10月16日、久し振りのオヤジ散歩です。
今回の目的地は「三渓園」。
集合はJR桜木町駅。
参加者は元の会社の同僚、Oさん、Iさん、Oさんの4名。
Aさんも参加予定だったが、急用で後半の部だけ参加になった。
桜木町からバスで約20分で三渓園へ。
三渓園とは、明治から大正にかけて製糸・生糸貿易で財を成した横浜の実業家
原 三渓が三之谷と呼ばれる谷あいの地に作り上げた日本庭園だそうです。
入り口を入ると大池越しに三重塔が見えます。
これは室町時代のもので、京都の燈明寺にあったもので関東地方にある塔では一番古いそうです。
門を入ったところで、ボランティアの方が説明をしてくれる、とのことで一緒に回ることにしました。
我々とほぼ同年代の人です。
よろしくお願いします。
このご門の右手は三渓の私邸としていた鶴翔閣。
現在では貸し出し施設として使われているそうですよ。
この門自体は江戸時代のもので、京都東山の西方寺にあった薬医門を移築したもの。
これは、聴秋閣。
江戸時代、二条城内に在ったらしい春日局ゆかりの楼閣建築だそうです。
前の大きな石も京都からとか。
この辺りの建物も江戸時代の物を移築したもの。
これは南門を出たところから三渓園を見たもの。
このように、南側は断崖になっている。
今は埋め立てられて、当時の様子は伺えないが、なかなかの絶景だったようです。
ボランティアの方の説明が無かったら、ただ見て回るだけの中身のない見学会になっていたことでしょう。
良く知っている人に説明をしてもらうことは勉強になりますね。感謝。
この後、また桜木町までバスで戻り、Aさんと待ち合わせして会食へ。
食事は ランドマークタワーのソバ屋さんへ。
立派なおそばで満腹。
Oさんは2~3年前から陶芸を勉強中。
今日はその作品を皆に持って来てくれました。
ありがとうございます。
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