です。