カナ文字の名前は覚えにくいものです。
花屋の店先で見た花の名前など、札が立っていてもすぐには覚えられません。
すぐに覚えられないものが、ずっと覚えていられるわけはありません。
メモなど書いておいてもダメです。
名前を覚えても、どんな花かを忘れてしまいます。
パソコンの操作というモノでないものにカナ文字名を付けられると、これがまたなかなか覚えられません。
「Word のクリップナントカというメニュがあったでしょう」
こう言われて、Word 独特のものかという想像範囲制限スイッチが入ってしまうと、なおさらナントカにたどりつきにくくなります。
「クリップ」で検索するとゾロゾロとクリップだらけになって、これでは見当もつきません。
こういうとき、何をしたいのかさえわかれば早く探し出せるのですが、名前だけではなんとも・・・。
クリップアートという Office のメニュも、一度中身を眺めておくとなまえも記憶に残りやすいようです。