あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

安倍内閣の尖閣、致命的譲歩と日中首脳会談 作家・門田隆将氏、中国の力の戦略に ついに日本は屈した

2014-11-10 23:11:51 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

【安倍外交】安倍内閣の尖閣“致命的譲歩”と日中首脳会談…
作家・門田隆将氏、「中国の“力の戦略”に、ついに日本は屈した」
  

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1415505263/
ソース:http://blogos.com/article/98329/ 


ソース(BLOGOS、ノンフィクション作家・門田隆将氏)
http://blogos.com/article/98329/

 中国の“力の戦略”に、ついに日本は屈した。APEC(アジア太平洋経済協力会議)を前にして
日中両政府が11月7日に発表した文書について、
私は、「ああ、日本はやってはいけないことをしてしまった」と思った。

 第一報を聞いた時、正直、耳を疑った。それが、尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題に関して
「(日中双方が)異なる見解を有している」ことで「一致した」というものだったからだ。

 中国問題に多少でも関心がある人間なら、「まさか」と誰しもが思ったに違いない。
日本政府は、これまで一貫して尖閣について、「日本固有の領土であり、領土問題は存在しない」
という立場をとっていたからだ。

 今回、日中両国が4項目で合意した文面の中で問題の部分(第3項目)を読んでみると、
「双方は、尖閣諸島など東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに異なる見解を有して
いると認識し、対話と協議を通じて、情勢の悪化を防ぐとともに、危機管理メカニズムを構築し、
不測の事態の発生を回避することで、意見の一致を見た」というものである。

 日本側から見れば、至極当然の文言で、なんら目くじらを立てるものではないように思える。

だが、私には、冒頭のように「ああ、してやられた」としか思えなかった。
たしかにこの文章では、尖閣諸島など東シナ海の海域において「“領土問題”が存在する」
とは言っていない。

 しかし、あの中国共産党相手に、これはいかにもまずい。今後、中国は、この文言をタテに
「尖閣(釣魚島)の領有を中国は一貫して主張してきた」という基本姿勢を強く打ち出すだろう。

 中国の論理では、日本が「異なる見解」を有していることを「認識」したというのは、すなわち
「領有権を中国が主張していること」を日本側が認めたことになる。
今後、日本側からいくら「領土問題は存在しない」と言っても、中国側から言えば、
「おまえは“異なる意見”があることを認識していたではないか」となるからだ。

 さらに問題なのは、後段の「対話と協議を通じて、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態を
回避する」という見解である。これは、尖閣に対して延々とおこなってきた中国による“示威行動”が
ついに功を奏したことを意味している。
なぜなら、「不測の事態を回避する」というところまで「日本を“譲歩”させた」ことになるからだ。

 中国にとって、これで尖閣問題は、フィリピンやベトナムが頭を悩ませる西沙(パラセル)諸島や
南沙(スプラトリー)諸島と、同じレベルの問題まで「引き上げること」に成功したと言える。

 言うまでもなく中国にとっては、「自国が領有権を主張している」海域に公船を派遣しようが、
民間の漁船が出向いていこうが、

「日本とは“見解が異なる”のだから当然」ということになる。

 なんでも都合よく解釈して、あとは“力攻め”で来る中国共産党にとっては、願ってもない
「成果を得た」ことになる。

本日、外国記者たちとの会見に出てきた王毅外相の抑えようのない「笑み」がすべて物語っている。

 私が疑問に思ったのは、日本は、「前提条件なしの首脳会談」を求めていたはずなのに、
なぜこんな譲歩をしてしまったのか、ということだ。
そして、日本はこれで「何を得たのか」ということである。

 中国の首脳とそこまでして「会談しなければならない」理由はいったい何なのか。

APECのホスト国である中国で、なぜ、日本は首脳会談を実現しなければならなかったのだろうか。

 日本は、「会話の扉はいつでも開かれている」という立場をただ堅持していればよかったはずだ。

「前提条件なしの首脳会談」がだめというのなら、つまり、向こうが会いたくなければ、
「会わなければいい」し、これまで当ブログで何度も書いてきたように、冷静さを堅持し、毅然として
中国と「距離を置くべきだった」のである。

 独善と傲慢な国家運営によって周辺諸国と摩擦を繰り返している習近平政権に、なぜ
日本は擦り寄らなければならなかったのだろうか。

レームダック状態に陥ったオバマ政権がいくら日中の首脳会談と摩擦の緩和を望んでいようと、
日本がそれに乗る必要はなかったはずである。

中国との「真の友好」を目指すなら、今はむしろ「距離を置くこと」の方が大切だからだ。

 報道によれば、8日付の環球時報(中国共産党機関紙の「人民日報」系)は、さっそく
4項目の合意文書について、「安倍首相の靖国参拝を束縛」することができ、

さらに(釣魚島の)主権に関して、これまで“争いは存在しない”と公言していた日本が、
「危機管理メカニズム構築に関して中国と協議したいと望んでおり、

これは釣魚島海域で“新たな現実”が形成されたと宣告したのと同じだ」と、
勝利宣言ともとれる記事を掲載した。

 私は、この報道の通りだと思う。中国にとって、それは「歴史的な勝利」を意味しており、
その“新たな現実”なるものによって、尖閣周辺の“力による示威行動”は今後、
増えることはあっても、減ることはないだろうと思う。

 つまり、「何年後かの日本」は、尖閣をめぐってより危機的な状況に陥るだろうということだ。

絶対に譲歩してはならない国に対して、なんの益もない「日中首脳会談実現」のために、
日本は致命的な失策を犯してしまったのである。

(終わり)

 

 

15 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/09(日) 13:02:15.67 ID:XH0ZSzz50.net

前任の野田内閣より左とは 終わってる
 
コメント集
 
風前の灯 (Unknown)2014-11-10 00:11:29
当然、時間の猶予はないのですが、安部さんの後がどうなるかで国体が大きく変わります。
危ない、非常に危ない。
自民党内にも朝貢貿易したくてしょうがない人も多いようですから、人選間違えると日本がなくなります。
 
Unknown (Unknown)
2014-11-10 00:21:24
安倍さんて馬鹿だね
この文面読んでこれはまずいって素人の俺でも分かるのに
てことはだ・・・

俺は総理になれる!
 
Unknown (Unknown)
2014-11-10 00:24:32
安倍官邸、ぶれまくってますね

何があったのだろう
 
Unknown (英)
2014-11-10 06:29:57
まあ、素直に読めば、だれでもやばいってわかるけどね。

保守層の中には、安倍を信じ切って、

何か深謀遠慮があるだろうと、

のんきにいってるのもいるし。

やれやれだ。
 
米民主党系のプッシュ (kochan)
2014-11-10 10:59:01
この結果は、日銀の金融緩和以降のブッシュ以下民主党の押しによるものでしょう。彼らはシナと協力こそは行なうが、戦争は金輪際したくないのです。だから日中、日韓会談をとにかく実現したいのです。そこに狙いがあるから、日本固有の利益などはほぼ眼中にない。今の政権は押し捲られているわけです。本当に恐い情況です。安倍氏の後はもっと弱い政権になるから、決定的なことになりかねません。他人任せはいけませんが、シナの崩壊が先に起こるのを望まざるをえません。ですが、とにかく、頑張りましょう!
 
売国総理 (えじと)
2014-11-10 12:01:44
民主党の野田政権で尖閣を国有化しましたが、自民党政権だったら中国の顔色を窺ってできなかったと思います。民主党のほうがマシだったというのが事実でしょう。

安倍さんに対しては増税しようがTPP妥結に前向きだろうが領土問題化しようが国民から大きな反発が起きないのが安倍さんが売国しやすい土壌を作っています。支持率はいまだに高いですから。
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羽生結弦が、中国エンカンと激突し流血の怪我をする事故!!追記アリ

2014-11-10 23:07:11 | 日記

理想国家日本の条件   さんより転載です。

包帯姿の羽生結弦、フリー演技終え号泣

           

 no title

上海=金島淑華 2014年11月9日00時16分

 http://www.asahi.com/articles/ASGC82Q3NGC8UTQP004.html

中国・上海で8日にあったフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯で、ソチ五輪金メダリストが意地を見せた。

羽生結弦(19)が2位。直前練習で中国選手と衝突して負傷し、演技では何度も転倒したが、踏ん張った。

 

 男子フリーの後半グループが始まる前の6分間練習中、アクシデントは起きた。

羽生が閻涵(イエンハン、中国)と激突。会場が悲鳴に包まれた。2人とも倒れ込んで身動きが取れない。氷上には血が流れた。

 

 数分後、羽生は頭に包帯を巻き、あごに、ばんそうこうを貼った痛々しい姿でリンクに戻ってきた。

練習を再開したが、足元はおぼつかない。ジャンプを跳んでは手をつき、起き上がってはふらついた。

 

 それでも、リンクに上がった。2種類の4回転ジャンプはいずれも転倒したが、ミュージカル曲の「オペラ座の怪人」に乗せ、

滑りきった。採点後、両手で顔を覆って泣いた。そのまま、担架で運ばれていった。

 

 記者会見したブライアン・オーサーコーチによると、羽生は頭とあごにけがを負ったといい、簡単な医師の

診察を受けた。9日に日本に帰国するという。頭を負傷しながらの出場が正しい判断だったかと問われた

オーサーコーチは「今はヒーローになる時ではない、と言い聞かせたが、結弦の決意は固かった。

彼の目を見て大丈夫だと思ったし、普通に話せていたので彼の判断を尊重した」と話した。(上海=金島淑華)

 

羽生結弦アクシデント乗り越え出場 GP中国 フリー 2014 

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/3ub7JWkGVw8" frameborder="0" width="780" height="439"></iframe>



。鬼気迫る・・・、素晴らしい「オペラ座の怪人」になったが。。

 

羽生結弦が中国エンカンと激突し流血の怪我をする事故!! <iframe src="http://www.youtube.com/embed/ktu2zbtLu58?feature=player_embedded" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>


 追記

2014年11月09日 http://jpnews.blog.jp/archives/1013208153.html

故意に体当たりか、羽生と衝突した中国選手

【11月9日 JPN】フィギアGPシーリーズ中国杯で起きた、羽生選手とエン選手の衝突は、

エン選手の故意の可能性が高いことが、8日、判明した。
モスコフスキー紙など複数のロシアメディアによると、国際スケート連盟が試合後、エン選手に

対し聞き取り調査を実施したという。同紙では、関係者筋の話として、エン選手は試合後に

「羽生の金メダルを阻止したのは自分のおかげだ」と絶叫し、喜んでいたとしている。


これまでもエン選手を巡っては、審判への賄賂疑惑が浮上していた。(c)JPN  

 

no title

http://blog.livedoor.jp/aoba_f/archives/41798459.html

 


GIF動画(速さに注目)
羽生結弦、中国のエンカンと衝突し流血負傷

(どういうぶつかり方をしたか)
羽生結弦、エンカンと衝突し大流血


キャプ画像
羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

羽生結弦、エンカンと衝突し大流血
 
羽生結弦、エンカンと衝突し大流血


羽生結弦、エンカンと衝突し大流血

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なぜ幸福の科学の信者学生は開学を熱望しているのか 政府に「選択の自由」を奪う権利はない

2014-11-10 23:03:08 | 日記

ザ・リバティーweb  より

大川隆法・幸福の科学総裁の次男で、早稲田大学に在学中の大川真輝・幸福の科学副理事はこのほど、現役大学生信者たちとの座談会を開催した。その第一部を収録した、書籍『僕らの宗教、僕らの大学(上)』(大川真輝著)が全国書店で発刊されている。

 

学校法人幸福の科学学園(理事長・木村智重)が2015年春の開学を目指していた、幸福の科学大学の設置認可申請に関して、下村博文・文部科学大臣は10月末、「不認可」とした。しかし、そもそもなぜ幸福の科学の信者の学生たちが幸福の科学大学設立を熱望しているのか。それを明らかにする場として、この座談会は開かれた。

 

座談会では、「不認可の知らせを受けた時には目の前が真っ暗になって、何も手につかない状態になった」と、幸福の科学大学の開学を心待ちにしていた学生の悲痛な声が上がった。別の道をあきらめて、幸福の科学大学への入学に向けて受験勉強をしていた人もいた。座談会に参加した学生の友人には、有名大学に受かったものの、1年浪人して幸福の科学大学を目指していた人もいるという。

 

日本の大学には、宗教に対する偏見があり、信者学生は肩身の狭い思いをしている人も多い。座談会に参加した学生の1人は、学園祭でブースを出したところ、幸福の科学の学生信者が中心に運営することを事前に大学側に伝えていたにもかかわらず、学園祭の途中で出店の中止を余儀なくされた。その一方で、他の宗教系サークルは大学から公認されているという矛盾点も明らかになった。

 

こうした現状について、大川副理事は経済学者のミルトン・フリードマンの著書『資本主義と自由』の論点を紹介しながら今回の「不認可」判断の危険性を指摘した。まず、政府は、私立の学校に補助金などでお金を出すようになると、絶対に教育の中身にまで口を出すようになる。そして、宗教系の学校で教える内容が違うと、国家として共通の価値観をつくることができないという理由で、最終的には公立の学校に強制的に入学をさせるなど、強制性を伴うところまでいくという点だ。

 

大川副理事は、「私たち特定の宗教を信じているような人間には、その人間が通いやすいような大学環境を選ぶ権利がある」と訴え、「政府がそれに口を出して、われわれの選択の自由を害することが、はたしてあってよいのか」と、政府が「選択の自由」を奪っている現状に疑問を呈した。

 

また、「不認可」の理由は「霊言には科学的合理性がないため」だとしているが、本書では宗教の教義や世界観に踏み込むことはタブーであり、その宗教が「カルト」であるかどうかは、「教え」ではなく「行為」で見分けなければならないことも指摘されている。

 

今回の「不認可」という判断により、幸福の科学大学への入学を希望していた学生は「選択の自由」を奪われ、幸福の科学の信者は「信教の自由」を侵害された。文部科学省は「学問の自由」を保障する日本国憲法を犯していることに気づき、一刻も早く「不認可」を取り下げるべきだ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『僕らの宗教、僕らの大学 (上)』 大川真輝著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1338

 

幸福の科学出版 『僕らの宗教、僕らの大学 (下)』 大川真輝著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1339

 

【関連記事】

2014年11月8日付本欄 【続報】幸福の科学大学 文科省内の記者クラブで会見 「不認可を取り消し、認可していただきたい」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8696

 

2014年11月7日付本欄 【速報】設立不認可の「幸福の科学大学」が、文科相に異議申立 「不認可の撤回と、改めて認可を求める」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8697

 

2014年10月29日付本欄 「幸福の科学大学」開設不可 大学設置審が文科相に答申

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8660

 

Web限定記事 幸福の科学大学「不可」答申に対する反論記事

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8698

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【大学不認可問題】文科省の「自己矛盾」を問う 幸福の科学大学「不認可」は国際的にも非常識

2014-11-10 23:02:36 | 日記

ザ・リバティーweb  より

10月末、文科省は幸福の科学大学の設置を「不認可」とした。その結論に至った理由として、文科省の大学設置審議会は、同大学の創立者である大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が行っている「霊言」を捉えて、「霊言を根拠とした教育内容そのものが学問として認められるものではない」とし、その根拠を「霊言は大川総裁のみが行えるとされ、科学的方法に基づく実証可能性や反証可能性を有しているか否か疑義がある」などとしている。

 

だが、「霊言が背景にある思想は学問として認めない」という判断は、宗教と学問の両方の見識を著しく欠くものであり、文科省によるこれまでの教育行政を自ら否定するものに他ならない。

 

世界宗教と言われるキリスト教、仏教、イスラム教には、いずれもその教義の根幹に霊言によって語られた思想が流れている。イエスは、「天の父が自らのもとにやって来て、この言葉を語っている」という趣旨のことを何度も述べている。また、仏典には何度も、釈尊と「神々との対話」「悪魔との対話」が記されている。イスラム教においては、ムハンマドが霊言によってガブリエルの言葉を伝え、その内容から聖典コーランが出来上がっている。宗教は天の声を霊言で伝えるところから始まっているのだ。

 

日本にはすでに、数十校以上のキリスト教系大学、仏教系大学が設置されている。これらの大学では当然、聖書に書かれてあるキリストの言葉や、仏典に出てくる仏陀の思想を学問として教えている。牧師や僧侶になるための僧職者課程まで存在している。

「霊言が背景にある思想は学問として認めない」ならば、これらの宗教系大学はすべてその正当性を否定されることになる。

 

設置根拠を覆されるのは、伝統宗教の大学だけではない。

 

天理大学は天理教の精神に基づいて建学されており、カリキュラムには「伝道課程」があるなど、天理教の教えに基づく人間の生き方を探究している。この天理教の創始者である中山みきは、神がかりとなって霊言を行い、その際に語った内容が教義となっている。つまり、天理教も霊言宗教であり、今回の文科省の判断に沿うならば、大学設置の条件を失ったことになる。

 

宗教系大学もさることながら、「霊言が背景にある思想は学問として認めない」という観点に立てば、全国の大学で講義されている「宗教学」自体が学問として認められないことになる。

 

宗教系大学ならびに宗教学の設置をこれまで認可してきたのは、当の文科省であり、これは自己矛盾以外の何物でもない。下村大臣にはぜひこの甚大な矛盾を、明快かつ説得力あるかたちで弁明していただきたい。

 

宗教系大学が世界各国に存在していることを見れば、今回の文科省判断は国際的にも極めて常識外れと言わざるを得ない。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『大学設置審議会インサイド・レポート』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1332

 

【関連記事】

Web限定記事 幸福の科学大学「不可」答申に対する反論記事

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8698

 

2014年11月8日付本欄 【続報】幸福の科学大学 文科省内の記者クラブで会見 「不認可を取り消し、認可していただきたい」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8696

 

2014年10月号記事 安倍首相、文科省による「学問の自由」侵害を放置しますか? - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8321

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