バラとハーブ

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ハーブのうがい薬

2007-01-09 | 生活の出来事
以前紹介したハーブのチンキ剤で作りました。
12月に上気道の炎症がひどいカゼをひき、
抗生剤やイソジンのうがい薬を使いました。
感染症状は治まっても、後半は咳に悩まされ、
どうやら、イソジンが粘膜まで損傷させたのか?と思い、
ハーブのチンキ剤を薄めてうがいをしてみました。
半信半疑でしたが、ウソのように咳が止まり
喉のイガイガ痛もなくなりました!

チンキ剤に使ったタイムやヒソップは
殺菌の他、喉の炎症や痛みを抑える作用、
去痰作用もあるようです。

ホワイトリカーに
ドライなら12%、フレッシュなら36%のハーブを、液の中に沈・め・て、
毎日振って、2W後にろ過すればチンキ剤ができます。
※%は目安です。アバウトOK
 ビンの1/2~2/3までハーブを詰めて
 ビンの肩までお酒を入れてハーブが全部浸かればOKです。
 
今回のうがい薬は、イソジンと同じ希釈濃度で
チンキ剤2ml+水60ml(30倍希釈)にして使ってみました。
味は薬っぽいけれど、イソジンより刺激はマイルドです。



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2 コメント

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うがい薬 (ぶーちゃん)
2007-01-10 12:18:29
こんにちわ
ハーブでうがい薬が出来るんですね
早速メモしました
36%っとゆうのはホワイトリカーの
入っているビンの36%くらいまで
入れるってことですか?
タイムが少しあるので使ってみようかと
おもってます。

ママチさんところは雪が降ったのですね
こちらは風邪と雨でした

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ぶーちゃんへ (ママチ)
2007-01-10 18:31:23
ぜひ作ってみてください。
セージも同様の効果があるそうですヨ。

実は36%なんて細かい計算なしでもOKなんです。
ビンの1/2~2/3までハーブをギューギューに詰めて
液に全部浸かるように
ビンの肩までお酒を入れれば良い様です。

生の場合はハーブの種類によって
かさばる容積が違うので、
ポイント「液に全部沈める」ためには、
お酒の量が計算通りにいかないんです。
なので、生の36%はあくまでも目安です。

自分が作ったのは、250mlのビンに
タイムとヒソップの
ドライ10g、生15g
 (生はドライの3倍量使うのが基本なので、
  全部生に換算すると45g)
ホワイトリカーの量は目安の%だと125mlですが、
全部液に沈まなかったので、
ハーブを押し込んで液を追加したら、
結局250ml近く入りました。
これでは18%位ですが・・・

生ローズマリーの場合は
計算通りの%で全部液に沈めることが出来ました。

目安の%より半分の薄さの溶液でも、
自分の場合は効果がありました。
今回のうがい薬は30倍希釈しましたが、
効き目に応じて適当に加減すればいいと思います。


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