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山下俊一と日本財団(笹川財団) ほか

2015-08-09 20:00:59 | 原爆・原発・放射能攻撃
恨日プロトコール + 日本の恩人?
http://satehate.exblog.jp/18384632/ でのリンクより

第三国人のパチンコ業界 2012年08月30日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/289079637.html

 日本財団なるバクチの売り上げで慈善運動などを支援している組織の理事長をやっていたのが、笹川良一の娘・曾野綾子であった。

笹川良一の本名は「文 尭」である。

朝鮮では同じ苗字は同族だから、あの文鮮明と親戚になる。統一協会を日本に入れたのも笹川と言われる。

 笹川も在日で、彼が日本船舶振興会を私物化して、巨額の利益を生むようにしていった。バクチの目くらましに日本財団をつくっただけのことである。日本財団なんかから援助をもらおうとする人の魂胆がわからぬ。

 

山下俊一と日本財団(笹川財団)/ni0615 2011-08-19 08:14:47
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/ae7acf2b2df17043c27b297f5749239e

福島の原発事故による健康影響をテーマとした「国際専門家会議」九月十一、十二の両日、福島市の福島県立医大で開かれる。十六日、 主催する日本財団が発表した


山下俊一教授と日本財団 あるいは 笹川良一とアーマンド・ハマー&重松逸造とロバート・ゲール=裏IAEAのフィクサーたち
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3157.html (若干配置換え)

笹川良一 :1899年(明治32年)5月4日 - 1995年(平成7年)7月18日)
アーマンド・ハマー :1898年5月21日 - 1990年12月10日
重松逸造 :1917年(大正6年)11月25日 -
ロバート・ゲール :Robert P. Gale(65)

o 梗概
o 笹川良一と日本船舶振興会(現・日本財団)
o 笹川チェルノブイリ医療協力
o 関係年表(未完)
o (重松談)
o 参考
o 【日本財団・山下俊一側資料】


梗概

チェルノブイリ原発事故を持て余したゴルバチョフは、 ソ連政府の過小被害発表を追認してくれる健康影響調査をIAEAに依頼し、 その一方で、被災住民をなだめるための医療援助を、巨億を自由に動かせるハマーや笹川に依頼した。




そして重松逸造は、IAEAプロジェクトと笹川プロジェクト、 両方のトップ・リーダーとなった。

いわば、重松プロジェクトAと、Bとが、同時並行で動くことになった。


重松AのIAEAプロジェクトは、わずか700人を母数※とする『疫学調査』をさっさと済ませ、 1991年に結論を出してソ連政府の発表にお墨付きを与えた。

重松Bの笹川プロジェクトはその「結論」を踏まえて、5年間の医療援助が遂行された。 …10台のホールボディカウンタと甲状腺エコーを手土産にして。 派遣専門家のリーダーは山下俊一であった。
(※)http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3123.html#id_0169b699



重松の「疫学専門家」としての実力は、 日本国内で次々と行われた公害訴訟で、「因果関係なし」の証言を行い、 国と企業を擁護したことで良く知られていた。



しかし、チェルノブイリの人々はそれを知らない。 「ヒロシマ・ナガサキ」が最大限利用された。 ハマーやゲールの名が先頭に立ってCIA臭が匂い立つよりは、 「唯一の被爆国」からやって来たといった方が、 被災者には、むろん「人道的」に映る。

げんざい、福島県内で繰り広げられている、 日本財団を後ろ盾とした山下俊一プロジェクトは、 チェルノブイリで遂行されたプロモーションの、 完全な焼き直しremakeといってよい。



山下俊一 (1952生れ)は
重松逸造 (1917生れ)・ 長瀧重信 (1932生れ)の秘蔵っ子

長瀧重信:東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、内科に入局しハーバード大学医学部に留学。帰国後、東京大学附属病院外来診療所医長、1980年長崎大学医学部教授(内科学第一教室)、学部長、放射線影響研究所(広島・長崎)理事長、日本アイソトープ協会常務理事、国際被曝医療協会(International Association of Radiopathology)会長などを歴任した。長崎大学名誉教授、国際被曝医療協会名誉会長


『被曝2世』は大きな勲章として威力を発揮した。



久住静代





笹川良一と日本船舶振興会(現・日本財団)

吟味はしてませんが取りあえず、 wikipedia笹川良一を参照してください。

なお、公営ギャンブルの テラ銭による社会奉仕活動援助は、テラ銭が特別認可の半公共財であることから、どこに援助するかは管轄官庁の承認が必要で、役人が名目上差配するのである。すなわち、国家予算の枠外にある、予算決算審議を伴わない政府補助金ともいえる。「笹川記念保健協力財団」は、いくつもある日本財団中の組織の一つで、厚生労働省管轄下の活動を担当している。

テラ銭漬けの現実:例えば消費者教育の教材ビデオなどは、公営ギャンブルのテラ銭による補助金なしには制作することができない。多くのボランティア事業が、公営ギャンブルのテラ銭によって支えられているのが現状である。世間から注目をあつめる社会事業ほど公営ギャンブル団体から声がかかる。こうして依存構造はより強固になる。


笹川チェルノブイリ医療協力


検診車贈呈式(モスクワ・赤の広場)

(公式発表) 「事故から4年後の1990年に、当時のソ連ゴルバチョフ大統領の強い要請を受け、日本財団は理事長の笹川陽平を団長とし、広島、長崎の放射線被爆者医療の専門家をチェルノブイリ事故周辺に派遣したことから、支援活動が始まった。」 http://www.nippon-foundation.or.jp/inter/topics_dtl/2001484/20014841.html
• (実際) 以下の「重松逸造談」にあるように、1986年の事故直後から計画は進められていた。

(公式発表) 約20万人の児童が検診と治療を受けた。
• (実際) 山下俊一のデータでは12万人

(公式発表) 10年間、38億円を支援
• (実際) 検証不能


関係年表(未完)

1985 11月 就任したてのソ連共産党書記長ゴルバチョフ、スイス・ジュネーヴにて、レーガン米大統領と会談

1986 4月 米ソ文化交流美術展開催、フィクサーはオクシデンタル石油会長のアーマンド・ハマー[Armand Hammer, 1898-1990]。 (重松逸造談1)



1986 4月26日 チェルノブイリ原子炉4号炉で事故発生

1986 5月上 ハマー、UCLA医療センターのロバート・ゲール博士をソ連に派遣する。13人に骨髄移植(11人死亡) (重松逸造談1)




チェルノブイリ医療協力事業を振り返って(PDF)
http://www.smhf.or.jp/data01/chernobyl.pdfより(以下同じ)

1986 7月 放影研理事長重松逸造、ハマーの招請(電話を掛けてきたのはゲール)でロスへ、重松渡米を日本政府も後押し公務扱い。ハマーが重松に、協力してチェルノブイリ支援をやろう!財政は日本の友人笹川良一さんが面倒みてくれるはずである、と語る (重松逸造談2)



1986 8月 ソ連政府がIAEA(国際原子力機関)に事故報告を提出
事故に関する情報は機密扱い。重松はそれをグラスノスチ(情報公開)と評価 (重松逸造談3)



1989 2月 初めて詳細な汚染地図が公表

1989 10月 ソ連政府、IAEAに対して、汚染地域住民の健康影響と汚染対策の妥当性についての調査を要請。 IAEAは国際諮問委員会(IAC:委員長は重松逸造放影研理事長)を組織し、1990年5月より国際チェルノブイリプロジェクトIACの実地調査が始まった

1990 8月 笹川良一の三男良平を団長とする「チェルノブイリ笹川プロジェクト」代表団が現地視察

1990 「調査だけでは住民を説得できないので困っている」というソ連大統領ゴルバチョフの医療支援要請を、日本船舶振興会(のち日本財団)会長笹川良一が受ける (重松逸造談4) 。「チェルノブイリ笹川プロジェクト委員会の」の委員長は重松逸造。⇒協力委員会と専門家委員会の名簿



1991 5月 国際プロジェクトIAC(委員長重松逸造)の報告会が開かれ、汚染地住民には放射線被曝に起因する健康影響は認められない、汚染対策はもっと緩やかでもよいが、社会的現状を考えると妥当なものである、という結論が報告された。これに対し、ベラルーシやウクライナの代表は、甲状腺疾患の増加など深刻な健康影響が出ていると抗議したが、結局無視された。

1991 同5月 「チェルノブイリ笹川プロジェクト」5年計画の甲状腺に特化した健康調査開始。⇒事業概要、⇒医療支援概要、派遣団の主任は山下俊一

1989 11月 ベルリンの壁崩壊

1991 12月 ソ連原子力産業安全監視委員会特別委員会の報告「事故の原因は、原子炉の欠陥とそれを知る立場にありながらしかるべき対策をとらなかった責任当局にある」

1991 末 ソ連が崩壊

1992   子供を含め多数の急性放射線障害の報告のあったことを示すソ連共産党政治局秘密文書が暴露された

1996 4月 IAEAなどが主催して開かれた「事故10年総括会議」。甲状腺ガンの増加を除き、事故による被曝影響は認められないと結論。

1996   「笹川プロジェクト」終了。ベラルーシのゴメリ州のみ5年延長

1996 ベラルーシ科学アカデミーの報告. 汚染地域では、内分泌系や血液・造血系疾患といった慢性疾患や新生児の先天性疾患の発生率が、共和国平均を上回っている

1998   チェルノブイリ甲状腺組織バンク(Chernobyl Tissue Bank CTB)設立

2001 3月 「チェルノブイリ笹川プロジェクト」ゴメリ州でも終了





参考

■チェルノブイリ原発事故とは
http://wa-f.com/kako/cher01.html

■今中哲二 <第8回環境放射能研究会(2007年3月)proceedings原稿>
「チェルノブイリ原発周辺30km圏避難住民の被曝量の再検討」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-2.pdf

「チェルノブイリ原発事故:何が起きたのか」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-1.pdf

■IPPNW「チェルノブイリ健康被害」新報告と、首相官邸資料「チェルノブイリ事故との比較」との驚くべき相違
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html

■7/8東大緊急討論会におけるレジュメ:島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3123.html 

■twitterより:島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3127.html 

■ヒロシマからフクシマへ 戦後放射線影響調査の光と影【無料版】
http://forkn.jp/book/1198/ 残念ながら絶版の模様(2014.7.24現在)


【日本財団・山下俊一側資料】

• 重松逸造 [[チェルノブイリ事故発生時の医療活動
http://www.remnet.jp/newsletter/11/page1.html

• 日本財団図書館 [[チェルノブイリ原発事故被災児の検診成績
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3159.html

• 平成12年2月29日 [[被爆体験を踏まえた我が国の役割
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

• 日本財団2001-09-07 [[チェルノブイリ原発事故に対する医療協力
http://www.nippon-foundation.or.jp/inter/topics_dtl/2001484/20014841.html

• 笹川記念保健協力財団 [[笹川チェルノブイリ医療協力
http://www.smhf.or.jp/public_health/public_health/chernobyl/

• 笹川記念保健協力財団 [[チェルノブイリ医療協力事業を振り返って(PDF)
http://www.smhf.or.jp/data01/chernobyl.pdf


ちきゅう号、大阪維新の会、橋下氏の素性、児玉、笹川、岸、小泉、竹中、根っこは同じ 2012年8月 2日 (木)
http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-789e.html






戸締まり用心
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6c1570272c3db2dc58b031aa42149c5c




チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 YB
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/13769b7a10ad842922b27b70e34a9538

小中学生心臓検診 要精密検査 再び増加傾向 東京新聞 + 安保関連法案11111
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/bb44a18ba7d60f52ce838d2ca358a395

蔓延し始めたぶらぶら病 院長の独り言 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/9ae57310bd5aa4192e8f3c96840a7465

問題なのは何故彼が白血病になってしまったかと言う事です  Hidetake Yeong Matsudaira + 広瀬隆
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fd885330cc0361c4f4665dd5bae3f5a5

放射能で食品を汚染させる問題について報告します ロバート・オッペンハイマー
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e2350f1e11babe8f1d560907b9d37465





長崎原爆投下70周年 : 教会と国家にとって歓迎されざる真実 Dr. Gary G. Kohls Global Research 2015年8月4日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/70-5b8b.html 2015年8月 9日 (日)


日本人は安倍政権により未だに「虚実の自由」を謳歌しているだけのアメリカの奴隷なのでしょうか?  2014/9/220:31:47
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13135017358

アメリカは、「日本は、世界で最も植民地化に成功した国だ」というようなことを言っています。トルーマンの有名な言葉に、次のようなものがあります。

「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある」


ベストアンサーに選ばれた回答

junkodayoreasonさん 2014/9/305:00:37

ああ、[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム]な。

これは、日本人がアメリカを恨まないように[頭の中身を《原爆投下したアメリカ》と同じにする]為の[洗脳]

中国人の評論家が言っていたが、[日本人は素直で大人しいが、従順ではない。協調性と親和性が高いから、自ら望んで従っている訳で、無理矢理服従させられている訳ではない、むしろ、日本人は一度決めた事を容易に変えない頑固な国民である]だって。

確かに、朝鮮戦争が始まった時、GHQが吉田茂に[憲法九条の改正]を求めたが、吉田茂は[時期尚早]と拒否。

理由は[アメリカの戦争に付き合いたく無いから]

日本人が従順なら、占領下でアメリカに逆らう事は出来ないはず。

吉田茂は、軍備に金を使うより、[アメリカに番犬やらせて]経済発展に心血を注いだ。

そして、日本人が[憲法九条]変えないのは[楽だから]

だから、改正が進まない。

改正されるのは[日本人がキレた時]

そもそも、日本に原爆投下実験を決めたのは、トルーマンのボスのルーズベルト。

彼は[人体実験が大好き]で、性病に罹患した売春婦を街や男性刑務所に放って[性病の蔓延]を楽しんだ。

最近、この[刑務所内における性病の蔓延実験]が明るみに出て、オバマが[アメリカ大統領として]関係者に謝罪した。

また、ルーズベルトは[日本人の頭骨]に異常な興味を示し、死んだ日本兵の[首を切って持ち帰るように]兵士に命じた。


結局、天罰で、ルーズベルトは[原爆実験する前に]あの世に逝ったが、トルーマンと言う彼の忠実な犬が、[主人の遺志を継いで]原爆投下を楽しんだ。

そして、トルーマンは、占領下の日本に[アメリカ兵の性処理の為に]日本人女性を差し出す事を命令した。

この事を知った[ルーズベルトの未亡人]が卒倒し、トルーマンに直談判して[日本人慰安婦]を止めさせた。


こんな[気違い主従コンビ]だから、[日本人が従順]と勘違いして、[占領政策は上手く行った]と思って、それ以降の[ベトナム戦争]からは[失敗の連続](笑)

アメリカは[日本を倒してしまったから]、[世界の用心棒を引き受けなければならない]

それまでは、太平洋地域は[日本が管理してた]からね。

日本の代わりに[太平洋を管理]し、グローバル化が進んだ現在、一強となったアメリカに[紛争を解決させる義務]が生じた。

ざまあみろだ(笑)

それが分かっているから、[日本人は憲法九条を変えない]

日本人は、素直で大人しいが従順ではなく頑固なばかりか、我慢強く、我慢に我慢を重ね、耐えに耐える。

しかし、一度キレると、相手に容赦なく[倍返し]せずにはいられない。

今、[国民全体]そんな感じ(笑)

日本人が従順でない証拠は、[戦後、日本をキリスト教国にする為に]キリスト教の教会やキリスト教系の学校を建てまくったが、キリスト教信者[1%の壁]は越えられない。

韓国が、キリスト教徒が増えまくっているのと大違い。

もう分かった?

韓国人は[従順だから]強い相手に従うんだよ。

しかも[屈服させられたから]ストレスが溜まる。

日本人は[自主的]に従っているから、[他人に合わせる事]にストレスは感じない。


++
そして、自主的に死の行進を続けもする↓

原発事故 賠償備え貧弱 川内再稼働目前「無責任」の声 2015年8月9日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015080902000125.html

 東京電力福島第一原発事故では、莫大(ばくだい)な賠償金が生じているが、新たな原発事故が起きた場合、資金的手当てはどうなるのか。政府は福島事故での賠償の枠組みを使う方針だが、実は十分な手当てのめどは立っていない。九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)が十一日にも再稼働する見込みだが、賠償の備えはほとんどなく、専門家から「無責任だ」との声が上がっている。 (荒井六貴)

 福島の事故では、避難を強いられた住民らへの補償や除染などで少なくとも九兆円が必要とされる。これとは別に、事故収束費用は二兆五千億円が、かかるとみられる。事故発生時、東電は最大千二百億円の保険金しか備えておらず、事故と賠償への対応でたちまち資金的にも行き詰まった。

 事態を打開するため、政府は二〇一一年九月、原子力損害賠償機構(現・原子力損害賠償・廃炉等支援機構)を設立。国債で調達した資金を機構を通じて東電に流し、一時的に肩代わりする形で支援してきた。

 政府は、新しい規制基準による原子力規制委員会の審査が終わった原発は再稼働させる方針。新たな原発事故が起きたときの資金的な備えとしては、同機構の仕組みを使い、新たに電力各社から資金を集め、プール金とする方向で検討を進めている。ただ、問題なのは肝心の資金をどう集めるか。本来は、事故に備えるプール金のはずだが、実際は福島事故への対応で、原発を有する事業者や核燃料サイクルに関わる日本原燃の十一社は、政府が肩代わりした賠償に必要な資金の返済を共同で始めている。新たな事故への対応になっていない。

 返済金額は二〇一四年度だけで二千二百三十億円。負担額は保有原発の出力などに応じて決まり、事故を起こした東電は千百六十七億円と最も高いが、関西電力は三百十五億円、中部電力は百二十四億円、北陸電力は六十億円とかなりの額を支払っている。こうした状況が二十年ほど続く。

 福島事故と同等の九兆円を積み立てるとすると、各社の負担額は千六百億~三兆千三百億円に達する。米国のように一兆円規模のプール金制度を設けるとしても、二百億~三千五百億円が必要になる。

 九電の担当者は「機構への負担金は、福島の賠償というより、自社の原発で事故が発生した時に国の支援を受けるための備えとして支払っている」と、新たな負担は不要との認識を示している。

 経済産業省資源エネルギー庁の担当者は「最終的には、再び国債を発行してしのぐしかない。事業者が、追加の負担に耐えられるかどうか分からず、新しい枠組みは必要になるかもしれない」と、検討が進んでいないことを認めた。
◆相当額の担保必要

 大島堅一・立命館大教授(環境経済学)の話 原発を動かす選択をするなら、事業者は損害賠償に充てる相当額の担保が必要だ。資金的裏付けがないまま、稼働させるのは無責任。稼働で利益を得ようとしているのに、賠償のリスクは負わないというのはおかしい。福島の事故で、どれほどのお金がかかるか分かったはずで、もう言い訳はできない。「原発のコストは安い」と言うなら、リスクは事業者が負うべきだ。



安倍総理!何故、あなたは長崎平和祈念式典の場に居れるのですか!? wantonのブログ 2015-08-09 15:10:59
http://ameblo.jp/64152966/entry-12059842593.html




東方☆漢  @77touhousan0512
https://twitter.com/77touhousan0512/status/630202422711861249

安倍は何故この場にいるのですか??

安倍は何故ここに居れるのですか??

平和を望む日本人がいる式典に、

平和を脅かす総理大臣というなの戦争政治屋が

何故居れるんですか??




川内原発1号機 11日午前再稼働の計画を報告 8月10日 16時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184651000.html