うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

そうだったのか:8 個人ユーザーにも管理者が必要?

2017年12月01日 | ソフトいろいろ

Windows の動きがおかしくなったとき、システム ファイルをスキャンして、破損しているファイルがあればそれを復元してくれる「システムチェッカー」というツールがあります。

システムチェッカーはコマンドプロンプトから次のコマンドによって起動します。
____sfc /scannow

このとき、管理者の許可がなければダメというメッセージが出て、面食らうことがあります。
自分しか使わないのに、管理者とはだれのことか、どうすれば許可されるのかと、そこで行き詰まります。

コマンドプロンプトの真っ黒な窓を、cmd 実行でいきなり開けてしまうとそうなることがあるので、そのときはちょっと回り道をして、しかるべき相手に話をつけなければなりません。

その方法は、「スタート」⇒「プログラム」⇒「アクセサリ」⇒「コマンドプロンプト」と尋ね歩いて、そこで右手でノックを1回、つまり右クリックします。

そこに現れるメニュで「管理者として実行」を選べば、さあどぞということになりチェック作業が始まります。
あとは終わるまで辛抱強く待つだけです。

個人ユーザーの場合には、パソコンの持ち主にも管理者という資格を持たされているのでした。

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