カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

出すことに、意味はあるのか ~子供部屋編~

2013年02月20日 | ふみ
おとうとは、“だす(出す)こと”に…はりきってきる。
あけられる“ひきだし”は、すべてあけてみる。
おとうと 「…(ゴソゴソ)グイッ、バサッ!」

ぼく   「ああああ! くんの、ださないで!」
おとうと 「…グイッグイッ、バサバサ!(スピードアップ)」

ぼく   「も~、やめて! いれるの、たいへんなんだから!」
おとうと 「…ドサドサッ!(まとめて)」
ぼく   「もおおおおお!」
ぼくは、このあと…ぜんぶ、たたむ。
ぼくは、このあと…ぜんぶ、いれる。
ぼくは、ぼくは、ぼくはぁぁぁぁ!!

出すことに、意味はあるのか ~台所編~

2013年02月20日 | ふみ
おとうとは、“だす(出す)”ことに…はりきっている。
あけられる“とびら(扉)”は、すべてあけてみる。
ママは、ドアに“ゴム(おねえちゃんのシュシュ)”をかけているから…あかない。
この“たたかい(戦い)”の“しょうしゃ(勝者)”は、ママ。
だけど、“ママじゃないひと”は…ゆるい。
おとうと 「…(ゴソゴソ)ゴン、ドサッ!」

ママ   「ちょっと、ちょっと~」
おとうと 「あああああ!」

なんでか、わからないけど…ぜんぶだす。
もしかして、“しょうみきげん(賞味期限)チェック”?
もしかして、“ほぞんしょく(保存食)のざいこ(在庫)チェック”?
もしかして、“おてつだい”のつもり?
…こまった“おてつだい”だ。



パパの感動

2013年02月20日 | とし
パパが“おひるね”から、おきてきていった。
パパ  「パパ、“かんどう(感動)”しちゃったよ。」
ママ  「なに~?」
パパ  「“あまど(雨戸)”してくれたんだよ。」
ぼく  「うん、くんが“あまど”やったの!」
パパ  「おもたいのにさ、すごいよね。」
ママ  「いつも、やってくれるんだよ。」
パパにほめられたから、つぎのひもやった。

ぼく  「ギャアアアア!」
パパ  「どうした?」
ぼく  「ううううう(泣)…くらい(泣)…」
パパ  「そうか、“でんき(電気)”つけてからやったらいい。」
“あまど”は、くらくなる…こわいな、もう。

憧れの人

2013年02月18日 | ふみ
おとうとは、“パパ”にあこがれてる。
“パパ”がのってる“しょうぼう(消防)チラシ”を、ずっとみてる。

たくさん、みすぎてビリビリになってるけど…みてる。
まいにち、じぶんで“ハイパーレスキューステーション”をはこんでくる。

“しょうぼうしゃ(消防車)”をもってきて…
おとうと 「ウウウウウウウウ!」
ぼく   「ああ! また、くんのつかってる!」
おとうと 「…」
ぼく   「ダメ!」
あっというまに、かたづけられる。
でも、いわずにはいられないらしい…“サイレン”を。

おさがりオモチャ

2013年02月18日 | 兄弟
ぼくのいえには、たくさんオモチャがある。
どうやって、ふえるかというと…
おばさん 「うちのこ、もう、つかわないんだけど、いる?」
ママ   「いいんですか~?」
この“やりとり”で、ふえていく。
ママは、“ぼくたちのスキなモノ”や“ひつようなモノ”を…
“まわりのひと”にいっとく。
そして、“モノ”はやってくる。
このまえ“しんいり(新入り)オモチャ”がやってきた。

おにい 「ジャンケンできめよう!」
おねえ 「うち、これ!」
ぼく  「くん、これ!」
おにい 「だから、ジャンケン!」
しばらく、“しんいりオモチャ”はチヤホヤされる。
しばらく、“しんいりオモチャ”は“ケンカのたね(種)”になる。
…ありがたや。