調布駅の目の前にある調布PARCO。

その4階に山野楽器調布PARCO店がある。

楽器売り場に行くと、この人がいる。

知る人ぞ知るマーチン・ルーサー・渡辺。

私のブラザーである。

10数年前は【サウンドクルー吉祥寺】に居た。

この頃に知り合い、意気投合。

その後【センター北店】の店長、

2011年4月のブログにご紹介した時は【たまプラーザテラス店】を開店させ、

現在は【調布PARCO店】の副店長。

彼が勤務する店は明るくなり、ググッと成績が上がる。

『人』を呼ぶのである。

前回も書いた様に、マーチンに会いに遠くから来店するお客様がいる。

この日も以前からの馴染みのご年配のお客様が遠方から、ご自分が最近買ったという1943年製のエピフォンのピックギターを、自慢げにわざわざ見せに来られていた。

いかにも楽しげにマーチンとギター談義に花を咲かせていた。

ついでに持ち運び用の軽いセミハードケースをお探しだった。

「どうせ買うなら彼から買おう」

と、その方も思われたのであろう。

実は私もベース2本用の軽いセミハードケースを注文して、受け取りに来たのだ。

店がどこに変わろうが、マーチンと会うととても楽しく盛り上がる。

そして、ベースの腕もギターの腕も作曲も、歌も、MCもなかなかGood

私とも一緒に何回かライブを行っている。

私達夫婦はマーチンのご家族ご親戚とも、まるで血縁の様にお付き合いしている。

時々我が家に遊びに来て、一緒にジャムったり作曲したりするのが楽しみだ。

2月25日の【中村梅雀LIVE】(吉祥寺サムタイム)でも、

彼の作曲したご機嫌な曲『Sunset Of The City』を演奏する。

シンプルでファンキーで乗りが良く、人柄がよく出た曲だ。

メンバー皆のお気に入りだ。

マーチンがまた吉祥寺店に戻ってこないかなぁぁ

と、皆が思うのである。

 



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