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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

杉田水脈前衆議院議員の講演会に参加しました。

2016年04月12日 | 政治

先日、杉田水脈前衆議院議員の講演会に行ってきた。

講演「男らしさ女らしさとは」
1、≪保育所落ちた≫ブログと私の子育て
2、男女共同参画の問題点
3、国連での一連の活動(ジュネーブ編)
4、外務省との攻防
5、国連での一連の活動(ニューヨーク編)
6、今後の予定など


杉田先生の講演会で何度も「国連」の話を昨年から聴いているだけによく理解できた.
今回は「選挙」への展望などのリアルな状況のお話もあり、もはやかなりの有名人でないと難しい、(壊滅状態にある「日本のこころを大切にする党」の前途はほとんど・・・。)
杉田先生の講演内容のことは、また別の日に書いてみようと思う。

私はよく杉田先生の活動を毎日サイトや動画で見たりして知っていたのだが、国連関係を資料としてまとめてみることにした。
杉田先生は用意周到な準備を重ね、現地の国連にも何度も連絡と了承を得て参加されていた。

(そのことはフェイスブックのほうがわかりやすい。自ら発言に臨む前日になって、ジュネーブとは日本にいる時からくどいほど連絡を重ね了承を得ていたのに、突然「スリランカ」のセッションとなり、せっかくジュネーブまで来て発言ができない危機に追い込まれながら、クマラスワミのことで語ろうと一晩で原稿を書き直しそれで許可されるなどスリリングである。
これらはフェイスブックが詳しい、というのは共に徹夜で英語等協力を惜しまなかった人たちのコメントも読めるからである。
この場面は物語本よりも興味深い。)

講演内容を書く以前に、杉田先生の数ある外国への訪問等の中でひときわ光る「国連 慰安婦問題」のおおまかな実践をまとめておこうと思う。


★ 杉田水脈前衆議院議員は産経新聞以外にはその発言や行動がほとんど書かれていない。
テレビやラジオの取材もない。(私は意図的なものを感じる)

ご本人のツイッターやフェイスブック、そしてブログで「慰安婦問題」に関しての資料を大まかだが時系列に集めてみた。
動画はかなりある。・・・下記のリンクをクリックで一覧が出ます。私はこれをよく見て理解していました。

【杉田水脈 国連】 https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9D%89%E7%94%B0%E6%B0%B4%E8%84%88+%E5%9B%BD%E9%80%A3


2015年7月27日 ジュネーブでスピーチ
~動画、写真などの撮影は一切禁止。報道機関の記者も入ることができません。
参加しているNGOは日本のみ。日弁連、日本女性差別撤廃条約NGOといった団体です。http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8272483.html

「慰安婦は性奴隷ではない」 国連の委員会で日本の民間団体などが訴え(産経新聞)
2015.7.28 19:46
 【ジュネーブ=内藤泰朗】国連女子差別撤廃委員会の第63回準備会合が27日、ジュネーブで開かれ、日本の複数の市民団体が慰安婦問題を含むさまざまな女性差別に関する見解を発表した。会合には「慰安婦は性奴隷ではない」と訴える団体が初めて参加し発言した。慰安婦は日本の「犯罪」による被害者だと指摘されてきた国連の場での議論の行方に注目が集まっている。
.
 杉田水(み)脈(お)前衆院議員(次世代の党)は、慰安婦について「軍や官憲による組織的な強制連行が行われていた」と長年報道してきた朝日新聞が誤報を認めたのを機に、日本では「慰安婦の強制連行はなかった」との認識が定着していると紹介。「国外ではまだ、日本の慰安婦問題はナチス・ドイツのホロコーストに匹敵すると宣伝されているが、事実無根だ」と訴えた。

 さらに、民間団体「なでしこアクション」の山本優美子代表は、米国に加え、カナダやオーストラリアなどでも慰安婦像設置の動きがあることに懸念を示した上で、「慰安婦問題は女性の人権擁護という目的を逸し、外国での反日政治キャンペーンに利用されている」と指摘した。


8月21日 国連から日本政府に新たな質問

委員会は最近の公式声明から「“慰安婦婦”の強制連行を証明するものは無かった」との報告を受けた。
これについて(日本政府の)見解を述べよ。・・・これに応えてせっかく用意された文書が「日韓合意」のためかほとんど記述されていないことになった。

10月2日
スリランカのセッションだったので、慰安婦問題の中でもクマラスワミ報告書に焦点を当て、発言しました。
国連内に常駐の地元メディア「ボランタイムス」より
Urged for further investigation “ Coomaraswamy Report”

on October 9, 2015
Bolan Times (Geneva Representative B.Balouch) MS.Mio Sugita, a Former member, congress of Japan request United Nations to withdraw “Coomaraswamy Report”.

In Geneva Switzerland, as a Representative of International Career Support Association ( Ecosoc NGO) during 30th regular council session of the Human Rights on Item:10 General Debate, Ms Mio Sugita urge to United Nations and Sri lankan Government to conduct a further investigation on “Coomaraswamy Report”

In her intervention the former Congress Member Ms Mio Sugita said that “ sources of MS Coomaraswamy’s conclusion is Mr. Yoshida’s Book “ My War Crime” But Mr. Yoshida himself admitted that he fabricated the story in an effort to sell more books”

“Moreover, The US Army Report No.49 issued on 1944 clearly states that “Comfort Women were well paid prostitutes” indicating they were not “ Sex Slaves” deprived of freedom”.

In her 2 minute intervention the former member of congress further told that “several comfort women confessed to Professor An Byong-jik of Seoul University and Professor Sarah Soh of San Francisco State University that they told a lie to the Sri Lankan United Nation Special Reporteur, Ms.Coomaraswamy. Chong Dae Hyup , an organization under North Korean influence, confined these women in a house and Trained them to confess that they were abducted by Japaneses Army”

She request “ We urge the United Nations and Sri Lankan Government to conduct a further investigation based on documented historical evidence without preconceived bias “

http://www.bolantimes.com/urge-for-further-investigate-for-coomaraswamy-report/

12月2日
 月刊誌「正論」1月号に寄稿 
『「慰安婦」で好機!外務省は国連で強制連行を否定せよ』~国連での二回のスピーチの総括

2016年2月20日・・・昨年に引き続きジュネーブへ
今回の国連女子差別撤廃委員会での慰安婦問題を巡る日本政府の発言について、スイス・ジュネーブに行く前の動きから詳しく説明しています。
【杉田水脈の男どき女どき】国連「慰安婦戦争」緊急報告、朝日新聞・外務省緊急抗議行動へ![桜H28/2/20]

・・・この動画、必見必聴です!!

100人も大量にジュネーブに押し寄せる「反日勢力」の資金源はどこか?チマチョゴリの女性まで!
・・・これ、疑問です。大きな闇そのものです!!組織の資金源を断つ必要あり。
こういうの全部いろんな問題とつながっているんですよね。
欧州では女性の声はあまり重視されていない。それだけにこのような組織で男性がこの問題について発言しようとすると「男のパワハラ」のように女性たちは拒絶反応を示すのではないかと思う。これも病んでいる。(ベッラ)



2月25日 チャンネルAJERで国連女子差別撤廃委員会現地レポートがアップされました。
全部で3本あがってますが、国連の会議室で撮影して、どれもとても臨場感があります。http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8515166.html

2月27日 産経ニュース
国連委員会でのレポートが掲載されています。国連の対日審査という日本のセッションにおいて韓国人が暗躍している実態がよくわかります。我々の活動についても詳しく書かれています。ぜひ、お読みください。(杉田氏のサイトより)
http://www.sankei.com/smp/politics/news/160221/plt1602210010-s.html

3月2日【正論4月号】
先月の国連・女子差別撤廃委員会の現地レポートを載せていただきました。
その日その日のうちに起こったことをリアルタイムで書き綴りました。(杉田先生)
・・・下記のリンクをクリックで内容が読めます。
http://ironna.jp/article/3112

3月17日  ニューヨークにて講演
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8533146.html

★ そして今、月刊誌「正論」5月号に寄稿~「慰安婦」で韓国・挺対協の代弁者と化した国連女子差別撤廃委
杉田先生の活動は今のところ、毎日ツイッターやサイトで知るのが最も早く正確である。
だってマスコミがほとんどスルーなのですから。他には「みおちゃんねる」という動画サイトがある。
http://ch.nicovideo.jp/mio-ch

★★ 杉田先生、そして三宅先生、またその他の次世代の党代議士の国会でのめざましい活躍はニュースやマスコミにもほとんどスルーされて国民に知らされていない。
全く意図的なスルー、大勢の国民は何も知らされない中での選挙だった。
もしきちっと公平に報道されていたら、必ず上位当選していたはずである。

私たちはその時、できる限りのことをした。組織もお金もない中で支持者は「手作業」でがんばった。
マスコミが公平な報道さえしていれば、とひたすら思う。
これは実際に動いた人ならよくわかる。
私は三宅先生のボランティアを喜んでしているが、立派な政治家が目の前にいるのに当選させられないでいる苦しみ・・・それでも可能な限り努力せずにはいられない。それは「当然のこと」であり「尊い義務と誇り」である。
旧「次世代の党」の政治家や支持者を責められないし責めてはならない。(状況が理解できていないで批判する人が多い)

一方、大きな「党」の名前だけでとんでもないのが楽々当選という事実
これで日本が良くなるはずはない。




お知らせ

「歴史通」最新号でついに中西輝政京都大学名誉教授が「さらば安倍晋三、もはやこれまで」全27ページ、
発売中なので内容は書けません。
目次だけご紹介します。


1、破棄するはずの河野・村山談話を踏襲してしまった安倍談話の惨
2、大惨事
3、トルコの気概
4、安倍さんの真意?
5、内閣が「侵略」を認めた
6、パル判事は悲しむだろう
7、危ういほどの東京裁判史観
8、なぜ沈黙するのか
9、外務省の為の政権
10、歴史左派の外務省


続々出てくる。日本の歪・闇は大きい。
コメント (4)
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