10月16日(日)、熊本県水俣市 の水俣市公民館にて、水俣西南戦争史研究会主催の講演会「大警視 川路利良 日本の警察を創った男」が行われ、私が講師を務めさせていただきました。
本来であれば当講演会は4月17日に開催する予定でしたが、熊本地震のために延期となっていました。
講演前日に水俣入りし、水俣西南戦争史研究会会長の松本さんと事務局長の渕上さんに、車で西南戦争関係の史跡をたくさんご案内いただきました。
講演会の記事を書いてくださった西日本新聞社の方も、ご一緒でした。
水俣での戦闘の多くは山の中で行われたので、土地勘と車がなければ訪問が難しい場所ばかりでした。
訪問が難しいことがかえって幸いし、当時と変わらぬ姿を留めている史跡に、興奮しました。
史跡をご案内いただいた後は、水俣西南戦争史研究会の皆様との懇親会です。
会場は、前から訪ねたかった川路さんのお店「かっこかっこかっこ」です!
水俣を訪問するのは、3年前の鈴木徳臣さんの講演会「西南戦争136周年特別講演会 水俣に来た兵士たち‐明治10年西南戦争で何故水俣が戦場となったのか」以来ですが、水俣西南戦争史研究会の皆さんとの再会を楽しみました。
懇親会の後は、松本さんが予約してくださった湯の児温泉の昇陽館まで車で送っていただき、不知火海が一望できる露天風呂で疲れを取りました。
これまでに、『「朝敵」と呼ばれようとも 維新に抗した殉国の志士』(現代書館)に佐川官兵衛大警部の西南戦争について、『斎藤一~新選組論考集』(小島資料館)に藤田五郎警部補の西南戦争について書かせていただきました。
水俣の史跡と水俣西南戦争史研究会の方々に大きな刺激をいただいたので、いよいよ川路利良大警視の西南戦争を書きたいと思います(こちらの発表は同人誌になると思いますが)。
まだまだ調査に時間がかかると思いますが、水俣には何度か取材に訪れ、良いものを書きたいと思います。
翌日はいよいよ講演会です。
続く
本来であれば当講演会は4月17日に開催する予定でしたが、熊本地震のために延期となっていました。
講演前日に水俣入りし、水俣西南戦争史研究会会長の松本さんと事務局長の渕上さんに、車で西南戦争関係の史跡をたくさんご案内いただきました。
講演会の記事を書いてくださった西日本新聞社の方も、ご一緒でした。
水俣での戦闘の多くは山の中で行われたので、土地勘と車がなければ訪問が難しい場所ばかりでした。
訪問が難しいことがかえって幸いし、当時と変わらぬ姿を留めている史跡に、興奮しました。
史跡をご案内いただいた後は、水俣西南戦争史研究会の皆様との懇親会です。
会場は、前から訪ねたかった川路さんのお店「かっこかっこかっこ」です!
水俣を訪問するのは、3年前の鈴木徳臣さんの講演会「西南戦争136周年特別講演会 水俣に来た兵士たち‐明治10年西南戦争で何故水俣が戦場となったのか」以来ですが、水俣西南戦争史研究会の皆さんとの再会を楽しみました。
懇親会の後は、松本さんが予約してくださった湯の児温泉の昇陽館まで車で送っていただき、不知火海が一望できる露天風呂で疲れを取りました。
これまでに、『「朝敵」と呼ばれようとも 維新に抗した殉国の志士』(現代書館)に佐川官兵衛大警部の西南戦争について、『斎藤一~新選組論考集』(小島資料館)に藤田五郎警部補の西南戦争について書かせていただきました。
水俣の史跡と水俣西南戦争史研究会の方々に大きな刺激をいただいたので、いよいよ川路利良大警視の西南戦争を書きたいと思います(こちらの発表は同人誌になると思いますが)。
まだまだ調査に時間がかかると思いますが、水俣には何度か取材に訪れ、良いものを書きたいと思います。
翌日はいよいよ講演会です。
続く
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