今朝の新聞には、安倍内閣が武器輸出三原則の大幅緩和に踏み出したという記事が出ている。
ステルス戦闘機F35の機体を三菱重工、エンジンをIHI(石川島播磨重工)、電子機器を三菱電機が生産して海外輸出するというもの。
「戦争を助長しない」という方針で守られてきた武器輸出三原則を骨向きにした理由が、「戦争への本格的参加」にあることは疑いようがない。
アメリカという国は「戦争産業」が国家の土台を成している。アメリカは資源が目当てで戦争を起こすと言われているが、実は資源の獲得は副産物でしかなく、真の目的は「人類の削減」にある。
その人類削減の計画を達成するためには戦争がなければならず、アメリカのシンクタンクと政府が一体となり、「戦争を企画」し、実行する。戦争でより人類を効率的に殺す為には、新たな大規模破壊兵器が必要となる為、アメリカは新型兵器の開発と生産に余念がない。
これらのシステムをアメリカ国民に根付かせるためには、戦争がただ苦しいだけのものとなるのではなく、「戦争の果実」が必要となる。
そのため、アメリカでは「兵器製業」が国家の骨格をなし、戦争が起きればミサイル製造企業などがフル回転して雇用を生み出し、アメリカ国内の景気が回復するという仕組みが出来上がっている。アメリカは戦争を「食糧」として生きているのである。また、石油や天然ガスなどの資源も手に入れることができるというものだ。
安倍晋三と自民党は、そうしたアメリカ政府の哲学を日本に再度取り入れようと画策しており、
日本がアメリカのように戦争で稼ぎ、
世界を荒らすものの仲間入りを果たす土台を作っているわけだ。
「武器輸出三原則の破棄」 完了
「武器使用の緩和」 完了
「平和憲法破棄」 画策中
「中国との紛争画策」 計画中
「韓国との紛争画策」
「北朝鮮との紛争画策」
これらは安倍晋三が進めている政策方針であるが、どれもこれも戦争への道であることは言うまでもない。
もちろん兵器を製造すれば、安倍晋三の兄である安倍寛信の三菱が莫大な儲けを手にすることができるというもの、そのために安倍兄弟が戦争を作る総理大臣と、戦争で使う兵器を作る三菱に配置されたのである。
戦争は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の教えの核心である「救済の技」であり、哲学の理想である「魂だけの世界、物質世界の完全破壊」の実現である。
これらの核心を部外者に知られないよう、魔術や錬金術として隠されてきたが、魔術が「大量殺りく兵器」を開発する現代科学を生み出した。
科学の発展は人類を存亡の危機に陥れ、今や哲学の理想を、完全に成し遂げる一歩手前まで到達した。
人類は哲学の理想を追求した科学の力によって、滅ぼされる寸前の状態にある。
私はイラクがアメリカに破壊されたとき、次はシリアかイランだと言ったのだが、シリアの現状、そして追い詰められているイランのこれからに注視していただきたい。それらはわが日本がこれから進もうとしている道である。.....※シリアはその後プーチンが救った
結局のところ、安倍晋三は中国や北朝鮮と仲が悪いように見せているのだが、これらの政治家は根っこに同じ哲学思想を持っており、まったく同一の目的によって動いている。
すなわち、「人類の間引き」「日本国民の間引き」作業である。
兵器や武器を製造し、戦争によって稼ぐ企業や投資家、販売者は「死の商人」と呼ばれてきた。その「死の商人」を安倍晋三は復活させた。そして三菱重工が殺人兵器を製造し、晋三の兄、寛信が勤める「三菱商事」が販売するであろう。
これら死の商人は、他人の生命と生き血を啜って巨大化する。それゆえ「死の商人」と呼ばれている。
すなわち、安倍兄弟こそが「死の商人」なのである。