グレッグ・レイクが
癌と闘い
69歳で亡くなった
キング・クリムゾン
エマーソン、レイク & パーマー
1970年代から
私は聴きまくった
21st century schizoid man
Epitaph
The Court Of The Crimson King
Turkaus
The sage
Jerusalem
C'est la vie
私の大好きな
忘れられない名曲たち
壮大なるスケール感を与える歌声
独特のベースプレイ
張りのあるピッキング音と豊かな低音
そして
アコースティック・ギターのオルタネイトピッキングによるアルペジオの美しさ
私が
1971年にFender Jazz Bass を購入したのも
HIWATT 100 のスタック・アンプを買ったのも
ロトサウンドのラウンド弦を使い始めたのも
1977年製のGibson Les Paul Customを買ったのも
実はグレッグのファンだったからだ
彼のように
Jazz Bassのブリッジ側のピックアップ・フェンスを
ミュートを外して着けて
「ビンビン」と
煌びやかなピッキング音を出し
ピアノの低音の様なベース音を出すために
随分工夫を重ねた
アコースティック・ギターで
綺麗なアルペジオを生み出す様に
ポジショニングを研究した
高校の学園祭では
彼のコピーを
ソロで弾き語りをしたり
バンドで演奏した
10代後半の私に
彼の音楽は多大な影響を与えた
今年の3月には
キース・エマーソンが
悲劇的な死を遂げている
その後を追う様に
グレッグも
逝ってしまった
グレッグの歌声
ベースの音
そしてアコースティック・ギターのアルペジオは
いつまでも忘れられない
たくさんのファンの心に
永遠に生き続けるだろう
Thank You Greg
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懐かしく、苦々しく、心地よく
′70年代のいろいろなことがよみがえってきます
There's no end to my life,
No beginning to my death,
Death is life
彼が残した言葉、輪廻転生みたいな感じを受けます
彼は世界のどこかでまたBASSを
手にするためすでに生まれ変わっているかも...