うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Code

2011年01月18日 | 忘れかけていたこと
「もっと Google のサービス」に「先進的なサービス」というのがある。
そのひとつは Code である。一口に言えば約束ごととでもいうのだろうか。

コンピューターのプログラムは、コンピューターが読みとれる言葉で書かれていればどんな面倒な注文をつけられてもそのとおりに動く。
優れたプログラムを作るには、はっきり読めること、順序立てがよいことを要求される。
点ひとつでも間違っていれば読めるプログラムにならないから動かない。
動かす順序が悪かったり、回り道が多かったりすれば、動くには動いても余分な負担がかかり、す早く動かない。
あれもこれも、用心また用心と、ぐずぐず動きの悪かった先代のOSがよい例だろう。

プログラムの内閣府のようなOSと、各省庁のようなアプリケーションプログラムが、巧みに連携を保ちながら、もっとも有効な働きのできるように組み上げるのが、プログラマーの腕の見せどころか。
それにはどうすればよいかを探り出すひとつの場として、Code のサービスが用意されているという見方もできるのではないかと思う。
まあ、うっかりユーザーには手の届かない領域だから、横目で見ておくしかないのだが。