パソコンを止める前に毎日ディスククリーンアップを行う習慣は身についたが、その過程では何度かダイアログで実行の意思表示をしなければならない。
「OK」や「はい」のボタンを押せばよいだけのことなのだが、わずかの距離でもボタンを探してマウスポインターを動かすのは、いちいち面倒な気がする。
ダイヤログが出たら、はじめからボタンのところにポインターが行っていれば、クリックだけでよい。
そんな無精者を助ける方法も用意されていて、ポインタを自動的にボタンへ移動させられる「スマートムーブ」という機能があった。
設定は、「コントロールパネル」の「マウス」から「マウスのプロパティ」を呼び出し次のどちらかの方法で行う。
1.[ポインタオプション]タブの「動作」の項にある「ポインタを自動的に既定のボタン上に移動する」にチェックを入れ、[OK]。
2.[動作]タブで「スマートムーブ」にチェックを入れ、[OK]。
新しいバージョンのウィンドウズでは手順が違うかもしれないが探し当てれば出てくるはず。
あるいは、当たり前のことだからデフォルトでそうなっているかもしれないが、よくわからない。