安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

西岳(標高 2,398m, 富士見町)登山(前編)【登山口~山頂、クリンソウ、レンゲツツジ】

2023-06-12 19:30:00 | 登山・ハイキング

6月10日(土)、西岳にAさんと登りました。昨年の9月に登った際は、天気が良くなく眺望が得られなかったので、今回はそのリベンジと、花を観ようと、梅雨期間中ですが出かけました。

天気はまずまずで、権現岳はきれいに見えました。シャクナゲはまだでしたが、クリンソウやレンゲツツジの花があり喜びました。休憩・撮影除きの歩行時間は、上り2時間55分、下り2時間15分で、計5時間10分。

【行 程】

駐車場 6:52 → 不動清水 7:24ー33(撮影) → 小広場 9:27ー41(休憩) → 砂礫地 10:00ー11(撮影) → 山頂 10:23ー11:24(休憩)

山頂発 11:25 → 小広場 12:00 → 不動清水 13:11ー22(休憩、撮影) → 駐車場 13:52

(蕎 麦)

おっこと亭 14:08ー37

(駐車場~不動清水)

登山者用の駐車場ですが、すぐ近くでイベントが行われていて、その車などでほぼ満杯でした。

登山口。ここで、登山届を投函。

不動清水。去年の秋よりも水量がかなり多くて、驚きました。

不動清水から流れ出ている水の流れに沿って、クリンソウが咲いていました。クリンソウは予想外だったので嬉しい。

アップ。そろそろ花は終わり頃かなと思いました。

流れの左右にありました。

(不動清水~小広場)

不動清水を出発。穏やかな高原の道という感じです。

多分、ササバギンラン。群生していました。

林道出合。林道を横切ります。この上あたりから、八ヶ岳の登山道らしくなっていきます。

レンゲツツジ。 これからだと思いますが、開花しているものもありました。

花のアップ。

道の左右には苔が見えて、八ヶ岳らしい景観に。

小広場(標高 2.138m)に到着。ここで、しばし休憩。

(小広場~砂礫地~山頂)

白っぽい樹木が綺麗です。

白っぽい苔もありました。苔の花でも咲いているのかも。

砂礫地に出ました。この右手が開けています。

砂礫地を入れて編笠山。

小さな白い花がありました。 名前がわかる方いらっしゃったら教えてください。 → 「ヤマハタザオ」ではないかと、きまぐれ親父さんから教えていただきました。 (6月14日 追記)

上記と同じ花だと思います。

権現岳。 山頂からは、ドーンと見えるはず。

南アルプス方面。甲斐駒ケ岳など。雲がかかっていますが、梅雨の時期なので上出来です。

砂礫地を出発。二人の方が登っていきました。

シャクナゲ。下のほうにもありましたが、花にはまだ早いと思われました。

岩もありますが、大きくないので、スムーズに歩けます。

山頂が見えてきました。

後編に続きます。後編では、山頂からの景色、下山、帰りに立ち寄った蕎麦屋「おっこと亭」について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。