Excel のジャンプ機能選択で、「セルの配列」とはどういうことなのでしょうか。
たとえば、パーティーの準備のための買い物を考えてみましょう。
これから買うのは果物だけなのですが、できれば予算の範囲内におさめたいので計算をしてみます。
そろばんや電卓を使ったふつうの計算では、(A) のように、1品ずつの金額を計算し、そのうえで合計を計算します。
ところが、1品ごとの金額はどうでもよく、合計金額がどうなるかが問題ならば、1品ずつの金額の計算は余分なことなので、いきなり合計を計算すればよいのです。
Excel では、(B) の方法で、合計セルのみのいきなり集計が簡単にできます。
Excel には、= で始まらない「配列数式」と呼ばる数式があったのです。
さて、この配列数式がジャンプ機能とどうかかわっていうのか、そこはまだつかみきれません。