好きな女は母親に似るのか？

男が好きになる女はだいたいそいつの母親に似る・・・という都市伝説がある。
統計的側面からの真偽のほどは不明だ。

とはいうものの。
実はその実例に遭遇したことがある。

弟のかみさんの性格は母親にそっくりだったからだ。
本人同士が似てるというくらいだから相当なものがある。

では我輩でいうと・・・

初恋の人：紐緒結奈（出身地：初代ときメモ）
いま好きな人：如月千早（出身地：初代アイマス）

母親とは全く似てない。
似てるところを探そうとしても考え込むほど似てない。

だから我輩には、男が好きになる女はだいたいそいつの母親に似る、という都市伝説の妥当性は本質的に共感できないものと思われる。
そういう人たちがマザコンだとは見えないのだが、それが何なのかは共感できない我輩には分析しかねる。

それはそれとして。



最近おもしろいものを見かけた。
＜物語＞シリーズ セカンドシーズンだ。

大概こういうアニメはパパとママは徹頭徹尾登場しないのが相場だ。
一説には雇う声優の数を減らすためだとも言われている。

だが、主人公阿良々木氏のママがめずらしくも登場した。

で、その阿良々木ママはどうだったかというと・・・？

あの冷徹然とした言い回し、戦場ヶ原ひたぎソックリじゃないかｗｗｗ

ああ、阿良々木氏がおっぱい氏もとい羽川を好きになるのではなく戦場ヶ原ひたぎを好きになったのはそういうことだったのか。



猫物語で、羽川が好きなのか羽川のおっぱいが好きなのかわからんというセリフがあったが、ひょんなところでそのナゾが解けてしまった。
また、羽川が落とせなかったのは、というか後から出てきた泥棒猫にさらわれていくのを指をくわえて見ている他なかったのは、そういうリクツでもある。