トマトのいろいろ

パパが“トマト”をうえた。
“フツー”の“トマト”と…
“ミニ”の“トマト”。

“ミニ”の“トマト”は、ずっと…“ミニ”のまま。
パパ　　「なんで、でかくなんないんだろ～」
ママ　　「“み”に、ぜんぶ、いっちゃってるのかな？」
パパ　　「あ～、ちがうのに、すればよかった～」
“フツー“の“トマト”は…
ポキッとした“えだ”も“つち”にさしたら、そだつ。（手前）

なんでだろ？
なにが、ちがうんだろ？
それにしても…たくましい。

“にんげん”も“やさい”も…
これぐらい“たくましい”と、ラクだろうに。
ま、おおきくならなくても…
ポキッとなっても…
なんとか、なるもんだ。

剣道

あるひ、ママがいった。
ママ　　「“けんどう”の“たいけん”いってみたら？」
おねえ　「え？　いいの？」
ママ　　「“きんようび”だし、あした“やすみ”だから。」
ぼく　　「いきたい！」
というわけで、“けんどう”の“たいけん”にいってみた。
パパ　　「どうしたの？」
ママ　　「やってみて“じぶん”で…きめればいいとおもって。」
パパ　　「ふ～ん。」
ぼくが“１ねんせい”になってから…
パパ　　「いつから“けんどう”やるんだ？」
ぼく　　「…」
っていう“はなし”をしたりしてた。
ぼく　　「やりたくないんだよね…」
ママ　　「“じぶん”で、いいなよ。」
ぼく　　「だって…」
っていう“はなし”もしたりしてた。
そんなこんなで“やってみて、きめる”というコトになった。

ママも“たいけん”を、みにいった。
“ベテランせんせい”が、ちいさな“れいぎ（礼儀）”からおしえてくれる。
“ベテランせんせい”は、ゲームもいれたり…たのしくおしえてくれる。
おねえ　「“けんどう”やりたい！」
ぼく　　「ぼくも！」
ママ　　「じゃ、おとうさんに、そうつたえてね。」
おねえ　「はい！」
ぼく　　「はい！」

ママは“ベテランせんせい”がいるので、“あんしん”できた。
ぼくたちは、たのしい“キモチ”で“けんどう”できてる。

“けんどう”で、たくさんの“よいコト”をあじわえますように…
“けんどう”で、たくさんの“よきとも（友）”にであえますように…
“けんどう”で、たくさんの“がんばるキモチ”をもてますように…