安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ウルップソウに出会えた硫黄岳(2,760m)登山(後編)【ウルップソウ、硫黄岳山荘、横岳手前、下山】

2023-06-21 19:30:00 | 登山・ハイキング

硫黄岳登山の後編です。今回は、硫黄岳山頂から硫黄岳山荘、横岳の手前までの散策、下山について記します。ウルップソウやチョウノスケソウなどこの時季の花に出会えて、嬉しい登山でした。

【行 程】

桜平登山口 5:20 → オーレン小屋 6:37-50 → 夏沢峠 7:16-20 → 山頂 8:18 → 硫黄岳山荘 8:48 -9:46(休憩、高山植物園鑑賞) → 横岳までの途中 10:14-25  

硫黄岳山荘 11:11-35 → 硫黄岳山頂 11:59 → 夏沢峠 12:50-13:01 → オーレン小屋 13:28-13:33 → 登山口 14:33

(硫黄岳山頂~硫黄岳山荘)

山頂から、横岳、赤岳、阿弥陀岳。好天に恵まれて良く見えました。

鞍部にある硫黄岳山荘に向かい下りて行きます

(ウルップソウ)

山荘手前に、ウルップソウが咲いています。実際にあったので、喜びました、

ウルップソウのアップ。

硫黄岳山荘

山荘入口に置いてある黒板に、高山植物の開花状況が記してありました。参考になります。ツクモグサとキバナシャクナゲは終盤でした。

おやつと早いお昼に、うどんを注文。チクワ、ワカメ、キノコ、おろし大根などが入り美味しい。

(硫黄岳山荘~横岳手前(多分、台座の頭)】

硫黄岳山荘から横岳方面に進みます。花を見ている方も。以下、山荘近辺、登山道脇などの花です。

ハクサンイチゲ

ミヤマキンバイかな?

オヤマノエンドウ

稜線にもウルップソウ

チョウノスケソウ

チョウノスケソウ。僕は初めて見ました。『珍しい種だが八ヶ岳にはわりと多く分布している』そうです。

柱。標札があったのでしょうか。

柱の近くにあったキバナシャクナゲの群落。写真真ん中あたりに、硫黄岳山荘が見え、あそこから上ってきました。

キバナシャクナゲ群落のアップ。

横岳方面にもう少し行きます。

2本目の標札というか、柱。このあたりは、多分、「台座の頭」です。ここまでにして、下山にしました。

台座の頭から横岳。ピークが三つ見えていますが、手前から、奥の院、無名峰、三叉峰。

奥の院の北面のアップ。梯子が見えています。

横岳の左横に、薄っすらとですが、富士山が見えました。

(下山)

台座の頭から、硫黄岳山荘前を通過し、硫黄岳山頂に到着。往路では、撮影待ちの方が多く、標札を撮れなかったので、撮影。

下りている途中で、爆裂火口を撮影。

オーレン小屋。まだまだ賑わっています。

登山口に到着。見えているマイクロバスは、夏沢鉱泉のものです。

温泉に入りました。縄文の湯です。八ヶ岳は、安曇野市からも比較的近く、また訪れるつもりです。

【オーレン小屋のホームページ】

八ヶ岳オーレン小屋(硫黄岳 天狗岳 赤岳 登山に最適な山小屋) (o-ren.net)

【硫黄岳山荘のホームページ】

硫黄岳山荘グループ | 硫黄岳山荘・根石岳山荘・夏沢鉱泉(八ヶ岳の山小屋) (iodake.jp)

【縄文の湯のホームページ」

尖石温泉縄文の湯 - 茅野市ホームページ (chino.lg.jp)