バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
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毎年会えるペレニアル(Perennial)

2016-05-22 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
Perennialは絶え間ないという意味で、植物では宿根草の事。毎年、時期を迎えると、成長した姿を地上に現してくれるので、徐々に愛着が湧いてきます。

まずはピオニー(シャクヤク)から・・・
  

  

  
朝霧草は手の平サイズでしたが、日向のここへ移したら、シダを押しのけてビッグになっています。シダ=こごみ(クサソテツ)は天ぷらで食べられるようですが、まだ一度も食べていません。
ラベンダーは、耐寒性のある富良野かイングリッシュ系だったと思います。庭の各所にグロッソやラバンジンなど各系統を植えたらどれだったか忘れてしまいました
マーガレットは1年草ですが、繰り返しよく咲くので、春に植えています。
青緑グラスのフェスツカ・グラウカは、株分けして庭の各所に移植しています。
カラーは、キンポウジュの木陰で日光を遮っています。
ローズマリーは常緑で冬もグリーンが残り魔除けの意味もあるのでゲート近くに配置し、コルジリネは銅葉のさし色として植えました。

  
リナリアの紫小花、ヒューケラの赤小花、ジャーマンダーセージのブルー花が、きれいに揃っています。
ホスタ、トラノオ、カラーとも、冬の間は地上部が殆どなくなり、うっかり何か植えようとするとスコップで根を痛めてしまうので、春までそーっとしておきます。
ニゲラは1年草ですが、こぼれ種で毎年増えて、意外な所にも顔を出しています。ブルーの希少品種も植えましたがすぐに滅びてしまい、一重で薄ピンクのニゲラが雑草の様な強さを発揮しています。
ラムズイヤーも茎をにょろにょろ這わせて広範囲に広がるので、株分けして庭の各所に移植しています。

   
ヤブランも株分けしたものです。葉が長く伸びると上の方がつぶれてくるので、長さ調節や縦にすくような感じでカットし、適度な丸み感を出しています。
ブルネラ・ジャックフロストは半日陰で管理ですが、ここは全く日が当たらない場所なので、成長が少し弱い気がします。
ロックガーデンのショウブもホスタも増えて、少しずつ移植しています。スノーフレークは増えすぎて花後は葉が茂って困ります。
ヤマボウシの木を家の2階から見下ろした様子。実は、4枚の白いのは花でなく、総苞片というもので、中心の黄緑の20~30球集まった小さいのが花だそうです。


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