なんか危なそうだというだけで、星の数ほどあるアプリの中から、それを選ばないとしたら、使えるアプリはたちまち七つぐらいに限定されてしまいます。
弁慶の七つ道具というたとえが幅を利かせたのはもう何十年も前のことです。
いま、「なんか」という形容は、用心深さとは無関係で、考えの浅さのほうに近寄っているでしょう。
4月16日の「会議」という記事で、と書いてはみたものの、詳しいことがわからないまま、そこでは記事にもなりませんでした。
そのビデオ会議サービス「Zoom」について、こうすれば使えそうという案内を見つけました。
ひとこと、最新版 5.0.0 をお使いなさいなのですが、はじめによくまあこれでどうぞお使いくださいと言えたものと感心します。
今様の提供方法とはそういうものなのでしょう。
危ないと思ったら、知られては困ることを言わなければよいのです。
「何か問題ありますかね」
「あったんだよ、それが」