将棋には美しい勝ち方があるようです。
少ない手数で勝つということです。
物の使い方にも、美しい使い方と、汚らしい使い方があります。
パソコンにもそれがあるかもしれません。
パソコンの美しい使い方とは、数学の解の求め方に似たところがありそうです。
1.最小の手順
2.わかりやすい
美しい使い方には、美しいプログラムが必要です。
ああやって、こうやってと、メモを取っておかなければすぐに忘れてしまいそうな手順、あるいは、画面の隅々をさがしまわったり、裏側に隠れているマークをつつき出したりしなければ先に進めない手順を強いるOSやアプリケーションは、美しいプログラムとは言えないでしょう。
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