ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

シャトーカミヤ

2007-07-19 | 

シャトーカミヤに寄ってみました。









ここだけ外国みたい。

最近はドラマのロケもあったらしいです。
「花ざかりの君たちへ」とかいうドラマだそうで
堀北真希ちゃんがきてたらしいです。
(実は名前を聞いてもピンときてないです



ワインセラーやレストランもあります。
ものすごい値段のワインも売ってました。



花もきれいだし



木陰にベンチはあるし



もしかして入場料とか取られるのかしら。。
と思ったら
敷地には出入り自由みたいで
近かったら、いい散歩コースになりそうです。

今度はお昼時にでも来てレストランに入りたいです。



さすがワイナリー。
アーチがぶどうでした。









 


活力

2007-07-17 | 食べたり飲んだり

いつ来てもカンジのいいお店。
だから、つい、長居しちゃうのだ。



生春巻き



バーニャカウダ。
こちらはお初。
フォンデュ、ですね。
ソースが生クリームとオリーブオイルとアンチョビ。
もちろん野菜につけるのもおいしいけど
パンにしみこませたのが、一番好き、かな。



鶏の唐揚げタイ風。
甘酢ソースがかかってます。

この先は、撮ることを忘れて、ひたすら飲む、食べる、しゃべる、でした。

家でたまに呑むときは、缶ビール1本で眠くなっちゃうのに
外で呑むとすいすい呑めちゃうのは、どういうわけなんでしょうね。
きっと家で呑むのは「お疲れさま」の癒しのお酒で
外で呑むのは、明日の活力になるお酒なんだと思うんだ。

活力であふれてるはずの今朝。(?)
雨だし
ピアノだし(汗)
不安なスタートではあるけど、今週もがんばりましょ。





とんぼ

2007-07-16 | 日々のこと
長雨の後の晴れた休日は忙しい。
洗濯機を何度も回し
家中の窓、押入れ、箪笥まで開けて、風を通す。

干した傘をたたもうとして
ふと見ると、傘にトンボがとまっている。
無神経にバタバタ動いているのに
ちっとも逃げない。



あまりにも動かないので
そっと羽をつまんで持ち上げて
またそっと離したら、
わずかに飛んで、またもとの場所に戻ってとまっている。

よほど、とまり心地がいいのか
あれから1時間もたったのに
すこし体を日陰に移して、まだ傘にとまっている。

季節よりも早く来た台風ととんぼで
夏本番はまだだというのに
なんとなく秋を感じてしまう今日。

手羽先の塩バター煮

2007-07-15 | 食べたり飲んだり

私の住むあたりは、今のところ小康状態ですが
台風はどうなってるんでしょうか。
各地で被害が出ているようで、今さらながら自然の力の恐ろしさというものを
感じてしまいます。

たぶん今日は一日中ひどい天気になるだろうと予想して
昨日、仕事から帰ってから買い物に出かけました。
食料とDVDを2本、そして本も物色。
雑誌をパラパラとめくっていたら、嬉しい記事がありました。

料理は好きじゃないですけど
料理本は好きです。
なかでもこの方の本は、レシピがシンプルなのが気に入って
何度も作って、うちの定番になった料理もあります。


川津幸子さんの「100文字レシピ」
ほんとにレシピが簡潔なので、全然かまえずに作れます。

この川津さんの新作100文字レシピが、雑誌の特集で何作か出てたので
ちょっと興味をそそられたものを
立ち読みして必死で暗記して(爆)帰ってきました。
買えよ。。って話ですが、買わないところが私らしい(笑)

レシピを忘れないうちに作ってみました。
鶏が苦手って方も多いと思うので、写真はちょこりと。



鶏の手羽先にしょうゆを絡めて焼き目をつけて
酒大匙3と水1カップ半。
にんにくのつぶしたのをひとかけ。
塩小さじ1とバター大匙2。
胡椒をたっぷり入れて、あとは30分煮るだけです。

コラーゲンたっぷり。
煮汁は鶏のだしが出てるので、使いようがありそうですね。

味はまだ分かりません
早めに作って冷まして、それから温めて食べたほうがおいしいかなぁと思って
まだ待機中です。

もうちょっと鶏に焼き目をつけたほうが良かったかも。

もうすこし焼き目をつける。
もうすこし水切りをきちんとする。
もうすこし野菜の大きさをそろえて切る。
きっとそういう細かいことが、料理の出来に反映するのでしょうね。
わかっていながら出来ない。
そこがプロと家庭の主婦の料理の違いなのかもしれないです。

追記

夕飯の時に食べました。
おいしかったです。

ちなみに、材料は手羽先15本でした。
焼く前にからめたしょうゆは、ほんの小さじ1杯程度。
水はレシピよりも少し多く入れました。
バターは大匙2に恐れをなして、少なめに入れました。
全く何のためのレシピなんだか。。
レシピって一応のガイドラインみたいなものです。私の場合(笑)

 


 






 


マンゴーの日

2007-07-14 | 食べたり飲んだり
スーパーに行ったら
やけにマンゴー製品が目につきます。
7月15日がマンゴーの日だとかで
それに合わせて、マンゴー製品を
一ヶ所にどどんとまとめて置いているのでした。

いつの間にか
祝日の名前が変わったり
祝日の日にちが移動してたり
それさえも把握してないのに
マンゴーの日、だなんて
ちっとも知りませんでした。

知らないだけで、もしかしたら毎日が
「何かの日」なのかもしれませんね。
そう言えば、ついこの間も「納豆の日」というのがありました。(たしか)

わざわざマンゴーの日をつくってもらわなくても
最近、マンゴーがお気に入りなので
しっかり食べてるわい。。と思いながら
マンゴーの日、と訊くと
やっぱりまた食べたくなって食べちゃいました。

うう。。結局、つられちゃうんだよねー。。



この時期がマンゴーの収穫が最盛期なので「マンゴーの日」らしいですけど
それを知らなかったんで
なんか日にちにからめて語呂合わせでもあるのかと
しばらく考えちゃいました(6と4で虫歯予防デー6月4日みたいにね。)

マンゴーの日は、明日、7月15日です。
別に、いつ食べてもマンゴーはうまいです。

傷だらけの男たち

2007-07-13 | 洋画【か】行

かつて共に犯人を追ったヘイ(トニー・レオン)とポン(金城武)。
しかしポンは恋人が自殺したショックから立ち直れず、刑事を辞め私立探偵になったものの、酒びたりの日々を送っていた。
一方、ヘイは富豪の娘スクツァンと結婚し、幸せな日々を過ごしていた。
そんな時、スクツァンの父が殺されるという事件が起きる。
事件の真相に疑問を抱いたスクツァンは、ポンに捜査を依頼する。

犯人の乗った車が走り出す。
それを尾行する車が、まるで絶妙のパス回しをするように、入れ替わりながら香港の夜の街を走っていく。
華やかなネオンの先にあるのはうらびれたアパート。
冷静に犯人を追い詰めて逮捕したヘイが、犯人の残虐な犯行現場を目撃して、眉ひとつ動かさず、犯人を徹底的に打ちのめす。

物語は
華やかな都会とうらびれたアパート。
冷静な刑事が一瞬のうちに冷酷に変わる様を描き出して始まる。
表の顔と裏の顔。
まるで、今後の展開を暗示するような滑り出しだ。

心に深い傷を負った時
もがきながらも傷を癒そうとする男と
傷口を癒すことなく、そっと包み隠し、復讐のためだけに生きる男がいる。
まるで兄弟のように仲の良いその二人の男が
ひとつの殺人事件を境に、進む道が完全に別れてしまう。
復讐するためだけに生きてきた男は
結局、願いを叶えても幸せにはなれず
せつなさだけを残して、消えてしまうしかないのだ。

ストーリーは、とにかく最初に犯人が明かされてしまうので
なぜ、そういうことになったのか、ということを暴いていくのだけれど、
なんとなく、想像がついてしまう。
それでも最後まで引っ張られるのは、やっぱ、役者さんの力なのかもしれない。
うまく張られた伏線の中に
少しの疑問を感じながら、それでもこの映画の雰囲気はとても好きだ、と思う。

ただ。。欲を言えば
悲しみに歪んだポンの顔が
一転して幸せな笑顔になってしまうラストシーンには、
あふれそうなせつない気持ちが、逸らされてしまったような物足りなさもある。
エンディング曲も。。。しっくりこないような。。。
邦題も、わざわざつけることはなかったんじゃないかと。。。

変に盛り上げようとしなくても
せつなさはせつなさのままで終わらせてもらったほうが
この独特の空気感を抱いたまま帰って来れたのに。
それが、ちょっと残念だった。








 

 


 


カテゴリー

2007-07-11 | 映画・DVDいろいろ

「映画」のカテゴリーをちょっと変えてみました。
もともと、続いても半年かな。。と思ってたブログなので
ものすごい大雑把な分類の仕方でした。
それが思いがけなく、もうすぐ2年になりそうです。

その間、観た映画は100を越えました。
実は、もっとあるんです。
でも、途中で寝ちゃってどうにも書けなかったり(苦笑)
書くほど心に残らなかったり(爆)
あるいは、数度、足を運んだもの
何度もDVDを借りたもの。
様々です。

2年弱で100以上。。。
観てる人に比べたら、どうってことない数ですけど
いったい映画にいくらお金を使ったんだ。。と考えると
空恐ろしい気もいたします。

少しづつやる。というのが出来ない性格なので
今朝、ダーッと一気に変更しましたので
細かい間違いなどあるかもしれませんが
帰ってきてから直させていただきます。(実はこれから映画です

洋画・邦画。
そしてジョニー・デップ出演作などは別枠にしてあります。

それでは、良い1日を♪



大丈夫

2007-07-10 | 日々のこと

離婚して子供を引き取って育てて
やっと楽になりかけた頃、子供に持病があることが分かって
あらゆるツテを頼って、いろんな医者に診せて
それでも結論が出ないとき、頼りたくなったのは別れた夫だったのだそうだ。

もう一生、会うこともないと思っていたのに
気弱な電話をしたら
一生懸命、病気について調べて、知り合いの医者にも尋ねて
「大丈夫だよ。このまま手術しないで見守っていこう。」と言ってくれたのだそうだ。
全くの素人の言葉なのに
どんな有名な医者の言葉より、安心感があったそうだ。

医者はもちろん専門家だから、きちんとした説明をしてくれるだろう。
でもやっぱり医者として「病気を治す」ことに焦点が当たって
その手術が、その後の生活に与えるダメージについては、親ほどは考えないかもしれない。
年老いた両親には責められたり、おろおろされたりで
かえってイライラさせられて、
そんな中での思いつめての電話だったらしい。

もしかしたら「大丈夫だよ。」という言葉の中には、祈りの意味も含まれてたかもしれない。
でも、追い詰められた時、一番ホッとするのは
同じ高さに立ってる人から「大丈夫」と言ってもらうことなのだと思う。

結婚の意味って、そこにあるんじゃないかと思うのだ。
どっちかが凹んだ時、すかさず助け舟を出してくれる人が側にいる安心感。
同じことに、同じ位置から、同じ真剣さで祈ってくれる人。
そういう人が、必要なのだと思う。

不幸にも途中で別れてしまっても
「子供」に関しては
生きてる限り、同じ真剣さで祈ってくれる人がいてくれることは、ずい分、心丈夫なことだと思うのだ。

相方が凹んだ時
内心はどんなにバクバクでも、そんな素振りを見せないで「大丈夫。」と言えるだけの器を、
私って持ってるのかなぁ。。と
ふと、考えてしまったり。
。。。だって、今までずっとフォローされっぱなしだからねぇ。。。(苦笑)



 


学習能力

2007-07-09 | 日々のこと

(子供を)叱る時のお決まりのフレーズというのがあって
それは
「学習能力がない」というのと
「緊張感がなさすぎる」というものなのだけど
その言葉を
そのまま自分に向けて言いたくなった昨日でした。

「あがる」というのと「緊張感を持つ」のはまったく別のこと。
練習だから、失敗していいってことではないこと。
これだけはちゃんとしておかないと
夜遅くまで譜面の準備をしてくださってる先生にも
バンドの皆さんにもすごーく申し訳ないことだと思うし
なるほど、こんなんじゃ何度出ても上達しないわけだ。。と
納得もするのでした。




このハンパな食べかけのピザ画像は
その反省をこめて(苦笑)

いつも気づくのが遅いんだよね。私って。


 

 


ミステリアス

2007-07-06 | 

晴れた日の夕方
庭に水をまくと
草の青臭ささと土の匂いが立ち上ってくる。
その中に、かすかに甘い香りが混ざってるのは
たぶん近くで
なにか花が咲いてるだと思うのだけど

いったい
どこの家の庭で
何の花が咲いたのか見当もつかないので
とっても気になっている。

いざ、正体を知ってしまえば
なーんだ。。ということになるかもしれないけれど

姿が見えずに
気配だけがする、というのは
なんとミステリアスな。

出来れば
涼しげで可憐な花であってほしい。



そんなことを思う
夏の初めの夕方。