ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

温まっているのか、冷えているのか。

2017年11月08日 | 戯言
ヤフーニュース配信JIJI.COM/AFPBB News2017年11月8日付「シリアがパリ協定への参加表明、不参加は米国のみに」は地球温暖化防止の世界的取り組みの枠組みに結果的に参加しないと表明したのはアメリカだけという記事。
アメリカンファーストとは、アメリカさえ良ければ他の世界がどうなっても知ったこっちゃないということか。
でも、これだけ全世界が温暖化を問題視して対策を打とうとしているからといって、温暖化が絶対に正しいとは言い切れません。

温暖化については日本でも亜熱帯のようなゲリラ豪雨だったり、巨大な台風が北海道まで大きな被害を及ぼしたり、降雪量が減ったりなど様々な気象の変化から真実味を感じる一方で、長雨低温で夏が無かった関東だったり、実は3年前の夏は九州にも来なかったりなど温暖化とは一見逆の現象も起こるので、週刊誌ネタとはいえ、ニフティニュース配信NEWSポストセブン2017年11月8日付「日本の『異常な長雨』は人類存亡に関わる『氷河期の予兆』か」といった氷河期再来説もまことしやかにに報じられたりします。

一体地球は温まっているのか、冷えているのか、どっちが本当なのか?

所詮、地球の歴史からすると人間の歴史は最近のホンの一瞬、さらに気象についての記録はそのまたより最近の髪の毛1本幅程度の出来事です。
その程度の時間軸でここ200~300年のことを取り上げて異常性を言われても、それは長い歴史の中の僅かな自然の移ろいそのものではないのかと思うのです。

いずれにせよ、どっちが本当かは、時が経てば判ります。

温まっている方はその原因に人の活動の結果が大きく影響していると根拠から、人の活動に様々な規制をかけることで温まり方を抑えようとしているワケです。

対して冷えている方は太陽の活動の影響など、人間の活動とは無縁の世界に端を発しているので、人のチカラでそれ自体をどうこうできないワケです。

人としては何らか影響を与えられる方を指向したい、何故なら人のチカラを信じたいから・・・
いやいや、その方がカネになるってことでしょうか・・・

どちらにしろ、そうなった時に人の知恵で存亡の危機を乗り切ってもらいたいものです。
あくまでも後世の人たちのことでしょうけど。(笑)





コメント
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