美容院デビュー

おにいちゃんは「ながい“かみ（髪）”がいい。」って、いってたけど…
いろんなひとから「のびすぎ」「きりなさい」って、いわれて、きることにした。
ついでに、おねえちゃんも…きることにした。
ママが「じぶんで、むすべるようになってから、のばしてください。」っていってた。
はじめての“びよういん”で、おねえちゃんはニコニコだった。
きりおわってから…
おねえ　「ねえ、うち、“ママのこ”じゃないみたい！」
ママ　　「え～っと、すごく“かわいすぎる”ということでしょうか？」
おねえ　「うん！　モデルみたい！」
ママ　　「…よかったね、きって。」
おねえ　「“しゃしん”とって～！」
ママ　　「はいはい…」
カシャリ！

モデルなおねえちゃんは、ウハウハだった。
…そのうち、“ママのこ”にもどるだろう。

ベルトの活用方法

ぼくは、ベルトがスキ。
“おなか”にベルトして、“かたな”をさす。
“シンケンジャー”には、かかせないアイテムだ。
“あたま”にベルトしてみた…
ぼく　「ママ！　みて！　“そんごくう”だよ！」
ママ　「え？」
ぼく　「“ごくう”！」
ママ　「あ、ほんとだ。」
ぼく　「そん、そん、そん、そん♪」

ぼく　「そんごくう～♪」

ママ　「ずいぶん“ようき（陽気）”な“そんごくう”だね…」
ベルトも、ここまで“かつよう（活用）”されたら…いうこと“なし”だろう。
いや、“もくてき”が…ちがうか。　いうこと“ある”か。