家庭科の授業 ～手作りドレッシング～

おにいちゃんは“がっこう”で“かていか（家庭科）”がはじまった。
このまえ、“ドレッシング”をつくったらしい。
おにいちゃんの“おうちしごと”も“ごはんづくり”。
あるひ、“よるごはん”をつくってるとき…
ママ　　「ん～、“サラダうどん”に、なにかけよっかな～」
おにい　「オレ、“ドレッシング”つくるよ！」
ママ　　「おぉ～、つくれるんかい。」
おにい　「やったから！」
おにいちゃんは、“きょうかしょ（教科書）”をみながら…

なにやら、つくりはじめた。
おにい　「うん、これでいい！」
ママ　　「“あじみ（味見）”してみてよ。」
おにい　「オッケー！　…ん～～～！すっぺ～～～！」

ママ　　「え～、だいじょうぶ～？、それ。」
おにい　「なんか、ちがうな～」
ママ　　「あ、オイルがちがうからか…じゃあ…“しおこしょう”するか…」
ママが“しおこしょう”やら“レモンじる”やら、いれた。
みんなで、たべてみると…
ママ　　「うん、さっぱりしてるじゃん。」
おにい　「うん、いいじゃん。」
ぼく　　「なんか、いつもとちがう…」
ママ　　「つくったからね～」
おにい　「こんどは、なんだろうな～」
おにいちゃんは、いがいと…“かていか（家庭科）”ができる。
“さいほう（裁縫）”も、できちゃう。
“けんどう（剣道）”の“ワッペン”をぬったりしてるから。
“ともだち”から、おしえてくれっていわれるらしい。

いろいろできる“だんし（男子）”…いいんじゃない？（笑）