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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

サンソン・フランソワの弾くショパン「ノクターン」作品9-1

2013年03月19日 | 器楽曲
Fr�・d�・ric Chopin- Nocturne opus 9 no 1- Samson Fran�・ois


サンソン・フランソワの弾くショパンはやはり美しい。
そして聴きなれた抒情よりも、シンの通った旋律の運び、これを今、強く思う。
ぜひ、生演奏を聴きたかった。
昔レコードで聴いた時と違う印象を持ったのはフランソワだけだ。
ホロヴィッツもリヒテルもルービンスタインも、昔と同じなのに、フランソワは違う。
私は何を聴いていたのだろう。彼の左手の抑制された表現とそれをスルッと抜けて大胆に歌い上げる右手の雄弁さ、
詩情の美しさの魅力。







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西田昌司「日本が目指すものは、経済発展ではなく経済安定だ」・・・・・西やん、街頭演説!!

2013年03月19日 | 政治
西田昌司「日本が目指すものは、経済発展ではなく経済安定だ」


≪動画のコメント一覧≫

評価の高いコメント

741hehehe 1 日前
TPPで問題は、関税よりも知的財産で言うなら医療特許で医療費­上昇で国民皆保険が破綻するとか人の移動を自由にするで移民の激­増で日本の社会福祉を外国人が食い物にする、

報道されない部分のが影響が大きいです。スパイ防止法の無い日本­は、国防分野や産業ともボロボロにされるのが目に見えてます。現­状でもスパイ天国なのに入国しやすくするのは飢えた動物の前に餌­を置くのと同じです。アメリカも日本も他国へ行くのに現状でも簡­単にビザが出ます。これが一種の強みなのに、捨てるのはアホとし­か言いようがありません。この分野の情報が政府から出てこないの­が問題です。これを妥協すると最悪です。国籍法改悪と同じで日本­にとって悪影響しかありません。


Akira Takatsuki 1 日前
この際小泉政権での構造改革路線とキッパリ縁切りしてください。­もちろん竹中平蔵や伊藤元重などは経済諮問会議から追放してくだ­さい。


hajime nara 28 分前
西田先生。体調も万全でない中、ご苦労様です。

TPPでは反対派の先頭に立って国民の声を代弁くださってありが­とうございました。

問題が問題ですので今も心配の種は尽きません。ですが倉山満氏や­上念司氏は

先の日米共同宣言でTPPのステージは変わり、交渉参加後の撤退­も可能であると

いうことを述べられていらっしゃいます。私は2年前に中野剛志さ­んのスピーチを

拝見して以来ずっとTPPを注視してきたのでとても楽観する気に­はなれませんが

それでも一筋の光明が見えて来た感じはしています。

今後も緊張感をもって、注意深くまた粘り強く反対の姿勢を示して­参りましょう。


Mr666xyz 3 時間前

>マスゴミが報道しない~ 安倍首相を潰すなら何でも利用するマスゴミですから。


KOZIMAN100 8 時間前
それは安倍さんに言うべきじゃないかなぁ。西田さんには権限無い­じゃん



NP0310 8 時間前
TPPによって一部の資本家のみ肥えてたら

(こいつらに大課税するなら別だが、そうなったら金もって逃げる­でしょうね)

国民年金や健康保険を納付できなくなる人がどんどん増えて

これらが成り立たなくなり、そこですかさず保険会社がつけこんく­る。

そうして金のない人は保険に入れずに死ぬ。(そもそも民間ゆえ給­付を渋る可能性もある。)

アメリカでは年間数万の人がそれで亡くなっている。

何故、日本も同じ轍を踏まねばならないのか。


kyuu557 9 時間前
西田議員は安倍総理を今も本心から支持されているのでしょうか。­彼が竹中氏らと近い考えであることは、ようやく桜の水島社長も認­めました。安倍さんは内部矛盾を抱えていて、どっちに転ぶか分か­らないとか何とか。あれにはさすがに視聴者も驚いたと思います。­もはや安倍さんの政策には期待出来ません。彼は明確に小泉構造改­革の仕上げをやろうとしているからです。参院選は政党ではなく候­補者個人を見極める選挙だと思います。自民党を勝たせる事は、一­連の規制改革、TPP参加を容認することになりかねないと思うか­らです。


jeffyuuta 23 時間前
安倍総理は、中川昭一先生の死をなんとも思わないのでしょうか? 今月号のWILLに中川さんの奥さんが寄稿なさっておりましたが­、 安倍さんがそこまで日本を売る事はするとも思えません。 ただ、あの交渉参加表明の内容が酷すぎた。 余りにもアメリカの意見を代弁し過ぎていますよ。 成長を取り込めっ!!て... これ以上、デフレを広げてどうするのでしょうか? 話は変わりますが、、、、、 殿もお気づきの事と思いますが、最近、 必要以上に日本社会の差別構造を煽る報道がなされております。 (柔道体罰、イジメ問題、在日外国人報道などなど) この事と、TPPにおける士業の外資規制緩和が関係あるのでしょ­うか? オバマやクリントンが米国の訴訟弁護士団体と懇ろである事は有名­な話です。


lapislazuli1012 23 時間前
地道に、また内容も真摯な活動をなさっているのには本当に驚きを­感じます。応援しています。がんばってください。


☆ わからないというのが正直な私の気持ちです。
  安倍総理の話も西田議員の話も両方きいてそれでもわからない・・・。
  不安だけが大きい、日本はどうしてもTPP参加しなければならない事情があるのでしょうか。TPP賛成の方々のブログも拝見しましたが、海外生活をされている方は賛成派が多い、西田議員の言うように「内需」を大切にし、競争原理だけでなく、国としての
ありかたも大切です。
TPP参加の場合は息の長い交渉を、国益重視でバリバリできる力量が問われているのでしょう。人口の高齢化もあり法的なサービス部門も必要、ベトナムは30代の方が多い、
しかしそれらの国も2~30年後は必ず「高齢化」が来る。
どちらにしても、真剣な意見交換が必要と思われる。


・・・・・心配なんですけど・・・・・(泣)

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勇気ある日本男児、刃物男を取り押さえる!!

2013年03月19日 | 事件

こういう記事を読むと、わが日本の誇る「日本男児健在!」と嬉しくなる。
取り押さえて下さった勇気ある方々、ありがとうございます!!!


刃物振り回す男に応戦、勇気ある男性が一斉に
読売新聞 3月19日(火)15時24分配信


 刃物を手にした男は、叫びながら、辺りの人を次々と切り付けた。

 東京メトロ東西線・東陽町駅前で19日朝、発生した事件。通勤・通学ラッシュでごった返す中での凶行に、駅周辺は一時、逃げまどう人の悲鳴で騒然とした雰囲気に包まれた。男は4人に軽傷を負わせた後、さらに通行人を追いかけ続けたが、最後は襲いかかった男性らに、その場で取り押さえられた。

          ◇

 同駅の出入り口付近にいた男性によると、男に追いかけられていた男性の1人が、駅近くの商店の店先にあった幟(のぼり)を手に防戦。男は刃物を振り回しながら「ふざけんじゃねえ」などと叫びながら激しく抵抗していたが、サオで何度も体を突かれ、その場に倒れ込んだところを数人の男性によって一斉に押さえつけられた。

 男はうつぶせ状態にされ、手を背後にねじられて取り押さえられた。その後、駆けつけた警察官に引き渡されたという。





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西村眞悟氏よりメルマガが届きました。  大阪の面白いお話です。

2013年03月19日 | 政治


西村眞悟衆議院議員からメルマガが届いたのでUPします。
今回はとても楽しいお話です。




 こりゃあ閑話(こりゃあかんわ)

                          No.833 平成25年 3月19日(火)
                               西 村 眞 悟

 現在、大阪の天王寺に「あべのハルカス」という日本一の超高層のビジネスビル(地上三百メートル)が建設中だ。
 ここはかつて近鉄百貨店が立っていたところ。この近鉄百貨店は、私の通った中学・高校から歩いて十五分ほどで、親しみのある百貨店だった。 
 中学の頃、ゼロ戦(零式艦上戦闘機)がこの近鉄百貨店の何階かに展示され、百貨店を取り巻いて地上から連なる長蛇の列に並んで階段を上り初めて本物のゼロ戦を見た。
 そして、高校卒業の頃になると、この百貨店の道路を隔てた西向かいの古い銀行のどっしりしたビルの間を、細い坂が南西方面に降りてゆく、その先が気になった。
 この坂を旭町といった。
 坂を下り始めればたちまち別世界だった。三味線を斜めに担いだおばちゃんが歩いていた。チンドンヤの衣装を売っている店があった。
兄の友達が飲み屋をしていた。タライに入れた鰻を、切れやすい糸に付いた針で釣り上げればもらえた(もちろん金を払って糸と針を借りる)。
 そして、坂を下りた左手一体に広がっているのが懐かしい遊郭、飛田新地だった。
右手の方角には、かつて芸人達が集まって住んでいた長屋、「上方芸能発祥の地てんのじ村」(天王寺村)があった。
てんのじ村から西に広がるのが有名な「かまがさき」のドヤ街だった。
 ある時、同級生と酒を飲んで酔っぱらい、天王寺公園のベンチで寝ていたら、明け方近く、飛田新地のおばちゃんが親切に介抱してくれた。
 しかし今は、木造平屋建ての長屋が並ぶ旭町もチンドンヤの店もてんのじ村もない。ドヤ街もビル街になった。
 そして、思い出深い天王寺界隈がコンクリートだけになって、ついに日本一の超高層ビル「あべのハルカス」が立つことになった・・・。

 このように、天王寺の回想に浸っていると、先日の産経抄に、その「あべのハルカス」が出てきた。
 その産経抄の話は次の通り。
 ある人が、天王寺に日本一の高層ビル「あべのハルカス」が立つんや、と言っていたところ、その人の奥さんが「じゃあ、あべのミックスは、どこに立つの」と亭主に尋ねたらしい・・・。

 ばかばかしいといえばそうだが、何か面白いではないか。
 そして、新幹線の新大阪駅の東京行きプラットホームに上がった。すると、キオスクに「白い恋人」とかかれた箱が並んでいる。
 アレ、「白い恋人」といえば、北海道のおみやげとして有名で、特に女の子に人気がある。私も、北海道に講演に行ったとき、娘に「白い恋人」を買ってくるように頼まれたことがある。
 ヘエー、「白い恋人」が大阪でも売られているんか、それとも模造品か、と思ってよく見ると、それは
「白い恋人」ではなかった。
「面白い恋人」だった。
 さすが、大阪ではないか。

 ついでに、あと三つくらい、あほらしくも面白い話を。

 私の学んだ中学・高校は、昨年三人の卒業生で有名になった。その方達を私に近い年齢から言うと、
 東京電力福島第一原子力発電所長 吉田昌郎
 京都大学教授、ノーベル医学賞受賞者 山中伸弥
 十数年逃亡していたオウム真理教の女の子
 そのうち、ノーベル医学賞に関して、マスコミが関心を示したのは、我が母校における試験官のいない慣行のことだった。
 私たち卒業生は、試験の時、試験官などいないのが当たり前だと思っていたのだが、マスコミは、ここに「ノーベル賞受賞に至る秘訣!」があるのだろうと勝手に狙いを定め、いきり立って番組を構成しようとしたらしい。
 そこで、私の恩師であり、また、ノーベル賞受賞者の恩師でもある先生に、マスコミが詰めかけ押しかけてカメラを向けて質問した。
「先生、なぜ、試験の時に試験官がいないのですか、その理由を教えてください」
 そこで我が恩師は、誠実に答えた。
「それはねー、教師が楽できるからや。試験の時、試験を見張る為にぼーっと教室にいることほどあほらしいことはないからナ」
 そして、後に、恩師が私に言った。
「西村なー、この番組、没になってどこも放映せえへんかった」

 次の話。私の友人の絵描きが、言った。
 ある博物館に行って土器を見た。そして展示室の隅に座って入場者が展示物を触らないか見張っているおばちゃんに尋ねた。
「この土器は、何年前の土器ですか」
「はい、二万三年前の土器です」
「えらい細かいですね、二万年と三年ですか」
「はい、私が三年前にここに就職したとき、館長先生が二万年前の土器だとおっしゃってましたから」

 最後の話。住吉大社の近くの高校時代にはじめて入った古い洋食屋さん「やろく」で、秋の長閑な昼下がり、ビールを飲んでコロッケ定食を食べた。
 住吉大社の前のちんちん電車の通る道を五キロほど北に行くと浮浪者の集まる「三角公園」があり、その右手に飛田新地が広がる。
 食事後、その通りに面した和菓子屋に、「薩摩なんとか」という住吉大社に行幸された天皇陛下もご賞味になったという和菓子を買うと娘が入っていった。
 僕は店の外で、ちんちん電車を見たりして待っていた。そのときの服装は、山行きのぶかぶかズボンとスリッパ。
 外でビールの酔いが廻って心持ちよく日差しを浴びていると、頭が痒くなってボリボリかいていた。
 そして、かきながら歌を歌った。その歌は、大好きな台湾映画「海角七号」で愉快な老人が日本語で歌う歌「童は見いたーり、野中のバーラ・・・」、
 つまりシューベルトの「野バラ」!いい歌だ!
 歌い終わったら娘がお菓子を持って店から出てきた。にこにこ笑っている。
「なんで、笑ろうてんのや」
「店から出るとき、店の人が、表に、けったいな人がいるから気をつけてくださいよ、と言ったんや」

 最後に諸兄姉、
 私の頭の中は、実は、台湾、尖閣、朝鮮半島と対馬海峡、東シナ海さらにインド洋が渦巻いて、
 台湾人が言うチャンコロすなわち支那、中国共産党を如何に鎮めるかつまり断固とした暴支膺懲の方策に集中していっているのです。すると、今回は、急に懐かしい天王寺からこの閑話が出てきたという次第。
 これも、試験官のいない学校のお陰です。

                                     (了)


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サンソン・フランソワが弾く Chopin "Fantaisie-Impromptu"

2013年03月19日 | 器楽曲
Samson Fran�・ois plays Chopin "Fantaisie-Impromptu"


高校生の時、フランソワのレコードを買った。廉価版で再発売していて、繰り返し聴いた。今、聴くと、あの時ロマンティックで美しいと思ったフランソワは何と男性的で決然として旋律を奏でるか、驚いた。
左手はルバートし、ゆったりと聴かせ、右手はそれを遮るかのように、高らかに奏でる。
この曲は数多くのピアニストで聴いたが、フランソワの演奏はピアノにおける「ベルカント」である。
情感豊かだが、音の流れが高らかで、凛としている。

サンソン・フランソワの演奏は、学生時代にレコードで聴いた印象とあまりにも違った。
年月が私の感性を変えたのか、成長させたのか・・・ただ美しいと思っていた私は、かつて何を聴いていたのだろう。
この決然とした旋律の進め方は今、ショパンが男性的であり、強い意志を表現していたことを思う。
ホロヴィッツやルービンスタインについては、学生時代に聴いた印象とほとんどおなじなのだけれど・・・。


話は変わるが、先日、DVDをレンタルして「阪急電車」を見た。今までDVDをレンタルしたり、ましてや映画を見るなど皆無だったが、この映画は良かった。
原作の文庫本は買っているがまだ読んでいない。

宝塚から西宮北口までの間に、まったく知らない人たちの間に展開する物語の面白さ、
これは借りてよかった、「まったく知らない人たち」といえば「ブログ」もそうだけれど、私はコメントを頂くどなたともお会いしたことがない。
でも何度もお会いしているのと変わらぬ心情が伝わるし、大切な友人だ。
ありがたいことと感謝・・・。  
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。


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